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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

顔筋の形状記憶

2024年09月09日 | リーダーシップ・コミュニケーション
筋肉は、形状記憶する。
顔の筋肉も、形状記憶する。

日頃から笑顔を作っていると、普段、無意識的に、笑顔が出る。
逆に、日頃からブスッとしていると、肝心なときにも、ブスッとしちゃう。

日頃から笑顔を作って、「このスマイルを形状記憶させるべし」って思うのがいいかもですね。
私は毎朝のGYMとかジョギング時に、歯を食いしばるような表情をして、顔の筋肉の全てを重力に反して上に上げるようにして、表情を豊かにするように努めています!

4か月くらい、毎日続けたら、顔の表情が豊かになったと人様からも言われるようになりました!

これからも、「顔筋を笑顔で形状記憶」させるように頑張ります!
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仕事には3つある

2024年09月07日 | リーダーシップ・コミュニケーション
仕事には3つある。

  1. 私の仕事
  2. 他人の仕事
  3. 誰の仕事でもない仕事

この3つ目の、「誰の仕事でもない仕事」を、言われずとも進んでやる組織が、強い。

例えば、Amazon。

リーダーシップ16原則の2つ目に、「『それは自分の仕事ではありません』とは決して口にしません」とある。 


見事な当事者意識=OWNERSHIP。
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王貞治は褒められなかった

2024年09月05日 | リーダーシップ・コミュニケーション
王貞治は、荒川博から、一度も褒められなかった。

荒川が王を褒めていたら、世界のホームラン王になっただろうか。

今風の「褒める」リーダーシップを、考えさせられますね。

最新の『致知』。
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のび太力

2024年09月02日 | リーダーシップ・コミュニケーション
「のび太力」をここ数年推している。

その本(以下)に書評を書いたつもりが書いていなかったので、以下を改めて書きました。

 
「のび太力」とは、周りの人に助けを求める力。自分の弱さをさらけ出す勇気。誠実さ。カッコつけない潔さ。

今の日本の上司に、最も足りないものでは。アメリカではこれをVulnerability(脆弱さ、開かれた弱さ)とか、Authentic Leadership (自分らしさを使うリーダーシップ)と呼ぶのだと理解しています。

みんながのび太になったら、ドラえもんが増えるので、世の中も良くなる!
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上司はハードルを下げろ

2024年08月21日 | リーダーシップ・コミュニケーション
上司は部下の意見を吸い上げるために、ハードルを下げるべき。

具体的には、「言いたい(訊きたい)こと」を言って(訊いて)もらうのではない。

「言うか言わないか(訊くか訊かないか)」迷ったら、全部、言って(訊いて)もらう。

これを上司は部下に伝えておくべき。 
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どんな人に対しても侮蔑的態度を取らない

2024年08月15日 | リーダーシップ・コミュニケーション
渡部昇一の息子の玄一さんが、父親の渡部昇一が

 どんな人に対しても侮蔑的態度を取らない

人だったと回顧している。


 
ほんとうかどうかは分からない。誰だって人間だ、しかも渡部昇一は天下を的にして論争したこともあった。

腹が立つことも多くあっただろう。彼のような碩学から見ると、軽蔑したい相手は山程いただろう。侮蔑の念を吐露したことも(息子の知らぬところで)あったかもしれない。

でも。

いいじゃないか、このエピソード。

どんなに激しく論争しても、相手に対して侮蔑的態度を取らなかった、ってのが。

ちょっと感動したというか心を動かされたので、私も、侮蔑したくなる方に出逢ったとしても、その侮蔑の色を示さないように、修行したい。
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上司の部下へのFeedback

2024年08月09日 | リーダーシップ・コミュニケーション
上司の部下へのFeedbackは、以下のようにすべき。

1 早め・頻繁に
  たまに、だいぶ経ってからFeedbackするのではなく。

2 短く
  ダラダラ長くFeedbackするのは、叱っていると道着。
  スカッと、スパッと、スッキリと。

3 具体的に
  抽象的、精神論、定性的なのはNG.
  具体的、実務的、定量的に。

4 「私」を主語
  「君は…」てYouメッセージではなく、「こうしてくれると私は嬉しい」的なI(アイ)メッセージに。


 
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上司が部下の話しを聞き出す2ステップ

2024年07月31日 | リーダーシップ・コミュニケーション
上司は、部下の話しを聞き出すべき。

できる限り言いたいこと、言うべきことを部下に言ってもらう。

これが上司の仕事。英語でListen upって表現したりする。

はて。

どうやったら、部下に遠慮なく話してもらうか。

上司の永遠の課題ですね。

以下の2ステップで考えましょう。

1 言いたいことを言ってもらう

 「何でも言いたいことを言ってね」「何でも訊きたいことは遠慮なく訊いてください」

 こんなフレーズを何度も使った上司は多かろう。

しかし。

この1ステップ目の「訊きたいこと」を訊き出すだけではダメ。不十分。

これでは、全然情報・質問が集まらない。

「訊きたい」という自発的な基準を設けていると、ハードルが高い。

字義通り受け取って、別に「訊きたい」わけじゃない、って判断しちゃう部分があるから。

似たようなニュアンスで、「何でも訊くべきことを訊いてね」ってのはもっとハードルが高い。

「訊くべき」というゾルレン(当為、べき論)が出てくるためには、圧倒的な当事者意識(リクルートがいう”ATI”)がないといけないから。

そこで、2ステップ目というか、より部下の話を訊き出すハードルを下げる。

2 訊こうか訊くまいか迷ったら、言ってもらう

 「訊きたいこと」「訊くべきこと」を言ってもらうよりも、「訊こうか訊くまいか迷ったことは、全部訊いてください」

 って上司が部下に言うほうが、ハードルが低い。

 これ、訊こうかな… でもまぁ上司も忙しそうだし… どうせこの結論になるし、、 細かいことで上司の時間を奪うのも申し訳ないし… とか思って「訊かない」ことになるのを避ける。

