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LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

ミートソースのタリアテッレ

2010-09-06 | 男の料理
またもや懲りずに「男子食堂」を手に取る。
ここは定番ミートソースか。イタリア名ボロネーズ。

徹底的にレシピにこだわる。
玉ねぎ、ニンジン、セロリを刻み挽肉と一緒に暫く炒め
赤ワイン180mlと裏ごししたホールトマトを加える。
暫く煮込みボロネーズの完成だ。

調理方法に難しさはないが、ホールトマトを裏ごししたり
セージ・ローズマリーの分量を気にしたり。
やはり丁寧さは必要だ。

レシピには、玉ねぎ中1個・ニンジン1/2本・セロリ1/2本をみじん切りにした上で、
オリーブオイル100CC を加え炒めると書いてあった。
まず最初にニンニクみじん切りを炒めておく。
オリーブオイルの量が多いような気がしたが、ここは忠実に実行する。
そう言えば、ラベットラレシピの野菜スープの中でも落合シェフの使用するオリーブオイルの量は多かった。
乳化させるという表現を使っていたが、今回もそんなイメージで調理してみた。

程よく炒まった所で合い挽き肉250gを加えさらに炒め続ける。
セージ・ローズマリーの分量はそれぞれ小さじ1/4となっていた。
それらを加えた後、香りを確認し、少し追加することにした。
その後暫く炒めた後、赤ワインを180ml加えさらに炒める。
炒めている時間は合計で20分以上になる。

裏ごししたホールトマトそしてローリエを加え暫く煮込む。
時々混ぜながら味見をする。
最後に塩と胡椒で味を調え、ボロネーゼの完成だ。

テリアテッレ、うーん、確かにこのソースに良くなじむ。

調理用ワインとしては多少高級だったかも知れないが、
残りの赤ワインと共にミートソースのタリアテッレを食した。
確かに絶品だ。
そう、唯一の心残りと言えば、パルミジャーノレッジャーノを用意できなかった事だ。