モチベーションを上げたい

　ホイールのシルバー塗装をするついでにエンジンも。



　墨入れなどをしていないので現実感は薄いけど、その作業は後ほど。

　フレームにサフェーサーを吹いて研磨、本塗装はこれからだけど、その前にちょっと並べてみました。



　大体の感じを見たくて、それとモチベーションアップのためと、これからの工作工程を考えるため。

　計算では全長200ｍｍくらいになる筈。

　改めて見て見ると、これから作らなければならない部品の数がすっごく多い事を思い知らされます。

　まあ焦らず急がずで、のんびりモデリングを楽しみましょうか。

どっちがどっち？

　転がっていたタイヤを使ってのスクラッチCS90R、タイヤはどうやらプロターキットの物と判明していましたが、案の定正確とは言えず前後のタイヤパターンで少し考え中。

　取り敢えずスポークを張ってホイールは完成、暫定的にタイヤを履かせてみました。





　もしかして前後逆に履かせているのかしら？

　今の段階で決めないと車体に組んでからでは直す事が出来ません・・・・うううう～ん。

スポークの切り出し

　リム関係の塗装が終わったのでスポークの切り出しをしています。

　使う材料はいつもと同じで、この車格に合う0.3ｍｍステンピアノ線とモデラーズの0.56ｍｍプラグコードの真を抜いたもの。



　リムとハブの間隔に合わせてギリギリの長さに統一、穴に通りやすくするため両端をヤスリ掛けしてバリを取って仕上げています。

　これを内外分けて１輪につき36本作るのですが、兎に角面倒な作業です。



　２時間程で切り出しが終了、ニップル部分だけシルバーかゴールドに筆塗りすれば準備は整います。

　これを２セット作るのですが、根気が続きません、以前なら一気に作れたんですがね。

塗装開始

　台風の影響は無いに等しいけれど外は雨、出掛ける用事もないので塗装の続きをやっていました。

　下地にブラックを吹き、何度もヤスって何度も拭き重ねて荒れている表面を慣らしてからシルバー塗装しています。



　種類の違うシルバーを使って塗り分けをしていますが、写真ではほぼ同じに見えてしまいます。

　フェンダーとリヤショックだけクリアーを掛け、ドラムとブレーキパネルには拭いて輝きを出すシルバーを使い、質感の違いを出したつもり。

　これで0.3mmのステンピアノ線とニップルを７２本切り出せばやっとスポークを張る準備が整うわけです・・・つづく。

今年やっと２回目

　正月以来コロナの影響を受けて全く行われなかった原付ツーリングですが、２２日の連休最後の日に急遽決行しました。

　計画を発表して２日後と言う事で参加は少ないと言え、６台のクロスカブが集まりました。

　午前８時半過ぎに道の駅「童謡のふる里おおとね」に全員集合、目的地は足尾鉱山跡を観光する事。



　粕尾峠を越えるための道が一部通行止めになっていて、引き返しで距離が多くなりましたが、帰宅した時点で３５０ｋｍほどになっていました。

　普段見る事が無い足尾銅山の採掘跡を見たりして比較的ノンビリムードで観光しました。

　粕尾峠を往復しましたが、８か月以上ツーリングしていないので多少リズムが取れない感じは残りましたが、やっぱりクロスカブでのツーリングは凄く楽しく正味１０時間近く乗っていたにも関わらず疲労感はそれ程感じませんでした。

　帰りはすっかり暗くなり自宅に着いたのは午後７時頃、燃費は約６２～３Km/L 。

　
　余韻に浸りながらも次回の事を考えなくては。