プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

シートその4

2015-11-27 13:21:00 | YAMAHA XS-1
 シート作りの最終です。

 シートのベルトを0.5mm厚のアルミ板で作り、仮組してみました。




 因みに加工前の部品はこんなでした。



 だいぶ感じが変わったと思いますが・・・如何でしょうか?。

シートその3

2015-11-25 22:06:00 | YAMAHA XS-1
 ベルトを作るにあたり形状をどうするか・・・っと言うのは2通りの形状が有る様なので・・。

 一つは簡単な物でシート裏からぐるっと巻く様な物、もう一つはシートサイドに穴が開いているのか、それを隠す金具が付いていて、その金具の穴からベルトが出ている・・・。

 どちらかと言うと造形的に難しい後者の方で作ってみようかと・・・説明し難いのでこんな工作を始めています。




 これがベルトの取りつき口に有る金具、幅5mmに切り出した厚み0.5mmのアルミ板で作っているところ。




 っで、取り付く様子がこんな具合。

 シートに穴を空け、金具部分を一段掘り下げて削ってしまったし・・・もうこれで行くしか無いですね。




シートその2

2015-11-23 21:24:00 | YAMAHA XS-1
 シートの整形に入っています。

 シート表面のチジミ模様をカッターで落としています。

 前半分が処理済み。





 全部落として裾部分や全体の丸みを付けています。





 もっと丸みが欲しいですが肉厚足りないのでプラ板を裏打ちしています。





 おおかた済んで、次にモールが収まる溝を彫りました。





 モールに使うのは磨き上げた0.8mmの洋白線。

 ピッタリ嵌る様にあらかじめ曲げておきます。





 そして本体に嵌めてみました。
  




 後ろとサイドはピッタリ。





 前もピッタリで目出度し目出度し。

 モール付近の整形をもう少しと、ベルトも作らなければなりません。

 
 古いキットで意外と盲点のシートは、手を掛けると見違える程良くなりますよ。

シート

2015-11-21 11:33:00 | YAMAHA XS-1
 シートを検証しています。

 初回の作品ではキット部品を信じてそのまま使用していますが、今見るとどう見ても表面が大げさな表現で、そのまま使うには気が引けてしまいます。



 因みに、まだ各部が仮止めの状態ですが様子を見ると・・・。



 こんな具合で・・・。



 こんな具合だったりします。


 実車感が全く損なわれて見えるのは私だけでしょうかね~。


 同社のシリーズDT-1のシートも同様で、全面改修しましたが、このシートも全面的に改修した方が良いのでしょうねぇ、形としては良いのですがねぇ・・・。



マフラー取り付け

2015-11-18 08:29:00 | YAMAHA XS-1
 完成したマフラーを取り付けしました。



 念入りに仮組、調整していたのでピッタリと取り付きました。

 センタースタンドを上げた状態も、太鼓に触れる事無くぎりぎりの所で止まっています。




 エキパイの焼け表現も派手かな?と最初は思っていましたが、取り付けてみると自然な感じの様に見えてきました。

 今回はあまり汚しを掛けないで、良く手入れがされている状態で作っていきます。