晩秋の青空、気持ちいい朝です。
一昨日の月曜日は、午前中はS所業務、午後はSセンター業務。そして、夜は卓球で汗流し。
そして、昨日火曜日は、朝から電車の運行が乱れ急遽予定変更となってしまいました。
京浜東北線に山手線も乱れ久しぶりに満員電車乗車となってしまいました。
さて、話は変わりますが、先月の日経新聞の「私の履歴書」にノーベル賞学者の利根川進さんが執筆されていました。
研究のすごさはなかなか素人には理解できませんでしたが、ご家族に触れた回があります。
その中で次男の方につき「ずば抜けて才能に恵まれた、ミステリアスなところのある子供でした。何をやっても見事にすんなり、すばらしくよくできてしまう。物理、数学、歴史をはじめとする学業一切はもちろん・・・チェロとピアノを演奏・・・音楽の才能にも恵まれていました。いつ見てもクールで余裕がある。これほどすごい才能を持った子供は将来どうなるのだろうと、本当に楽しみにしていました」と書かれています。
そりゃぁ、すごいお子さんなのでしょうが、ずいぶん褒めるなあと思いました。
ただその最後に「18歳で夭逝してしまいました。・・・私は余りにも次から次へと幸運に恵まれてきましたので、以前から時々「大丈夫かな」とう気がしていました。・・・やはり天は禍福を調整したのではないかと。もしそうなら、ノーベル賞その他の幸運はいらないから、次男を返してほしいと心から思います」
う~ん、ノーベル賞よりほしいもの・・・禍福の調整ですか・・・。