世論調査

 今朝はちょっと曇り空。

　暑さも少しおさまるのでしょうか・・・まだ６月ですがねぇ。

　一昨日の月曜日は、午後から県社労士会の自主勉強会。夜は卓球で汗流し。

　そして、昨日火曜日は、終日Ｈ社業務でした。

　ところで、先日の池上彰さんのコラムには「なるほど」と思わずうなずいてしまいました（朝日新聞２０１４年５月３０日付）。

　ちょっとご紹介。

　「（世論調査　集団的〇〇権）　朝日新聞では、賛成が２９％なのに対して、反対は５５％です。反対が賛成の倍近くもいて、圧倒的です。

　・・・一方、読売新聞では賛成７１％、反対２５％と賛成派が圧倒的です。

　・・・朝日は・・・賛成か反対かの二択で質問しています。・・・読売は「全面的に使えるようにすべきだ」「必要最小限の範囲で使えるようにすべきだ」「使えるようにする必要はない」の三択です。

　・・・二者択一で質問すると、多くの人が反対と答えますが、「必要最小限」という言葉が入った選択肢があると、それを選ぶ人が多い

　・・・世論調査は、質問の仕方によって回答が違ってくる。」

　う～ん。

　「必要最小限」ねぇ・・・確かに漠然とした便利な言葉だなぁ。

　二択か三択かで数字が大きくかわる・・・ように見える。

　プロにとっては、調査数値は自由自在？？