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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

続行中

2015-11-16 16:53:00 | YAMAHA XS-1
 左手の状態は相変わらずで、細かく微妙な工作に四苦八苦しています。

 そんな状況ですがいつもより時間を掛け、慎重に工作を続けマフラーを仕上げました。




 メッキ塗装後に焼け表現を付けていますが、何時もなら何て事無い作業でも、色を変えるためにハンドピースを変えるために掃除するのが大変に感じます。




 タンク塗装も終わり、マークも取り付けが終わりました。

 マークの色は黒い物になっていますが、実は赤色の方で失敗したためです。
 古い物は水に入れる前にデカールフィルムを塗っておくのが原則ですが、メーターシールでは変化無しだったので油断してしまった結果見事にチリジリにバラけて広がってしまい没になりました。

 赤と黒2種類のデカールが有ったので救われた次第、エンブレムを好みの黒に換えたと思い納得するとしましょう。

 
 タンクキャップを仮組しましたが少し厚みが有り、薄く加工する必要が有ります。

 今の指の状態で出来るのか・・・苦しみを乗り越えなければなりません。

こだわり

2015-10-31 00:46:00 | YAMAHA XS-1
 一旦はこれで良しと思って、じっくり眺めてみたら・・・エキパイのフランジ付近の左右のカーブがチグハグ、クランクケースを回り込んで後方へ曲がる部分がケースに接触。

 このケースを回り込む部分は少し間隔に余裕が有る筈・・・調べるとやはり・・・。

 キット部品のエキパイを切り刻んで修正するか・・・しばし考えた結果・・・。



 何度か使っている4mmアルミ棒で新規に作ってみる事にした。

 これなら曲りの修正は左程難しくない。




 そして結局こうなりました、太さにムラが有るキット部品よりもずっとマシになりました。

四苦八苦

2015-10-26 20:12:00 | YAMAHA XS-1
 途中で投げ出していたマフラー、指に湿り気が全く無いので物を摘まむのが大変。

 微妙に調整するにも摘まんでいる感覚が無いのは致命傷なのだが、根性でやるしか有りません。

 
 スクラッチで左右を同じ様に作ったので間違いは無い筈とは言え、装着して狂いが有ってはどうにもならないので仮組は必至。




 マフラーの跳ね上げ加減、左右の均一性に問題は無いようなので、エキパイとマフラーを接合して一本物にしています。
 フランジは塗装後に後付します。

 こんな調子で少しづつ進めます。

症候状態

2015-10-17 18:34:00 | YAMAHA XS-1
 丸々2か月半お休みしていたブログですが久しぶりに更新、指先を含む左手の状態は相変わらずで感覚がすこぶる鈍いです。

 工作途中のまま埃が被っているのを見るに耐えられず、タンクのライン塗装を行いホームページの更新を久しぶりに行いました。

 昨日久しぶりに Kitajima-MC にも病院帰りに寄りましたが、案の定皆さん心配しておられた様で、特に親爺さんには申し訳無く思っています。


 さて、普通の状態ではない手てやったマスキングテープ貼りは、ただでさえ震えが起きる手を何とか抑えながらの苦行でした。




 下地を作り終えたタンクに、細く切り出したマスキングテープを貼るのはラインが乱れ、何度もやり直しながら貼り終えました。




 このラインを挟む2本の細いラインは、今の状態では無理・・・しかし何とか出来るかも・・・。





 そしてまたマスキング、神経はすり減って疲れました。





 何とか吹き終わり、マスキングを剥がしました。

 現状ではこれが精一杯です。

 仕上げが残っていますが、少し休みたい。

治らない

2015-07-31 22:56:00 | YAMAHA XS-1
 指の具合は相変わらずで、指先の皮膚が厚くなっているため物を摘まむ時の感覚が無く、しかも渇ききっているので摘まむ時も思うように摘まめない状態が続いています。

 そうした状態にあっても細々とした作りかけの部品を見ると、どうしても手を出したくて仕方有りません。



 今回作っているXS-1のマフラーは、キット部品を使わずにキャブトン型マフラーを装着しようとスクラッチしています。

 エキパイを修正した後、マフラー部分はアルミパイプとプラパイプで造形、フランジやブラケットはアルミ板で作っています。

 仮組の段階でブラケットの位置と穴開け位置を決めるのに相当苦労をしています。

 僅かに左右の部品の位置が狂うと排気口の位置に大きく影響してしまうからです。

 指先が不自由な事が最大の原因ですが、何事も焦らず苛立たずに我慢しながらですが何とか形になりつつあります。

 この様な改造に付き物の左右の位置的なバラつきを無くすため何度も仮組と修正を強いられています。