ブログ仙岩

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地球は本当に温暖化か?

2018-02-20 08:26:39 | 問題
今冬は我が家の外の温度計で、1/25に-3℃で一番冷えた。2/18は-1.5℃外水道水が出なかったが、昨日は-1.5℃で水は出た。去年一昨年と比較すると大変な冷え込みである。温暖化などは考えられない。各地で水道管破裂、記録的な豪雪からも頷ける。しかし、北極の氷の解け出しから、海水温の上りでの魚の回遊の変化でも頷ける。温暖化、寒冷化どちらも頷けるで済ませないのが私の立場である。

地球寒冷化とは、狭義では地球が冷えていく現象のことを指し、これは全球溶解の以後に起こった過程のことである。広義では、地球表面及び大気の温度が下がっていき、寒冷化すると言う説の事を言う。また、小氷期の始まりだとする場合もある。小氷期とは、氷期(5~10度低い12万年周期で訪れている気温が現在よりも5~10度低い時代)でも氷河時代(百万年位前から始まり現在も継続中の、北極南極に極冠がある地球全体が寒い時代)でもなく、数百年ごとに訪れる現在より気温が0.5度ほど低い時代のことである。 氷河期の周期性と、1940~1970年代の前半にかけての気温の低下から考えられた。

これは地軸の傾きや公転軌道の変化で起こるもの。しかし、二酸化炭素の増加で現に北極の氷が解け出し海水の塩分が薄くなり、ペルー沖の海域が1度程度上がるエルニーニョや逆に暖かい東太平洋赤道が冷えるラニーニャ現象からと、大気中の二酸化炭素とエアロゾル(微粒子)の関係で寒冷化しているという説もある。しかし、現に温暖化が進んでいる事実は否定できない。が、山形大蔵村では4.3mの降雪や寒波で、気象庁はラニーニャ現象と言っているが、果たして正しいか疑問が残る。

月の潮汐力による自転周期の増加は、5万年に1秒±0.5秒程度で、5億年前の1日は約21時間、1年は約413日であり、現在1日24時間、1年は356.2422日で、400年間に97回の閏年を置いている。48回自転が減少、エネルギー不滅の法則から、温暖寒冷考えられないが、太陽との面会が少ない日数から寒冷化が優勢である。地球は冷えているは正しい。二酸化炭素の温暖化は一時的なものであろうと。

水素とヘリウムの太陽系で、鉄を主成分とする核の水金地火星と水素とヘリウムを主成分とする核の木土天王星で、地球が一番生物が住みやすい位置にある。科学から生まれた文化生活を選ぶか、私は自然を大切に、共生しあい、抗生物質が効かない社会をなくしたい。