選挙の効果

総選挙の意味

総理記者会見 バリケイト伊東

2022-02-18 16:16:22 | 政治

 ma7021969さん、記事を読んでいただいてありがとうございます。あなたのブログを少し見ました。女性なのかと。 

 今日もコロナだ。他の事、書きたいのだが、気になる。岸田総理の昨日の記者会見は物足りない。コロナという国会の非常事態を、何が何でも抑え込むという気迫が足りない。淡々と演説している。事前に原稿を読んで練習したのだろう。昨日も一日で過去最高の270名の方が亡くなられてるのだ。総理の下火になってる発言は、認識が違うのではないか。昨日も全国で95000人ばかりが感染しているののだ。収束させたいという気持ちはわかるが、素人でもわかるのような現状認識をしっかり見つめて欲しい。岸田総理には期待していたが、期待は失望になりつつある。岸田総理は、普通の政治家だ。日本に革命をもたらすような政治家ではない。新しい資本主義を目指すとか、分配、賃上げとか、国民が喜ぶような言葉を連発するが、口だけだ。今の日本、日々の食べ物にも事かく人間が多くいるのだ。失言はほとんどない。頭がいいからだろう。東大を受験したこともある。頭の良さと共感力は違うぞ。病気、貧困、暴力、誹謗中傷などの不条理に苦しんでる膨大な数の人々に共感しなければいけない。彼らを助けなければいけない。政治が目指すものは、弱い人々を助ける事だろう。利権を擁護するのではない。時には、利権を守る事も必要だが、一番やらなければいけないのは、苦しんでる人に手を差し出し、助け出す事だ。日本の台地には愛が足りないぞ!人間が生きてゆくには、絶対的に愛が必要なのだ。愛せよ!家族、隣人、すべての人間を愛せよ!愛があれば許せる、愛があれば見捨てない。権力者は民を愛さなければいけない。           


コロナ減らない バリケイト伊東

2022-02-17 12:29:00 | 政治

 東京はいい天気だが、気分はさほど良くない。コロナが全然衰えない。昨日も全国で約9万人の感染者が出た。東京は約17000人だ。死者も全国で二日連続で200人超えだ。政府の専門家は、ピークを越えたと言ってるが、希望的観測だ。いつものように大丈夫ですよ、何も心配ありませんの印象操作だ。コロナを風邪、インフルエンザ程度にしようと、世論操作している。3回目のワクチン接種も10%ぐらいなのに、出口戦略を公表して、経済を無理やりに回そうとする。こんな状況でも3月から外国人を一日5000人入れるそうだ。隔離期間も3日だ。本当に大丈夫なのか。東京では、一日のPCR検査数は8000件ぐらいだ、これでは本当の感染者数がわからない。重症者の定義も各自治体で違う。第六派になっても、感染対策に全然進歩がない。政府の無能無策に国民は怒らない。コロナは、健康問題と同時に政治問題なのだ。岐阜市長選で投票率25%国なのだ。政治には関心がない国民が多すぎる。政府も国民もあきらめの心境のようだ。日本では、ワクチン接種を早くやれなんていうデモや暴動は起きない。政府は、しっかり感染防止対策をしないと、コロナ感染は防げない。日本の指揮官、岸田総理の指導力が問題だ。人の意見を聞きすぎる。優柔不断な態度は、感染を広げるだけだ。国難の時には、独裁者になったほうがいい。日本でのコロナの完全収束はいつなのか。年末までに終わるのだろうか。終わる気配はないようだ。日本国民は、光のないトンネルを手探りで進むしかない。


