教育方針の転換だかなんだか知らんが、
小学三年生の夏休みの宿題が多い!
履修内容を増やすなら、授業日数を増やして
5教科以外の専門教員を増やしてくれーーーいぃ!
というわけで、
子どもの宿題に参加して、
へぼ俳句を沢山作りました。
作っただけもさみしいので、さらします。
子どもの作った俳句は、提出する課題なのでのせませーん。
夏休みの風景
◇トマトジュース 汗したたって もう一杯
◇夏休み 終わりに 靴を買い替える
◇影揺れる カーテン タオル 鳳仙花
◇ないている 蝉も 子どもも 赤ん坊も
◇鳳仙花 伸びるよ 僕と 競争だ
◇どれにしよう 赤 青 黄色 かき氷
◇かき氷 こめかみ抱える でも嬉しい
海にて
◇海行きの 列車のマークは 錨型
◇姉弟(きょうだい)の 浮き輪に大きく 手を振って
◇波高し 海風涼し 子ら浮かぶ
◇旅の朝 変わらぬ寝息 聞いている
◇青 翠 光るカナヘビ 日向ぼこ
◇海いっぱい お腹いっぱい 胸いっぱい
◇手際よく テントも畳む 三日目の海
それぞれ七首ずつできました。
季語の確認とか、俳句のルールの確認をしていないので
川柳だねってのも混ざってるかも。
夏の宿題。子どもと並走しないと完成しないのよね。
がんばれ三年生
六年生になると完成度にこだわり始めるんだけど
その割に、手間暇を惜しむ
そのあたり、子どもだねん。