 そういう細かいことも全部上司に訊いてほしい。

 そのためには、「訊こうか訊くまいか迷ったことは全部訊く」ってルールを設定するのがいい。

 いかがでしょうか。
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心の弱さを隠さない人

2024年07月27日 | リーダーシップ・コミュニケーション
僕は、心の弱さを隠さない人を信頼する

太宰治

ーーーーーー

心の弱さを隠す人は信頼されない。

鈴木エイトさんとか紀藤正樹さんとかかなぁ。

彼らの言動から彼らの心の弱さは垣間見れない。

鈴木みらいさんもそうだね、私の知る限りは、、、

ーーーーーー

今の時代のリーダーシップは、Authentic leadership 。自分らしくあること。

今の時代のリーダーシップのキーワードは、Vulnerability 自分の弱さを曝け出すこと。

太宰は、時代の先を行っていた。



真山さんのこの本、タイトルは軽いですが、さすが真山さん、内容はドシっと思いです。

私は真山さんを信頼しているんですが、彼の人格が行間に滲み出ている。

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オススメの謝り方

2024年07月13日 | リーダーシップ・コミュニケーション
オススメの謝り方。

謝るときの、コツ。

ウダウダ言い訳するのが、一番いけない。

あまり唐突感を与えても、相手はびっくりする。

そこで、私は、

すみません、今日は私、◯◯さんに謝らないといけません。

って言って、潔く切り出すことにしている。

その後に、

あのぅ、私の管理能力不足で、いただいた楽譜を失くしてしまいまして。

みたいに。

ちなみに、今日、上記の謝罪を、私が、ウクレレの先生に行いました。

____________

謝罪を受けた側としても、「すいません、謝らないといけません。」って言われたら、「お、どうしたんだ、でも率直で正直で潔くて、殊勝じゃないか」って思う。

だから、その謝罪を心地良く受け止めようと思うはずである。

いかがでしょうか!


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会話とは

2024年07月01日 | リーダーシップ・コミュニケーション
会話とは。

こんな自問自答をすることないと思いますが、いろんな人を見て思う。

■ 巧言令色タイプ

巧言令色タイプの方は、会話を、「合いの手を打つこと」と捉えている。

会話を弾ませること。会話をつなぐこと。それが目的になっちゃっている。それは手段なのに。

■ 剛毅木訥タイプ

剛毅木訥タイプの方は、会話を、「バリューを出すこと」「喋った中身でその場に貢献すること」だと考えている。

だから、「バリューのない言葉は一言も発しない」くらいに考えている。

____________

ビジネスでは、この後者の、剛毅木訥タイプのほうがもちろんよろしい。

しかし、家庭では、圧倒的に、巧言令色タイプのほうがよろしい。

その使いわけが、案外、難しい。

私もまだ修行中です、、、
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偉くなっても、偉くなるな。

2024年06月21日 | リーダーシップ・コミュニケーション
偉くなっても、偉くなるな。
偉くなっても、偉ぶるな。

いつか子供たちに教えようと思っている。

私の知人にも、政治家になる前はとても礼儀正しかったのに、政治家になったとには尊大というかぞんざいになった方がいらっしゃる。

偉くなっても、偉ぶるな。
偉くなっても、偉くなるな。

拳拳服膺したい。




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勇気とは

2024年06月11日 | リーダーシップ・コミュニケーション
内田樹の『勇気論』。

内田樹の本は、彼が売れ出した20年前は全部読んでいた。

数年して、売れすぎて(今のその勢いは続いている)、食傷気味になって、遠ざかっていた。

でもこの勇気論は買わなきゃと思って読破。




自分が間違えたときに、潔くシャッポを脱ぐのも、勇気。

と、論語で孔子が言っているんですね。

自分の非を堂々と潔く認める、勇気ある人間になりたい。

ーーーーーー

ちょっと電波悪いので、リンクなしで取り急ぎ。

リンクは追って貼るかもです!



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目を見開くのもリスペクトのうち

2024年06月08日 | リーダーシップ・コミュニケーション
早川周作さんっていう、めちゃパワフルというかイケてる経営者に会って、刺激をいただきました。

琉球アスティーダっていう、プロ卓球チームの会社の社長。

日本初、プロスポーツチームを上場させた名経営者。

両親が蒸発、新聞配達、国政選挙に挑戦、、、などの多彩なバックグラウンド。

さすがにコミュ力ハンパなくて、目をカッと見開いてお話しされるのがとても印象に残った。

そこから学びました。

目を見開くのも、相手に対するリスペクトなんだな、と。

目を見開かず、冷たい無愛想な顔で接するのは、相手に対するリスペクトがない。

人は、尊敬する相手に自分をアピールするときは(採用面接など)、自分の目をカッと見開くはずだ。

私も、目をカッと見開いて、コミュニケーションするように努めます!
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笑顔のトレーニング

2024年06月08日 | リーダーシップ・コミュニケーション
毎朝筋トレして、その時に変顔して、顔面の筋肉の筋トレをしている。

笑顔をたくさん出せるように。

今日、本屋で買い物をした後、「領収書ください」って店員さんに言うのに、クシャッと笑顔を作ることができました。

ま、店員さんが別嬪さんだったからかもしれませんが、、、

最近の私の成長の一つとして、記録しておきます。

もっと笑顔を作る!
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