懲罰的損害賠償 バリケイト伊東

2022-02-15 12:42:43 | 政治

 懲罰(ちょうばつ)的損害賠償、聞きなれない言葉だ。今国会で維新の議員が国会で政府に導入をもちかけた。維新は、右よりの政党と思われてるが、創設以来、断固としてヘイトスピーチには厳しい態度を取り続けてきている。創設者の橋本とヘイトスピーチ連中の公開討論会を見たことあるが、橋本は、激しくヘイト側を批判していた。岸田総理は導入する気がないと答えた。わかりやすく言えば、ヘイトスピーチや誹謗中傷の名誉棄損に対して、高額の損害賠償を科す法案だ。欧米では一般的な法案だ。日本では、名誉棄損事案に対しての損害賠償金額は100万円ぐらいだ。弁護士費用も払えない金額だ。1000万円以上となれば、弁護士費用も十分に払えるだろう。人の名誉を傷つける行為には、高額な補償を科して名誉棄損を抑制させるのは、いい考えだ。現行法でも、殺す、家に火をつける等の文言で誹謗中傷すれば、立派に脅迫罪だ。逮捕、起訴される。川崎市に何度もヘイトスピーチ文書を送った男が逮捕され、起訴され禁固1年の実刑判決を受けた。最高裁にまで持ち込まれたヘイト案件でも、すべての件でヘイトスピーチ側が負けてる。高額な補償金を払わされた件もある。日本国憲法の元、人権保障は生きている。基本的人権の尊重を現憲法は、高らかに歌ってる。日本のヘイト規制法は、差別やめましょうの緩い規制法だ。これではヘイトスピーチはなくならない。経済的負担を伴う法を作ったほうがいい。ヘイトや誹謗中傷を効果的に抑制する。サプリメント大手、DHCの会長の在日朝鮮人差別は有名だ。現在、DHCホームページから差別文書が削除されてる。大手小売りイオングループがDHC商品を扱わないと、言明したのが影響したのだろう。大手のドラッグストアーも追従するような雰囲気になった。売り上げが減るの恐れては、経営的に困る、それで、差別的文書を削除したのだろう。個人でも、経済的負担、損失を伴う反差別法案はかなりヘイトスピーチ、誹謗中傷を抑制する。5000万円もの損害賠償を科せられたら、よほどの金持ちでもない限り、資産、家を売却して払わなければいけない。アメリカでは、家を売り、株を売り、それでも払えきれず、破産してホームレスになる人さえいる。払えないなら、日本では、刑務所に収監するのもいいだろう。期限は金額による。懲罰的損害賠償は、ヘイトスピーチや誹謗中傷を抑制する切り札だ。ヘイトスピーチや誹謗中傷に苦しんでる人を救済する。日本でも早く作ったほがいい。

 


