ソーシャルファイナンスという本を出している慎泰俊Living in Peace代表、1981年東京生まれの在日コリアン早稲田大卒である。
サブプライムローンに端を発したリーマンショックで金融融資主義は破錠したというが、バックボーンのない平和運動でなく、坂本龍馬の亀山社中商社のように、投資ファンド勤務傍ら商売を通して社会に貢献したいと思ったからという。
ソーシャルファイナンスは人間関係を活用した新しい金融で、昔の日本の無尽講、頼母子講のように村社会の縛りが強い人間関係のスタイルです。インドではマイクロファイナンスで失敗しているが、日本もベンチャー企業はうまくいかない場合多い中で融資というより出資という。
コリアンという身を持って味わった経験から、施設の多くは合宿のように一人の職員が10人の子供の面倒を見る現実であり、親の虐待から人間関係がうまくできず愛情に飢えている子が多いから職員の絶対数が不足している。
Living in Peaceでは国内の児童養護施設を支援する資金集め、6割を国の補助、残りは社会福祉法人と自己負担で個人の寄付で賄うもので、国が目をつぶっていることをやっている。
また、ネット右翼からコリアンのスパイだとかの中傷の書き込みに対して、言葉で説明しても無駄で、私の生きざまで黙らせるしかないと思っているとバブル経験の後の社会に頼らない81年代青年である。
サブプライムローンに端を発したリーマンショックで金融融資主義は破錠したというが、バックボーンのない平和運動でなく、坂本龍馬の亀山社中商社のように、投資ファンド勤務傍ら商売を通して社会に貢献したいと思ったからという。
ソーシャルファイナンスは人間関係を活用した新しい金融で、昔の日本の無尽講、頼母子講のように村社会の縛りが強い人間関係のスタイルです。インドではマイクロファイナンスで失敗しているが、日本もベンチャー企業はうまくいかない場合多い中で融資というより出資という。
コリアンという身を持って味わった経験から、施設の多くは合宿のように一人の職員が10人の子供の面倒を見る現実であり、親の虐待から人間関係がうまくできず愛情に飢えている子が多いから職員の絶対数が不足している。
Living in Peaceでは国内の児童養護施設を支援する資金集め、6割を国の補助、残りは社会福祉法人と自己負担で個人の寄付で賄うもので、国が目をつぶっていることをやっている。
また、ネット右翼からコリアンのスパイだとかの中傷の書き込みに対して、言葉で説明しても無駄で、私の生きざまで黙らせるしかないと思っているとバブル経験の後の社会に頼らない81年代青年である。