ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

大河ドラマ「八重の桜」の配役発表

2012-05-31 17:19:21 | 日記
NHKは30日幕末の会津に生まれた新島八重を主人公(綾瀬はるか)にした来年の大河ドラマ「八重の桜」に登場する会津藩関係の主演舎を発表した。
八重の兄山本覚馬(西島秀俊)、会津藩家老西郷頼母(西田敏行)そして八重の最初の夫の川崎尚之助(長谷川博巳)、八重の幼なじみ日向ユキ(剛力彩芽)、八重のライバル中野竹子(黒木メイサ)など、記者会見で西田さんは復興の一助にと。

福島県佐藤知事国会事故調で発言

2012-05-30 09:59:52 | 日記
29日福島市での参考人聴取でNHK7時の全国ニュースと6時から県内ニュースでは明らかに差があった。まず、知事は国の初期対応を批判そしてSPEEDI公表遅れに謝罪した。
が、県内ニュースではしどろもどろの回答に傍聴席では約90人の県民が耳を傾けた住民から、60代男性は聞くに堪えないと途中退席したと。
私も、県の責任を問う質問には何度も、後ろに控えた事務方に助けを求めていた知事の姿は見るに偲びなかった。また、県事務職員がPCの情報削除などに触れていないが、危機管理の甘さが指摘され、情報公開の不備を避難する一方で福島丸のかじ取りを任せられるか心配がでた。避難区域自治体首長から、避難先浪江で被ばく、SPEEDI公開遅れ、津波対策がゼロそしてオフサイトセンターから15日引き揚げ機能しなかったことなどから、最悪の場合を想定していなかったことが浮き彫りになった。

国に最大の責任と菅前首相が発言

2012-05-29 08:19:27 | 日記
枝野大臣は自民党に近く、仙谷氏は社会党喫水の左翼、菅氏は学生運動でも強行派で理科系であればこそ、人一倍原発には首を入れたくなるはず、翌日原発訪問枝野氏は邪魔のそしりは避けられないとの進言に耳を貸さずに実行した。
ある意味で妥当でも原発のプロではない、任せるところは任せなければ上に立つ資格なしと言える。その辺の認識が甘く、原発関係者の周りからの声が入らず、失礼だが大変勉強不足であったから大熊のセンター委譲やSPPEDIの認識も不足。
また、1時間20分の緊急宣言の遅れには支障はなかったと、しかし、避難対策は不十分と陳謝した。
陳謝されても、高濃度の放射能で汚染されていることも知らずにいた住民の内外被ばくの対策を一時も早くすべきであり、2000万円もする米検査の機械も必要だが、いま食べる安全な米海外問わずどんどん原発周辺地区に流通させるべきである。

国会事故調聴取の枝野氏発言について

2012-05-28 13:41:21 | 日記
27日の枝野経産相の発言のポイントは・・・SPPEDI公開の遅れ・・東電の全面撤退・・菅首相視察反対・・メルトダウン公表遅れの指示はないというもの。このトップの公開遅れそしてただちに影響が出るものでないと発言を繰り返していた人がいま、のうのうと内閣にいて原子力問題に携わっていること自体おかしい。許されるものではない。
全面撤退と言わないという東電側と対立しているが、言った言わないのどうどうめぐりはごめんだ。
私も津波が来る情報もないし、3/11,12は学校の体育館に避難して爆発もわからずに居り、娘の情報で2次、3次と遠くに避難した。住民に伝えない自治体もダメだが、木村真三さんの説明で避難した浪江住民になんと申し開きをするのかと思う。今日の菅さんの発言はどうか?だ。

事故原発4号機2階建屋から500μSv/hで緊張が走る

2012-05-27 07:52:16 | 日記
 画像は黄色いふたの原子炉格納容器の見える4号機(5/26、14:02代表の撮影)
昨日26日午後1時4号機の使用済み燃料プールが露出している建屋屋内を細野原発担当相が初めて視察した。
事故後作られた階段を上り2階に来ると計測器が鳴り出し、500μSv/hを指し「急いでの・・」の声に緊張が高まった。5階まで視察して、その耐震性の安全から燃料プールの底部の状況を確認、健全に作業が進んでいることから作業員を激励した。また、4号機は1~3号機より多く1,535体も使用済み燃料が保管されており、来年中最初に廃炉にすることを少し前倒ししたいと意欲を示した。
が、一方で昨年10月原発から30キロの川内の赤ネズミから3,100Bq/kg(地上1mで3.2μSv/h),12月原発から70キロの北茨城790Bq/kg(空気中0.2μSv/h)が検出されており、ヨウ素は半減期が20日と短いので、骨に異常をきたす30年のセシウムはろかされると水は安全、しかし、2次3次からくる食生活からの低線量内部被ばくが懸念されている。