LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

わくわく美術展

2007-03-02 | 美の壺的解釈
先日、県民文化センターで開催されている「わくわく美術展」に行ってきた。
義父の作品と会社OBの方の作品が展示されていると知ったので、敬意を表して見学に行ったのだ。

わくわく美術展は、シニア対象の美術展で県と社会福祉協議会が主催している。
アマチュアの作品なので...と会場に入る前は思っていたが、
なんと、とてもアマチュアの作品展とは思えない力作が多かったのに驚いた。

会場には、若者の姿は見えない。
皆、年配の方々だ。
茨城なまりの言葉で、あちこちから作品に対する批評が聞こえてくる。
僅かな段差につまづきよろけ警備員に思わず抱きかかえられていた老婆がいたが、
いつまでも絶えない向上心には感服する。

個人的には、洋画の「向日葵」、写真の部の「海霧」が印象に残った。