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総選挙の意味

ウクライナ危機 バリケイト伊東

2022-02-13 12:32:40 | 政治

 ウクライナが大変な事になっている。ロシアとの間で戦争が始まるかもしれないのだ。日本でも毎日のように報道されてる。今日にも、今にもロシアが大戦車隊で侵攻するかもしれないのだ。60年前のキューバ危機の再来のようだ。あの時は核戦争が首の皮一枚で回避できた。ウクライナとロシアの国境に13万人ものロシア兵士が集結している。ベラルーシとの国境や黒海にもロシア海軍の船が集結している。ウクライナ国民の不安は、ロシアの圧倒的軍事力の前に最高レベルに達している。非常事態の中で、アメリカやNATO加盟国はプーチンと会談を重ねている。プーチンが求めてる条件とアメリカやNATO加盟国との条件では、あまりにも差がありすぎる。プーチンは核兵器の使用すら匂わせてる。オバマ大統領の時は、簡単にクリミアをロシアに占領されてしまったが、バイデン大統領は、ロシアの暴走を徹底して許さない感じだ。西側諸国の盟主として弱腰姿勢を見せるわけにはいかないのだ。日本だって無関係な話ではないのだ。アメリカからヨーロッパにロシア産天然ガスの供給を求められてる。ロシアがヨーロッパへの天然ガスを止めるかもしれないからだ。もし、侵攻が始まったら、兵士にも民間人にも多くの死者、負傷者が出るだろう。戦争は、非生産的な犯罪だ。悲劇しか生まない。なんとか回避してほしい。日本のあくびが出るような平和は、永遠には続かないであろう。日本も未来には、侵略危機に見舞われるかもしれない。アジア、太平洋に侵略を行った国が、逆に侵略されるかもしれない。中国やロシアは日本海を隔てた隣国だ。侵略の刃を日本に向けるかもしれない。侵略戦争、明日は我が身かもしれない。そうならないように祈るだけだ。