goo blog サービス終了のお知らせ 

プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

いまだにベース作り。

2012-07-18 22:18:00 | Norton Cafe
 カフェ改造計画はいろいろな面で苦労しています。

 まだ始めたばかりだというのにこんな事で愚痴っていてはゴールすら望めないのではないか・・・なんて弱腰になってはいられません。

 エンジンをフレームに搭載する段になって、歪んでいたフレームを完璧では無いにしろ直したつもりでいました。

 しかしそれはエンジンがキチッと搭載出来れば・・・との仮定のもとでした。

 果たして・・・エンジンは載りません。hi

 数少ないエンジンマウントボルトはことごとく合いません。

 まだ少しづつ狂いが有る様ですが、強引に合わす事も出来なくも無い様なので、キットのプラボルトでは無く金属棒に換えてやってみました。



 勿論その前に少しでも歪みを矯正しようと努力は惜しみませんでしたがね。

 何とか壊す事無く無事搭載完了。

 カスタムの基本ベース作りは一つの壁を乗り越えました。



一長一短。

2012-07-11 00:17:00 | Norton Cafe
 ノートンコマンドはプロター1/9でも作った事は前に書きました。

 エンジンやフレームなどは細かい点の相違は有りますが、概ね同じ形をしています。

 ただ、縮尺が違うのと部品点数が大幅に多く、組み付け方法も異なりますのでプロターを模範とすることは出来ません。



 フレームに搭載するためには別体式のミッションとエンジンをつなぐために2枚のプレートでミッションを挟み、そのプレートをエンジンに組み付ける事でエンジンとミッションが一体になり、そうしておいて初めてフレームに搭載出来る様になります。

 プロターで作った時はサブフレームと言うべき2枚のプレートは小さな金属ネジでミッションに取り付けられたので、そう苦労はしませんでした。

 しかし同じ部分の組み立てでもこのキットの場合は足の短いプラ製のボルトで差し込んで止める事になるので、安定した工作が全く出来ません。

 4本のボルトを差し込む事も難しく、試行錯誤しながら何とか組み付ける事が出来ました。

 完成すると殆んど見えなくなってしまう部分ですが、汚くならない様に接着してタッチアップしています。

 同じ車体をメーカーも縮尺も違うキットで作り比べると、いろんな面で良い所悪い所が見えてきますね。

 クランクケースとミッションの中には重りを詰め込んでいるので、この状態でも結構重量が有り金属模型の様に思えます。



ヘッド作りも目途が付いた。

2012-07-08 17:50:00 | Norton Cafe
 相変わらず腰の痛みは引きません。

 横になってインコの様子見をしたり、ノートンの様子見をしたりで一日が暮れていきます。

 先週始めに仲間入りしたインコは今日初飛行に成功!羽ばたき練習のつもりでいたのに気がついたら飛んでしまった様で、ノーコンの飛行なので何処に着地するか予想も出来ないのでハラハラしているのは人間の方。

 今日は今までに3回飛行していますがノーコン状態は続いています。

 ヘッドの工作は何とか目途が立ったので塗装をして見ました。




 何も加工しないで重ねて終わりにするよりも、我慢しながらでも手を加えた甲斐が有ったと思っているのはオイラだけ?。


徐々に・・・。

2012-06-29 23:49:00 | Norton Cafe
 Heller キットの難点は何と言っても押し出しピン跡の多さ、それも表面になる面にも何の躊躇も無く存在するのです。

 前回 BMW を作った時も痛感していたのですが、今回もまたピン跡の修正に手間が取られそうです。



 因みにこの部品は分離式ミッションをフレームにマウントするサブフレームとエンジンのプレート。

 小さな部品にしては多すぎる押し出しピン跡、溶きパテで一つ一つ潰さなければならないのでサッサと進めません。

 ヘッドの方は徐々にですが何とか近づけています。



 キャブの一部を切り離した物をエンジン側に接着して整形、本来の形になりました。

 ヘッドはというと・・・。



 タペットカバー位置の周辺を修正(右側)。



 後ろ側の口も逆台形だった物を四角に直し、全体に丸みを増やしています。



 タペットカバーを仮付けしてチェック・・・何だか昆虫の顔みたい。



 残すはサイド部分、此処が一番厄介なところ・・・疲れるよ。


四苦八苦

2012-06-27 21:45:00 | Norton Cafe
 シリンダーヘッドを弄り始めて四苦八苦しています。

 形が資料と比べると似て否なり、前も後ろも横も・・・。

 プラ板を貼って削っていますが、なかなか思う様に形になりません。

 キャブの取り付け部分も形になっていないので、結構時間が掛かりそう。





 インテークマニフォールドが付くポート付近にはキャブ側にモールドされている取り付け部分を切り離し、エンジン側に接着して造形しなければなりません。

 後部タペットカバーの成型も寸足らずで、ここも修正必至。



 前側2箇所のタペットカバーも修正必至。

 何気なく見ていて何か変だなぁと思ったのがいけなかったのか、簡単な形ではない相手なのでどこまで追い詰められるか・・・。