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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

悩みどころ。

2014-09-10 18:35:00 | Manx Racer
 ステップまわりにも目処が付いて、私にとっては懸案だったフロントまわりに取り掛かっていますが、一番の悩みところが小さなカウルに有ります。



 キット部品はカウルの裏から2本のステーが伸びてインナーチューブを挟んで取り付く様になっています。

 しかし実際はこの様なステーは存在しないで別な方法で取り付いている様に見えます。

 多分三つ又付近から短いステーが伸びていて、そこにビス止めされている様な・・・。

 何をそんな所に拘っているんだよっと陰口が聞こえるのですが、どうにも納得が行かないので、取り付け方法をどうすれば良いのか模索しているところです。

 そしてもう一つはメーターが大きい様に見えてなりません。



 キット部品のトップブリッジには本来メーターが取り付くステーがモールドされていましたが、製作初期の段階で折損行方不明となっていて、ステーは作り直さなければなりませんでした。

 それにしてもカウルとトップブリッジの間隔は広くなく、この様な大きなメーターは不釣合いです。

 メーターを小さく作り直し、ステーも同様、カウルの取り付け方法と三つ巴の相関関係が悩みの種となって暫くは先に進めそうもありません。



Mnax その後。

2014-09-02 22:52:00 | Manx Racer
 タンク塗装以後ご無沙汰になってしまったブログですが本家HPには着々と記事を書いていました。

 その後シートを作り始め、何とか完成。



 今はステップ周りの部品作りに勤しんでいます。

 ブレーキとシフトペダルを1mmのアルミ板を加工して作っていましたが、これも完成に近づきました。



 後はステップバーを作るだけ、その後にやっとフロントに戻ってハンドル回りの工作に入っていきます。

タンク完成

2014-08-19 23:04:00 | Manx Racer
 確たる自信が有ったわけでは無く、不安な気持ちも含め何とかなるだろうと半ば挑戦的に始めたタンク作り。

 ノートンカフェを作った時に一度チャレンジした塗装方法だったが、運悪く完成目前で落下、塗装を剥離させてしまって結局は全く違う様相で完成させた経緯が思い出されて、云わばトラウマの様になっていました。

 今回再チャレンジして、自分としては大満足な結果を引き出すことが出来た。



 無塗装で渋みの有るアルミ感、同じ塗料でエノット風フィーラーキャップも塗装したが、質感がまるで違うのが分かるだろうか・・・。

 同じアルミでもベルトに使っているのは本物のアルミ板。

 無塗装で磨いただけのアルミ板と、それぞれ塗装表現の違う2種類の部品、凄く良い対比になっていると思う。



タンクの塗装その3

2014-08-14 22:08:00 | Manx Racer
 スパッツの塗料の使い方も単にメッキ塗装する方法と、その後の処理の仕方で風合いを変える方法と、メッキ塗装そのもののやり方で風合いを変える方法と、やり方次第で実に様々な風合いが出る事は、いろんな塗装方法を試行錯誤で会得したもので、過去何度と無くこの塗料を試した成果だと思います。

 メッキではなく艶の有る渋いアルミの輝きを求めるには、普通のシルバー塗料ではこんな風合いは無理かと・・・。





 アルミを磨き込んだ感じの表現、如何なもんでしょうか。

タンクの塗装その2

2014-08-12 23:44:00 | Manx Racer
 暑い気候に恵まれたか(身体は壊れそうだが)塗料の乾燥が早くて作業が思いのほか進み、下地のブラック塗装が終わって一つの目標であったクローム塗装まで来る事が出来ました。



 じつはこの色目が目標では有りません。

 実車の世界ではこれほどのキラキラ仕様はあまり多くなく、もっと渋いアルミ感の物やシルバーに塗装された物の方が多い様です。

 私もどちらかと言うと今風よりも渋いオールドタイプの色目が好みなので、この上にクリアーを吹いて渋味を付けようと思います。

 どう変化して行くのでしょうか・・・。