ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

ハィ!みんぽう7月号クロスワードに挑戦

2016-06-30 05:00:52 | 問題
明日から7月、梅雨の水害は西日本特に九州が、秋雨の被害は北日本です。最小の被害で梅雨明けしてほしいです。

福島民報月刊誌ハイ!みんぽう7月号のクロスワードに挑戦してください。

ナツグミが今食べごろ

2016-06-29 08:00:02 | エッセイ
我が家のマルバグミが赤い実をつけ、2,3個とって食べると渋みがありほんのり甘く、今朝も頂きました。

グミ科の常緑または落葉の低木で、我が家のグミは落葉で葉が丸みを帯びている。浜辺に多く、寒さに強い。花は春先白い小さな筒形の烏帽子のような形のもので、咲き終わると沢山地面に落下する。

前年枝の節から伸びた新梢に開花後緑色の実をつける。時がたつと黄色に、最後に写真のように赤くなる。食べると渋みと酸味、リコピンを多く含むが、種によってはタンニンを含むため、渋みが強いことがある。

他に、葉が細長いナワシログミは西日本に多く、アキグミもある。

グミ酒を作ったり、渋みから、整腸作用で生活習慣病にも役立つと。小さい時からグミとかユッサ、スグリなど渋みのある実を頂いてきた。地元の自然食が大好きである。

ヤツデやツワブキの北限地

2016-06-28 07:36:20 | 問題
いわき市久之浜弁天島の鳥居の新設置、波立薬師寺の紫陽花など撮影で波立海岸に行く機会が多くなった。

25日にも出かけた。紫陽花は少し早い感じであるが、また紫陽花の前に仮設の建物が建ち、一番いい眺めの土手の紫陽花が楽しめない。
弁天島の岬の崖に行くと、北限のヤツデやツワブキ(写真で、左にトベラも見える)が自生している。

ヤツデではウコギ科の暖地の常緑低木で、葉は大型で質が厚く、八つ手の形をしており、葉柄は長い。子どもの頃、ヤツデの葉にムスビを包んで食べてはいけないと親から言われた。しかし、去痰の生薬という。すると、相馬でもヤツデは庭木としてトイレの近くに植えている。では北限とは、自生していることである。双葉や相馬で自生のヤツデは見たことがない。

勿論ツワブキも見ていない。これは、キク科の常緑多年草で、暖地の浜辺に自生している。葉は艶があり、葉柄は長く若いものは食用にする。腫物や湿疹などの薬用に利用。蕗は薄緑であるが、ツワブキは濃い緑で、葉は質が厚いの違いで形は同じである。

かじかんだ人の心に歌を・八神純子

2016-06-27 07:37:24 | エッセイ
今朝、目覚めラジオにスイッチを、倍賞千恵子「さよならはダンスの後で」を聞いて、4時台明日へのことば、八神純子「かじかんだ人の心に歌を」のトークを聞いた。

八神と言えば、アメリカ帰りの「パープルタウン」しか知らないが、名古屋八神製作所の長女に生まれながら、3才からピアノを習い、高校で素晴らしい「雨の日のひとりごと」の作詞作曲が有名になっていた。

ロスでの子育て、15年のブランクで、阪神淡路大震災が起き、何かできないかとメールしたが反応なし。私の歌は役に立たないと思ったと。しかし、2011年に東日本大震災が起き、やはりメールしても反応なしで、現地へと。

まずメールで、現地を知っているからという方の案内で、岩手では1日に5回も、カラオケバージョンで歌った。が、故郷とか童謡では反応なしが、パープルタウンになると目が輝いたと。しかし、すぐの別れで尾を引き、1日2~3回にしたと。これも、山形のプロのシェフが炊き出しをし、合わせて歌での支援でできたこと話していた。ロスから月1回の支援ですが・・・。ラジオ深夜便「さくら証書」を聞いている。

そして、司会者に、支援して一番心に残ることは、大槌町での3人の子供たちとの出会いで生まれた「枯れ木に花を咲かせましょう」を子供たちと歌ったことと、そして、3人の女の子の中に素晴らしいピアノが弾けることを知り驚き、最後に八神バージョンの歌で締めくくった。八神純子のバイタリティーに感動!

ありがとう常磐線415系

2016-06-26 07:42:05 | 問題
昨日25日、JR常磐線で活躍してきたステンレス製電車415系が、いわき~竜田間を最終運行、約30年の現役に幕を閉じた。

旧国鉄時代の昭和46年に鋼製車体がデビューし、順次ステンレス製に更新された。銀色に青色の帯線が入った車両は通勤通学の足を支えてきた。

原発事故で、竜田~原ノ町間が不通になっており、ふくしまアフターDCに合わせて、特別なありがとうのヘッドマークをつけ、いわき駅を11:50出発、四倉のこ線橋付近を12:01過ぎ、フアーンという警笛を鳴らして走り去っていった。最後尾はライトがついておらず、乗務員の姿が見えない同じヘッドマークを付けたバックスタイルであった。

11:50に現場に着いたとき、警笛も鳴らさずに、新車両がいわき駅方面にすーと走り去った。思わずカメラを身構えた。

帰路は、竜田午後1時8分ごろ出発、1時58分ごろいわき駅に戻ると。