ばらまき政策として批判が絶えない１８歳以下の子供に10万円。
この支給目的がコロナによる生活困難者に対するもののようだ。
もしそうならば１８歳以下の制限には疑問を感じる。
困っている人は子供のいる世帯だけではない。
ただそうした人たちをあぶり出すのも大変な作業だ。
その意味では子供に焦点を当てるのは正しい選択かも知れない。
それならば所得制限は必要だ。
960万円以下の案があるようだが支給がそのために遅くなったら意味がない。
お点前拝見。
税金で賄われる議員の政務活動費。
これをカード払いにするとポイントが貯まる。
これが問題では無いかと全国紙が記事にした。
地方議員でも年間数千円分に相当するという。
この問題、私はどうでも良いと思う。
もっと大きな問題があるだろう。
大企業や資産家が与党政党にする献金だ。
名前は献金ではあるが、考えようによっては賄賂だ。
何故献金するのか、その裏には見え透くような魂胆がある。
政務活動費は必要で、それをどう賄うかはとても重要な課題だ。
パーティー開催による政治資金集めも問題だと思う。
もっとクリーンな政治資金にする方法を考えて欲しい。
また活動費の実態が見えない事も問題だ。
阿倍の桜問題はその典型である。
全ての経費を見える化する必要がある。
しかも、その実態を国民がいつでもチェックできるシステムも必要だ。
甘い生活を送る政治家達が多く居ることは事実。
国会議員の年間報酬は政治活動費を含めると７千万円以上だという。
鳥たちが騒がしい。
鳴き声からして、ヒヨドリだろうか。
キーキーとやかましいのだ。
空を観ると雨は上がって陽が差している。
二階の雨戸を全て開け放った。
雨音で目覚めた。
久し振りに本格的な雨だ。
普段、雨の日は遅くまで寝てしまうのに。
家の前に流れる用水の音より大きく聞こえる。
アフリカから帰り始めてこの家で寝た時、流れの音で眠れなかった。
しかし、あれから４０年以上。
今では用水の流れは子守歌だ。
今朝の雨音は目覚まし時計。
ニュースで、入境の際の対応が変わったとの報道。
コロナ対策で今までは１４日間の待機が義務づけられていたはず。
それがビジネスマンは３日間になったようだ。
コロナウイルスの性格が変わったとの話は聞いたことが無い。
ワクチン接種者に限りという話でも無いようだ。
１４日間は長いと思ったが、説明を聞けばなるほどと頷ける。
PCR検査をしても潜伏期間で発見できない場合があるから。
今は海外に行く気も無いので私にとってはどうでも良いことなのだが。
今回の３日間もPCR検査をしてと言うことなのだろうか。
感染から発症までの潜伏期間が３日間程度だと聞いた覚えはある。
それと関係するのだろうか。
ルールが変更されたことでコロナ爆発がまた起こることが無いように祈る。
今までの流れで行けば、次の感染拡大は１２月。
せめて来年の春まで待てば良かったと、私は思う。
