ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

軟式野球50イニング目で中京に軍配

2014-09-01 09:58:08 | 日記
第59回全国高校軟式野球選手権大会の中京(岐阜)と崇徳(広島)の準決勝戦は4日目の5回表中京の3得点で崇徳を破り決着がついた。

28日15回0-0、29日0-0、39日も0-0で、30日46イングから再試合、5回表無死満塁からキャプテンの2塁打などで3点を挙げ、エース松井大河投手は709球、崇徳の石岡樹輝投手は689球を投げ、親ごさんは肩を壊すのではないかと心配したが、抽選でなく、ゲームの50イニング目10時間15分で決着がついたことに安どしていた。失策は中京1、崇徳3という堅い守りも見逃せない。

準決勝では球史の残る名勝負として長く野球フアンには語り継がれるであろう。天晴れでは片づけられない死闘であった。

また、2時間半後の決勝戦では、2年生伊東は4回につかまり1死、2,3塁のピンチに、エースの松井が登板、スクイズを見破り2アウトに、三振で切り抜け、8,9回は最後の力投6者連続三振に打ち取り2-0で優勝をもぎ取った。

観衆は長い道のりでもやっている選手は振り返ると15イニングでも短いゲームと振り返った。崇徳は広島の被災者に勝利と勇気を与えれられず残念と言っていたが、この50イニングの試合こそが最大の復興への力となると信ずる。

添加物の実態とその恐ろしさ

2014-09-01 09:02:21 | エッセイ
安部司氏の食品の裏側や実態、新潮文庫のなにをたべたらいいのなどから、分かることは、消費者にも問題があるが、一番はサンドイッチや弁当を保存料で3日延ばす阿部食品などの卸業者、輸入業者にあると確信した。

私のコンビニ利用は食品以外のジューサーなどの支払で、並ぶ前の人の買い物は殆んどが食べ物、それもインスタントのファーストフードやレトルト、おにぎり、飲み物である。塩、人工甘味、グルタミン酸を吐き出すバクテリアから作るグルタミン酸Naは化学調味料の表示、また、もう一つ化学調味料を加えると化学調味料(アミノ酸等)と表示され、アミノ酸だけ見て良い食品として食べるが、アミノ酸化合物でうまみ成分の代表、これは視床下部を刺激し、顔のしびれや、呼吸困難を引き起こす。

テレビ宣伝の貝汁などはグルタミン酸Naと核酸を98:2に配合してシジミのうまみをだすコハク酸2Naである。恐ろしい食品である。スーパーで売っているシジミにも保存料が含まれ長持ちするが、採れたばかりのシジミ以外に安心なものはない。

前回も子供の味覚の麻痺で、手作り漬物を吐き出すと載せたが、添加物入りと無添加の味噌汁の調査では大人で60%、子どもで70%以上が区別できずない現実で、8割が添加物入りの味噌汁が口に合う、美味しいとの答えから慣れ親しんでいることが分かる。

3~7日間無添加だしの味噌汁を経験して、添加物の味噌汁を飲むと食後必ず後味の悪い、口内に粘膜が貼ったような違和感が残り、また、手作り梅干しの後、デパ地下の梅干しは甘さが残りどちらも嫌な味で気分が悪くなる。さー手作り食に慣れ親しもう。