goo blog サービス終了のお知らせ 

プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

知恵の輪

2015-05-25 22:06:00 | YAMAHA XS-1
 エンジンを完成させるにはシリンダーを取りあえず載せなければならないのですが、組説通りに進めていないので苦労をするはめに・・・。

 それでも知恵の輪の如く試行錯誤してやっと収まりが付きました。



 

絶対に外れない工夫

2015-05-19 23:30:00 | YAMAHA XS-1
 現在進行中のXS-1に限らず、ドライブスプロケットが露出して見えているモデルを除きドライブスプロケットを取り付ける時に必ず施す仕掛けが有ります。

 それは万一チェーンがスプロケットに引っ掛かり、外れる様な事が起こらない為の予防措置で、(今までその様な事は起きてはいませんが)ドライブ側で起きた場合はケースカバーを剥がさなければ直す事は出来ませんから。

 折角綺麗に仕上がった物を接着を剥がして分解しても、元通りに綺麗に戻せるかは甚だ疑問。

 老婆心と思われるかも知れませんが念には念を入れて作ろうとする訳です。


 キット部品の構造で臨機応変に対処する訳ですが、今回の場合もパターンは同じ。



 プラ板でミッション側にテーパーを付けたガイドを作り接着、スプロケットにシャフトを通し、外側にもガイドを作ってスプロケットを挟んで接着します。

 丁度両脇がテーパーになったプーリーの真ん中にフリー状態のスプロケットが有るという事になります。




チェーンを掛けたところですがチェーンはプーリーの谷底を走ることになり、外れたくても両方がすり鉢状の壁が有って横方向にズレる事が出来ません。




 横から見た場合ですが、両側のガイドの高さは、カバーを取り付けた場合のカバー内壁とガイドの隙間は殆ど無くなる様に設定し、チェーンは外方向にも行けなくなっています。

 この壁を乗り越えて外れる様なチェーンの張具合なら如何しようも無い駄作となりますが、オフロードバイクの様にある程度チェーンに弛みが有るバイクならば有り得てしまいます・・・またオフ車が作りたくなって来た。

 

徐々に

2015-05-16 13:22:00 | YAMAHA XS-1
 塗装作業も進んでいますがクリアー塗装はなかなか乾燥に時間が掛り迂闊に触ると指紋がバッチリついてしまいます。

 まだまだライン塗装には着手出来ないですがこんな部品は出来上がりました。



 ヘッドライトハウジングには上部にパイロットランプが2か所有るので、予め穴を開けています。

 まだまだ先が長い・・・。

ままならぬ事

2015-05-09 16:04:00 | YAMAHA XS-1
 塗料を買いに出掛けましたが、今では近所に模型店が無くなり車でちょっと離れた所に行かなければなりません。

 本当に久しぶりに塗料の買い出しで、以前何度か足を運んだ模型店に行ったところ目指す塗料が置いていません。

 私が使っている塗料のメーカーはクレオスが殆ど、そこの店にはタミヤが大半を占め、クレオスの塗料は隅っこに押し込められた様に並んでいるだけでした。

 以前はそうでは無かったのに・・・そう思いながら不愛想な店主に話をすると・・・うちはタミヤが殆どだからと訳の分からない返事。

 もう来るもんかと何も買わずにその店を出る事にしました。

 無駄足を踏んだと他を当たる気も失せ帰宅してしまいましたが、どうにも納まらず、かといって塗料が無ければ先にも進めず・・・。

 暫し時間を空けてパソコンを開きネットで注文しようとあれこれウィンドウショッピングをしながら選んだ結果、目指す塗料は全て揃い、結果的に送料もタダ。

 塗料の買い付けが久しぶりと言うのは、そもそも昔の様にカーモデルを作っていた時の様にいろいろなカラーが必要無くなり、黒、赤、シルバー、メッキ塗料がメインでその他はほんの少し有れば良いといったところ。

 ましてクリアーカラーなどは普段は殆ど使わないで済んでしまいます。


 ストックの管理が疎かになっているのは確かですが、いざ買うとなると結構量を多く買うのでその分送料もタダになる事が多いのです。

 そんな事で塗料の件は解決、まあ先を急ぐ工作ではないのでノンビリ行きましょう。


 塗料が届くまで時間が空いたのでこんな事をしていました。




フレームにスイングアームやスタンドと一緒にエンジンの下半分を載せ、完全に固定しました。

 もうどれも外す事は出来ません。

 シリンダーから上は別々に載せないと載らないので、この方法で行くしか無いのですよ。


2台目も

2015-05-07 22:23:00 | YAMAHA XS-1
 やはりグリーン、キャンディーグリーンに決定。

 まず下地にグリーンを吹いて仕上げ同然にテカテカにします。



 下地塗装が終了。

 次に自家製パールフレークを吹きます。



 友達に昔頂いたパールの粉、何でも太刀魚の鱗から出来ているらしく、もう手には入らない物で私には超貴重品。
 耳かき2杯を塗料ビンに入れ、クリアーに溶かし希釈した物を使っています。

 これ以上塗り重ねても変わらないので2コート目はこれで終了。

 
 この上に塗る塗料の在庫がゼロ!、明日にでも買いに行かなくては。