全国(12県)フードバンク推進協議会代表米山けい子さんのトーク再放送を今朝の明日へのことばで聞いた。
きっかけは退職して何か社会のためになることをしたい。食べ物が余ってあまた捨てられているとう。もったいないから何とか無駄なく、人に分け与えられないかと。貧困家庭のことも知らずに一人で、余った食べ物を分け与えることを始めたのは1992年でした。
市役所に困ってくる人に分け与えていましたが、行政の支援でアメリカでは40年も前からやっているフードバンクを2008年やってみようと思い、賛同してくれる仲間を集め、企業からいただいた余剰食品を児童養護施設や福祉施設へ届ける活動からスタートしました。それと並行して、市役所と連携し生活に困った方が相談に行き出会います。私たちの提供する食品を利用してほしいと市役所に提案「食のセーフティネット事業」を開始することができました。
生活保護基準ギリギリの収入なのに、自分さえ頑張ればなんとかなると無理をされている方もいれば、基準に該当していても「国の世話にはなりたくない」と行政の支援を拒む方もいらっしゃいます。そういった方々に役所の職員さんが私たちの支援内容を伝え、ご本人の同意のもと支援の申請をしていただくのです。
9世帯の支援からスタートした事業が、現在では年間のべ4000世帯にまで広がっています。支援を受けた方から返信用はがきで、豆腐1丁で生活台所に立つ息子を見ており助かります。また、病弱で、食べさせるものがなくなり困っていましたありがとうと。
貧困で食の支援は幅広く、単身高齢者、ひとり親家庭、病気や障害、親の介護による就労制限、外国人、路上生活者、震災避難者など、最終的にはすべて“食べ物がない”という問題に行き当たります。
私たちが提供する食品はすべて、市民や企業からの寄付でまかなわれています。提供企業、農家から米は30kg入りで小分けが大変です。
企業、市民、農家、学校、病院など多くの人たちを巻き込み、地域全体で見守ることが必要なのです。
特に、学校の先生方から子供の実態を聞いて見えないSOSを見つけることができるのです。支援物資はそーとわからないように宅配でお届けしていると。
支援する食品はすべて寄付・寄贈でまかなっていますが、宅配料や倉庫代、人件費などは事業の受託料から捻出しています。活動継続のために寄付を募っていますが、現在も厳しい状況が続いています。
きっかけは退職して何か社会のためになることをしたい。食べ物が余ってあまた捨てられているとう。もったいないから何とか無駄なく、人に分け与えられないかと。貧困家庭のことも知らずに一人で、余った食べ物を分け与えることを始めたのは1992年でした。
市役所に困ってくる人に分け与えていましたが、行政の支援でアメリカでは40年も前からやっているフードバンクを2008年やってみようと思い、賛同してくれる仲間を集め、企業からいただいた余剰食品を児童養護施設や福祉施設へ届ける活動からスタートしました。それと並行して、市役所と連携し生活に困った方が相談に行き出会います。私たちの提供する食品を利用してほしいと市役所に提案「食のセーフティネット事業」を開始することができました。
生活保護基準ギリギリの収入なのに、自分さえ頑張ればなんとかなると無理をされている方もいれば、基準に該当していても「国の世話にはなりたくない」と行政の支援を拒む方もいらっしゃいます。そういった方々に役所の職員さんが私たちの支援内容を伝え、ご本人の同意のもと支援の申請をしていただくのです。
9世帯の支援からスタートした事業が、現在では年間のべ4000世帯にまで広がっています。支援を受けた方から返信用はがきで、豆腐1丁で生活台所に立つ息子を見ており助かります。また、病弱で、食べさせるものがなくなり困っていましたありがとうと。
貧困で食の支援は幅広く、単身高齢者、ひとり親家庭、病気や障害、親の介護による就労制限、外国人、路上生活者、震災避難者など、最終的にはすべて“食べ物がない”という問題に行き当たります。
私たちが提供する食品はすべて、市民や企業からの寄付でまかなわれています。提供企業、農家から米は30kg入りで小分けが大変です。
企業、市民、農家、学校、病院など多くの人たちを巻き込み、地域全体で見守ることが必要なのです。
特に、学校の先生方から子供の実態を聞いて見えないSOSを見つけることができるのです。支援物資はそーとわからないように宅配でお届けしていると。
支援する食品はすべて寄付・寄贈でまかなっていますが、宅配料や倉庫代、人件費などは事業の受託料から捻出しています。活動継続のために寄付を募っていますが、現在も厳しい状況が続いています。