東京最低賃金 バリケイト伊東

2022-02-14 12:36:49 | 政治

 東京の最低賃金いくらか知っていますか。1041円です。日本では一番高い賃金です。近所のスーパーで1041円でパート従業員を募集していました。東京では名の知れたスーパーです。法的に違法でないのだから文句言われる筋合いはないと、経営者に言われそうです。私なら切りのいいところで1050円を払います。もっと払ってもいいと思います。最低賃金ぎりぎりしか払わない経営者は、人間性が見えます。日本で1000円を超えてる県は、神奈川の1040円です。後はすべて1000円以下なのです。大阪でも992円です。日本では、岸田政権になって、新しい資本主義を目指すとか、適正な分配とか、賃金を上げろと、経営団体に申し入れています。しかし、大企業の労働者はいくらか賃金が上がるかもしれませんが、中小企業や家族経営下の労働者は何も変わらない低賃金で働いています。岸田総理は、東京と神奈川以外、1000円以下の最低賃金で働いている多くの労働者がいるのを知っているのだろうか。特に東北や九州は低い。青森は822円、岩手は821円、鹿児島821円、沖縄820円です。東京の隣の山梨県でも866円です。日本全体の平均賃金は930円です。本当に日本の最低賃金は低い。アメリカでは、ほとんどの州で15ドルが最低賃金です。日本円で1650円ぐらいです。他の国だと、もっと多い国もあります。私の感覚だと、日本では平均で1300円が妥当な賃金だと思います。どういう基準で最低賃金を決めるのか。それが問題です。日本の賃金の低さが最近、ようやく認知され始めました。平均賃金で韓国に抜かれたとか、30年間も賃金が変わらない日本とか、多くの労働者は良くも黙って耐えてる。民主党の3年間の政権以外、戦後日本では自由民主党が政権を担ってきました。経営者、資本家が支持母体ですから、賃金は上げたがらないでしょう。それで、30年間も賃金が上がらない国になってしまった。賃金の低さが貧困格差を生み、経済成長を鈍化させてしまってる。お金がない人間ばかりでは、消費が活性化しない。生産と消費のどちらが大切かと、問われれば、消費でしょう。いくら生産しても、消費されなければ倉庫の棚に物は積みあがってしまう。消費が活発になれば生産も活発になる。消費を活性化させるには、お金を持ってる人々が多くいなければいけない。賃金をあげなければいけない。日本の平均最低賃金、930円はあまりにも低い。今のままなら、5年以内に中国にも平均賃金で抜かれるでしょう。シンガポールやマレーシアにも抜かれるでしょう。日本は貧乏国になり下がるでしょう。日本の貧困状況は深刻です。去年の生活保護受給はコロナの影響もあって過去最高です。日本には、こども食堂が全国に6000か所もあるのですよ。満足に食事を食べれない日本国民が多くいるのです。独身女性の3分の一が貧困、シングルマザーの半数が貧困、今や、日本はかつての経済大国を返上して、貧困大国になり下がっています。国民が不安なく幸福な生活ができるように、賃金を上げなければいけません。そうしないと、日本は、死んでゆく。国民が賃金アップのデモやストライキなどの実力行使をしなければいけません。黙っていても、政府や経営者は賃金を上げません。賃上げ交渉は、人間としての尊厳を取り戻す戦いです。低賃金の奴隷から人間になるための戦いです。声を上げましょう。


ウクライナ危機 バリケイト伊東

2022-02-13 12:32:40 | 政治

 ウクライナが大変な事になっている。ロシアとの間で戦争が始まるかもしれないのだ。日本でも毎日のように報道されてる。今日にも、今にもロシアが大戦車隊で侵攻するかもしれないのだ。60年前のキューバ危機の再来のようだ。あの時は核戦争が首の皮一枚で回避できた。ウクライナとロシアの国境に13万人ものロシア兵士が集結している。ベラルーシとの国境や黒海にもロシア海軍の船が集結している。ウクライナ国民の不安は、ロシアの圧倒的軍事力の前に最高レベルに達している。非常事態の中で、アメリカやNATO加盟国はプーチンと会談を重ねている。プーチンが求めてる条件とアメリカやNATO加盟国との条件では、あまりにも差がありすぎる。プーチンは核兵器の使用すら匂わせてる。オバマ大統領の時は、簡単にクリミアをロシアに占領されてしまったが、バイデン大統領は、ロシアの暴走を徹底して許さない感じだ。西側諸国の盟主として弱腰姿勢を見せるわけにはいかないのだ。日本だって無関係な話ではないのだ。アメリカからヨーロッパにロシア産天然ガスの供給を求められてる。ロシアがヨーロッパへの天然ガスを止めるかもしれないからだ。もし、侵攻が始まったら、兵士にも民間人にも多くの死者、負傷者が出るだろう。戦争は、非生産的な犯罪だ。悲劇しか生まない。なんとか回避してほしい。日本のあくびが出るような平和は、永遠には続かないであろう。日本も未来には、侵略危機に見舞われるかもしれない。アジア、太平洋に侵略を行った国が、逆に侵略されるかもしれない。中国やロシアは日本海を隔てた隣国だ。侵略の刃を日本に向けるかもしれない。侵略戦争、明日は我が身かもしれない。そうならないように祈るだけだ。