燧ヶ岳登山と尾瀬周辺秋の景観

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豊間中体育館解体前にお別れ会

いわき市沿岸の震災津波で120名の犠牲者を出した平薄磯地区の校門入口にハマナスがあった豊間中体育館の解体が決まり、その取り壊し前21日同体育館でお別れ会が開かれた。

地元住民のとよま市民会議主催で、会長さんの呼びかけ「体育館をしっかりと見送ろう」との掛けで始まった。

その体育館で津波被害したピアノが修復され、磐城桜が丘高校2年生大嶺佳菜さんの修復ピアノ伴奏で、参加した卒業生らによる感謝と惜別の思い出を胸に秘め校歌を歌った。

住民らと、今利用していない3階建ての校舎の存続が検討されており、盛んにかさ上げ防潮堤の建設が急ピッチで進んでおる。以前の自然の景観が失われてしまうが。写真は震災がけ崩れ復旧2014.2.23「喜びも悲しみも幾年月」映画舞台塩屋崎灯台公開の再開初日、灯台から撮影した薄磯海岸の傍に立つ豊間中学校校舎とその左隣り体育館。