PM2.5を70μg超で注意喚起

環境省は昨日、大気汚染PM2.5の健康影響について、暫定として、基準値35の倍70μg超で外出など控える注意喚起した。

これは一日当たりの1立方メートルあたり平均値の目安である。米国は60で健康に悪影響が出るとしている。基準値35を超えると健康に健康に悪影響がでるという誤解を除くため上げという。ちなみに、昨年の福岡では70を超えた日は6回という。また、全国２００か所の観測地での70超えは10日前後であったという。

中国の汚染物質の飛来、排気ガス、工場のばい煙などの微粒子のため、肺の奥深くまで浸透するから、ぜんそくや気管支がやられる。子供や高齢者は要注意である。

住めない楢葉町に復興の光

今朝の福島民報に、楢葉町道の駅の写真が載っていた。遠方には津波で壊滅した山田浜が見える。

避難先の川俣に居を構える富岡の警察署が4月からここ楢葉の道の駅の仮庁舎に戻る。昨年解除になり、10月に移転してきた。避難先から戻る住民の一歩先に安全、防犯の日夜の活躍をしている。

この仮庁舎は太平洋を望む「道の駅ならはの物産館」に開所した。双葉郡八町村の治安を守る最前線で、住めない自宅を見まわっていただくので、住民から大変心強いとの声が聞こえる。

避難先の仮設住宅で孤独死

青森酸ヶ湯の積雪5.67mと記録更新、また、豪雪の福島会津でも3.41mという。
そんな会津の仮設住宅に大熊から避難した男性が孤独死していたことが、昨夜のテレビでしった。かわいそうにと思うだけだが、会長さんはもっと見回りを確実にしたいともらすだけで何の手段もない。

また、岩手釜石での「てんでこに・・」で、親の迎いを頼らずに、子供自身が避難、避難を渋っている大人まで駆り立てて避難して殆んどの児童が助かったことは、裏返せば、行政に頼らない自主避難が功を制した例であった。

侍Japanようやく打線つながりが出てきた

24日東京マラソンは日本人トップは4位の前田選手でラストで一人抜く底力を発揮した。36,000人のなかで、男女それぞれ優勝者には50万ドル（4,700万円）が・・・そして、経費が莫大だが東京五輪招致の宣伝には大いに役だったようだ。

また、夜は京セラで侍打線が発揮して日本は10-3で豪を下した。が、前夜の田中同様先発の前田も二人の四球で3ランを浴び一人相撲、前田もブラジル戦は問題が残る。
また、野球のセオリーから外れた豪の守備体系で、得点圏に打者が進めば、ラインを固めるのが常識、それをやらずに、松井カズにライト線に打たれて3失点、ショートの坂本のエラーも、ごろの処理は拾えという基本をやらないで待ち高いバウンドで処理してのエラー、プロにあるまじきプレイで即交代した。ミスは必ず失点につながるから要注意、侍、基本を忘れずに！

WBC日本、豪に結果勝っても完全に負け戦

京セラでのWBC壮行試合は捕手相川の3ランHRで逆転しても、ヒット数でも4-7で負け、特に、先発の田中が押し出しの死球で完全に一人相撲、相手は南半球でゲーム慣れしているとはいえ、メジャー在籍選手もおり同じ条件である。今のところ、ブラジル戦には使えないという厳しい私の判断である。杉内、牧田はいいね。

また、打線では1～6番までノーヒットで、YG対WBC組では完全試合を食らっている。また、広島戦では0-7で完敗が、この壮行試合まで続いている。目覚めないと、三連覇どころかヤッフードームでの初戦から苦戦の様そうがする。