国の特別記念物トキが福島県相馬郡飯館村、道の駅までい館周辺で目撃された。
「までい」は東北地方の方言で「まめに」とか「丁寧に」という意味です。
新潟県の保護管が映像を見て、トキと判断した。
25日、駅に出店している方がトキらしい鳥に気づいた。
副駅長がお昼ごろスマートホンで撮影、トキは田んぼに降りて餌を食べ飛び去ったという。
飯館村でのトキの確認は初めて、相馬市で9月29日目撃されて以来である。福島民報28日号より。
甲冑師高橋さんは、半世紀にわたり、よろいの修理を手がけてきた。
相馬野馬追で騎馬武者が身を包んだ甲冑を修繕し、千有余の年の伝統の祭りを熟練の技で支えている。
代々受け継がれてきた甲冑は唯一無二の物、部品がいたんだリ、壊れたりしたものは修理、
その修理の作業は、鍛鉄から縫製、陶芸、彫金でいろいろな工芸技術を習得して、修理している。福島民報27日号より。
高橋さんは相馬市内の工房で修行して、独立、鹿島の自宅工房で鎧の修理を手作業で行っている。
現在7月末の祭は猛暑のため、来年から5月開催というが、昔は6月の始めに行っていた。