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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

ハンドルバー

2010-11-04 23:57:00 | CB72
 フォークを組み立てる上でつい忘れてしまうのがいつもコレ、ハンドルバーです。

 バーの付け根・・・インナーチューブに取り付くパイプ状の部分は三つ又作りと同じ手法で2mm厚2枚重ねのプラ板ブロックに穴を開け、周りを削ってパイプ状になるまで削って作っています。



 肉厚0.7mm、狙った寸法の材料が無い場合の緊急避難的造形、ハンドルバーも欲しい太さの棒が無いので何とかしなくては・・・。

作り直し。

2010-11-03 14:14:00 | CB72
 面倒な工作のフェンダー作りは、工作の対象物をしっかり認識していなかったばかりに失敗してしまいました。

 ホイールシャフトの穴がボトムケースの中心線上に有れば問題は無かったのですが、少し前方へオフセットされていたのを全く気が付かないで工作していました。

 結局オフセットされている分フェンダーは後方へズレ、タイヤの外周ラインに同期出来ないでフェンダー最前部がタイヤに当たってしまうという無様な結果になってしまいました。

 修正するにも限度を超えているので新規に作り直すしかありません、まあ2度目ですから要領は分かっているので、数値だけ間違わない様にすれば出来上がる訳でして・・・。



 

ちょっと面倒な工作。

2010-10-30 22:31:00 | CB72
 前後に工作が忙しいタイミングですが、フロントセクションに戻ってフェンダー作りをしています。

 ノーマルに代えて浅いフェンダーを作っています。

 フェンダーステーが放射状のノーマルと比べて、よりRCレーサーっぽくしようと言うことでキットのフェンダーを使って短くカットして作ります。



 ステーとブラケットは真鍮を材料としています。



 輪郭は厚さ0.3mmのためハサミが使えますが、さすがに中抜きには使えないのでドリルの連続穴で抜いています。

 この後ステーは中央で切断、ブラケットとは巻きついた部分でハンダ付けします。



 フェンダーへの取り付けは虫ピンの頭を1mmに揃えて差し込んでいます。

 あとはどうやってフォークに取り付けるか・・・思案中。

チェーン引き。

2010-10-27 21:14:00 | CB72
 元々キットでは前後のホイールシャフトは貫通するタイプではなく、左右からスイングアームでホイールハブを挟む形でホールドする様になっていました。

 小さなモデルでは無いのでしっかりと収めるには些か頼りない作りなので、実車同様の組み立てが出来るように改造している訳です。

 そうこうしている内にスイングアームも目途が付いたので0.3mmのアルミ板でチェーン引きを作りました。



 キット部品には元々このモールドは有りましたが、シャフト穴やショックユニットの取り付け穴周辺のモールドが大袈裟すぎたので、全体を薄く削りながら造形を直したのでチェーン引きも作り直しとなった次第。
 尤も、最初からここは作らなければと決めていた部分でもありますが・・・。

 アジャストボルトとロックナットを付ければ完成となります。


 
 

リヤサス

2010-10-24 23:08:00 | CB72
 足回りもフロントが辛うじて目途が立ったのでリヤも作って自立させるべく工作を続けています。

 キット部品を流用して必要な部分だけ取り出そうと鋸で3分割にしています。



 真ん中のスプリングカバーをオミットしてスプリングが露出したユニットを作ろうとしています。



 切り分けた部品の内使うのは上下の部品だけ、その部品も足りない部分やモールドを掘り込んでスプリングプリロードを表現するなど結構弄る箇所には神経を使います。

 タミヤのRC166キットなんか最初からこの部分はバラバラ状態、こんな手の込んだ事をやる必要は全く無いが面白味も全く無い、どっちが良いんだか・・・。

 ユニットの取り付け方法がキット部品は不正確なので直しているけど、これを弄るとラインが変わるので何処かで修正の工作をしなければならない。

 そんな修正作業は改造工作には必ずついてまわり、うっかり直し忘れなどしてバランスを崩してしまうと鋭くチェックが入ってしまいます、居るんですよ・・・厳しいお方が。



 仮のスプリングを付けて仮組みしています。
 計算通りに組み上げられているかチェック、チェック。