ブログ仙岩

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添加物の実態とその恐ろしさ

2014-09-01 09:02:21 | エッセイ
安部司氏の食品の裏側や実態、新潮文庫のなにをたべたらいいのなどから、分かることは、消費者にも問題があるが、一番はサンドイッチや弁当を保存料で3日延ばす阿部食品などの卸業者、輸入業者にあると確信した。

私のコンビニ利用は食品以外のジューサーなどの支払で、並ぶ前の人の買い物は殆んどが食べ物、それもインスタントのファーストフードやレトルト、おにぎり、飲み物である。塩、人工甘味、グルタミン酸を吐き出すバクテリアから作るグルタミン酸Naは化学調味料の表示、また、もう一つ化学調味料を加えると化学調味料(アミノ酸等)と表示され、アミノ酸だけ見て良い食品として食べるが、アミノ酸化合物でうまみ成分の代表、これは視床下部を刺激し、顔のしびれや、呼吸困難を引き起こす。

テレビ宣伝の貝汁などはグルタミン酸Naと核酸を98:2に配合してシジミのうまみをだすコハク酸2Naである。恐ろしい食品である。スーパーで売っているシジミにも保存料が含まれ長持ちするが、採れたばかりのシジミ以外に安心なものはない。

前回も子供の味覚の麻痺で、手作り漬物を吐き出すと載せたが、添加物入りと無添加の味噌汁の調査では大人で60%、子どもで70%以上が区別できずない現実で、8割が添加物入りの味噌汁が口に合う、美味しいとの答えから慣れ親しんでいることが分かる。

3~7日間無添加だしの味噌汁を経験して、添加物の味噌汁を飲むと食後必ず後味の悪い、口内に粘膜が貼ったような違和感が残り、また、手作り梅干しの後、デパ地下の梅干しは甘さが残りどちらも嫌な味で気分が悪くなる。さー手作り食に慣れ親しもう。


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