ここまで、当ブログのライダー感想文を読んでくださってた方はご存知でしょうが、
御大の脚本とは、いまいち相性が悪いです。
でも、今回、そういう事じゃないよね?
と、思うんだけど、放送当時、何があったの?
46話で、自ら手放した力を取り戻して、アギト、ギルス、アナザーで、黒い人を追いやって
すごい、熱い展開だったのに。
というわけで、今回は、すごいネガティブな内容です。
アギト好きなみなさん、ごめんなさい。
でも、これ、何かあったとしか思えない。
全部見終わってからwikiに行く予定なので、そこで何かわかるかな?
ちなみに、47話、48話は石田監督
<良かったところ>
・葦原さんとおやっさん。
葦原さんが、いい事言ってる。バイクの修理工のバイトも初めて、穏やかな顔をしてる。
少年の次は、わがままお嬢ちゃんの面倒までみてくれてる。
葦原さんのセリフを聞くためだけに、47,48を見てもいい。
・ギルスの変身から戦闘シーンがかっこいい。BGMのROLLYの歌、やっぱり好き。
・翔一
料理の仕事をすることができた。
記憶をなくす前の、沢木哲也としての人生を取り戻しはじめた感じがした。
・尾室くん
G3ユニットが活動停止したら、なんと白バイ隊員だった。なんだよ、優秀だったんじゃん。小沢さんがとびぬけて優秀だからアホの子扱いだったんだね。
・焼き肉おごってもらえるらしい。今までの働きを、小沢さんの口からちゃんと労われてた。良かったよ、ほんとに。
・風のエル
デザインがかっこいい。鳳凰とかガルーダっぽい。しかも強い
<意味不明なところ>
・突然動き出す、アンタレス(さそり座の一等星)
・スコーピオン(さそり座)というあだ名のついた、バカな小娘の登場。しかも、芝居が下手。
・そういえば、この子W映画「運命のガイアメモリ」に出てきた、ヒートドーパントに似た感じ
・元調理師学校の先生=翔一を雇ったシェフが、怒鳴ってばかり。そんな店、嫌だ。
・翔一の同僚になった女の子。「根性はあるけど、無愛想」と言っていたけど、「仕事のできない空回り系」だった。
・たった一か月アンノウンが出てこないだけで、もうG3ユニットいらないんじゃんって言い出す、警察の偉そうな人
・沢木の自殺の経緯の説明なし。黒い人は、なんで沢木を助けたの?
・「雪菜はアギトじゃない」の一点張りで、説明なし
・風谷教授を殺したのが誰か。どっかで、説明されてたっけ?私が見逃しただけかな。もはや自信がない。
・ここにきて、「風のエル」登場。聖地?
・ここにきて、新しいやり方で殺人再開。
・氷川君のセリフと、手帳の記述が矛盾してる。こういうところは、小道具さんとか助監督の仕事じゃねーの?
・翔一、店の仕込み中に外出ちゃうのか。仕事しろよ。翔一とかな、葦原とスコーピオンの対比がしたいのはわかるけど。
という感じなんです。
あと何回あるのかな?疑問は丸投げのままなのかな。
それとも、「こういう作劇手法がある」という事なのか。フランス映画みたいに。
ならば、私の見る姿勢の問題かも。
これが、24回くらいでここから半年あるなら、謎も不可解も楽しめたかもしれない。
なんだけどーーーー。これ、日曜朝8時の仮面ライダーだよね?
予告に、また知らない人がいるなぁ。次回、最終回じゃないんだ。
全部で何話あるのか知らないんだけど、最後まで見る。うん。