今日、２月８日より熊本産あさりが２か月間の出荷禁止になった。なんと遺伝子検査によると、９７％のあさりが中国、韓国産なのだ。よくもこんな偽装が平然と行われてたもんだ。いつからなのだ。１０年前から、いやもっと前から行われていたのではないか。追い打ちをかけるように、熊本産ハマグリまで買われなくなった。魚業者、水産加工者、流通業者は大打撃であろう。飯のくいあげだ。誰がこんな偽装を主導したのだ。正直に外国産あさりとして売ればいいのだ。日本産より大粒で身も大きいと評判はいいのだ。外国産だと安く買われるから日本産にして売ってしまえと、考えたのか。最近、水産商品だけでなく、農産物でも中国産を見かける事が多い。概して日本産より安い。中国産商品なんて三流だ、日本産より格落ちとして扱うようだ。根拠がない事が多い。。食品までヘイトスピーチか。日本中、食品偽装の闇だらけだ。あげたらきりがない。外国産の牛肉を日本産として売ったり、賞味期限を変えたり、そこに見るのは、人間の限りない欲望だ。お金を儲けたい、少し位ごまかしたってわかりはしない。見かけで外国産あさりと日本あさりの区別はできない。一般消費者が遺伝子検査までして買う事はない。業者の言う事を信用するしかないのだ。今回のケースでは、熊本県は２か月間の出荷停止の厳しい処分を下した。偽装に関わった業者からすると、厳しすぎると不満たらたらだろうが、当然の処分だ。食品だけでなく、あらゆる所でうそがまかり通ってる。今、問題になってる国土交通省の基幹統計の不正問題は底なしの様相だ。前から不正を指摘されても、やり続けてきた。人は嘘をつく動物なのだ。己の欲望、利権のためには嘘をつく。時には殺人すらやる。我々は、嘘を見抜く力を身につけなければいけない。法も整備しなければいけない。次はどんな食品偽装だ。近い内にまた報道されるだろう。偽装を知ってるなら内部告発したらいい。