日々勉強&成長

テニス・エトセトラ・エトセトラにての成長記録

「償い」

2011-01-06 22:41:37 | BOOK
年末年始に3冊読み終わったからもう一冊いっとこう....。

矢口敦子の小説「償い」をお友達から借りました。
この作者の本は読んだことがないので興味津々で読みました。



まず初めに...この本はミステリーです。
主人公は元医者の36歳ホームレス男性。

連続殺人事件が起き、知り合った刑事の依頼で探偵を引き受ける。
この刑事は15年前に彼が幼児誘拐犯を捕まえた時の担当刑事。
彼が連続殺人の犯人ではないか?と思う少年が15年前に助けた幼児。
看護婦も15年前の事件に関係していた。

....と、まぁ~偶然、偶然、偶然の積み重ね。
小説だから何でもあり...でいいんだけれどぉ~....。


感想:テレビの2時間枠の○○サスペンスのような本だった。
   小説でも初めての作者は最初に読む本が大切です。
   面白かったら別の作品を読みたくなるし、そうでなかったら....。
   興味の持てる新しい作者に出会うのは難しいですね。