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LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

首都高速にて

2006-04-01 | lohas的情景
タコメータの針が小刻みに動いている。
時折、2000回転前後まで針が振れるが、暫く立つとアイドリング状態に戻る。
うーん。この繰り返しだ。

先程の心地よいエキゾーストノートとはうって変わって、苛立ちがばかりが募る。
架橋から伝わる車体の揺れが、さらに拍車をかける。

気を紛らわそうと、辺りを見回していたら、コンクリートの偉大さに改めて気づいた。
このコンクリート製の架橋は、一体どのくらいの荷重に耐えているのだろうか?
勿論、鉄筋や鉄骨は組み込んではいるものの、この揺れは一般住宅やマンションだったら当然ながら問題になっていることだろう。
構造上揺れが起こることを想定しての設計ではあるだろうが、あのコンクリートが
揺れながら長い年月耐えているのである。

そんな事を思っていたら、葛飾ハープ橋付近から流れがスムーズになった。
そうだ、お客様が待っている。
急ごう....。