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LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

精進料理の中から

2007-08-18 | 男の料理
「精進料理を暮らしの中で」・・藤井宗哲 NHK出版

精進料理とは?との問いに筆者は、
「殺生をしない」という事と説いている。
殺生をしないという事は、単たる野菜だけの料理ということではなくて、
その素材、持ち味をとことん生かし切るということだそうだ。

けんちん汁(漢字では建長汁と書く)は、鎌倉建長寺が発祥の地だそうだ。
そのけんちん汁は精進料理でも王道を行くものと記してあって、小生が抱いていた精進料理のイメージよりもっと身近なものだった。

著書には精進料理のレシピ集が、朝食・昼食・夕食ごとに数点記載されていた。
レシピの終わりには筆者がコメントを残していた。

朝食(朝食は人生のはじまり)
昼食(人と出会う昼食)
夕食(夕食がこころをおさめる)

特に、昼食時のコメントは身に沁みる。
・・昼食は、ただかき込むのではなく、ゆったりと、人との会話を大切にしながらいただきたいものである。
勤め人なら、同僚たちと憩いながら食べるのもいいだろう。
同僚たちのものの見方、考え方などを聞きながら、
または、趣味や家族のことなどを聞きながら、
彼らの暮らしに思いをはせて食べるのは楽しいものである。・・

・・休日などは、たまには外で家族といっしょに昼食をとってみてはどうだろう。
といっても外食ではなく、お弁当を持って野外で食べるのだ。
今の時代に失われている家族の団欒、それは、家族が一緒に食事をすることから取り戻すしかないのではないだろうか。・・・

うーん、段取りとスピードをモットーとしている小生としては、多少?改善の余地ありか...??