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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

バッテリーケース

2012-01-25 22:23:00 | エレール1/8 BMW
 R100RSのバッテリーは、受け皿に当たる物がフレームに溶接され、バッテリーの上下対角線上にロッドを介してホルダーで押さえる仕組みになっています。



 このバッテリーをフレームに搭載すると・・・



 こんな具合になります。

 外見上バッテリーが見えるのは、この場合左下半分ぐらいで、ロッドまたはプレートが斜めに走っているのが見える程度です。

 サイドカバーが付くとターミナル部分は全く見えなくなるので、その部分は省略します。

タイヤを履かせて

2012-01-23 00:19:00 | エレール1/8 BMW
 前後輪スポーク張替えが終わり、ハブだけで仮組みした時の再確認をしています。



 このシーンって、いつもたむろしているKITAJIMA/MC の整備工場の中みたいな錯角に陥りそう。

 この確認はプロペラシャフトが通っているスイングアームにタイヤが触れていないか・・・1mm以上の隙間が確保されているかどうかです。

 実車でも人差し指がどうにか入る程度の隙間しか無いので、いい加減な設計の模型だとくっ付くか離れすぎるかが心配でした。

 結果・・・1mm強の隙間が出来ました・・・素晴らしいです。

 模型とは言え念願のリヤ・ディスク化が出来たので思いっきり気分が良いです。

スポーク張り。

2012-01-21 16:45:00 | エレール1/8 BMW
 ハブの穴あけが終わりリヤホイールからスポークを張っています。



 ニップルの塗装とエアバルブの取り付けはフロントホイールが完成してから一緒に工作しましょう。

 フロントハブはGS系のハブを模して作っていますが、流石にBMWらしくごつい作りで、ドカの様な軽量な作りではない様ですが、ダブルディスクの狭間に有るので全貌は見えにくくなります。
 従って複雑な形状を見せるハブの内側は全く見えなくなるので工作は省略しています。

 張っているスポークの太さは0.5mmステンバネ線で、ほんの少し太めになります。

 0.4mmだと今度は細すぎ、0.47~8mm程度が本来の太さですが、そんな太さは特別注文で無い限り手に入らないため、近いサイズという事で妥協しています。

 まあ車格からすれば力感が有って良いかも知れませんが、完成して車両に装着すれば明らかになるでしょう。


仮組み

2012-01-17 23:49:00 | エレール1/8 BMW
 リヤハブのスポーク穴位置が確定したのでフレームに仮組み・・・その前にデフケースを仕上げてしまいます。



 たった3個の部品の組み合わせでしたが合いは最悪、合わせ部分はことごとく1mm以上の隙間が有りました。

 細く伸ばしたランナーを接着剤で溶かしながら埋めています。

 また、ドレンや注油口、ブリーザーやケースボルトはプラ板で作り直しています。



 そして本体に仮組み。

 車体中心線にホイールが合っているかを確認しないとね・・・大丈夫の様です。


 リヤは目途が付いたのでフロントハブも作らなければ・・・。


イメージ出来るって事は・・。

2012-01-16 00:53:00 | エレール1/8 BMW
 ハブをどうやって作ろうか・・・部品を眺めながら頭の中でイメージ作り、此処をこうして・・・こっちはこうなる・・・。

 イメージの試行錯誤を始めて何枚かスケッチを描いた。

 ノギスで部品を測り、組上がりをイメージする。

 どうにかいけそうだと思い形にしてみようとプラ板工作で形にしてみました。



 BMW のスポークは引っかかりの無いストレートスポーク。

 引っかかりの有る一般的なハブの方が全然作り易いのだが、ドカやグッチで慣れたせいか別段苦にもならない。

 ここまで形にすればもう出来たも同然、スポークの差し込む方向と位置さえ間違わなければ完成まではそう遠くはないだろう。

 一応試作と言う事で作っているので、本編には目途が付くまでアップしないで事を進めてみよう。