中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

少しは、役に立つかも知れない?話題、、、

2023-12-06 12:35:59 | Weblog

写真は、洗面台の蛇口の中に入っている部品(スピンドル)である。右側は、お湯の蛇口の方から取り出した部品。緑青の発生と部品中央付近のやや下部にあるネジ部のダメージが見られる。軸部には、軽くペーパーを掛けてある。

症状は、蛇口の締まり具合が好くなく、力を入れて捻らないとポタポタとなる、、、加えて、ギスギスとした摺動音が聞こえて来ていた。それで、先端のゴムパッキンを取り換えたところ、それなりにポタポタ感は無くってソフトに締まったのだが、翌日になっての洗面時に、一度締まりかけた後に3mm程度軸が浮いてくる様になった、、、それで、元栓を締めて分解する破目となった。

ネジ部のダメージは、角も立たず電蝕の他に熔解した様にも見えるので、痩せたのか?とも考えて、家人に「水回りは触るな!」と厳命して、プロ用を扱っている大手のDIYのお店に出掛けた、、、当社はノギスで採寸したのだが、やはり現物をと外して持参した。

DIYのお店で、現物対照して購入し早速の部品交換、、、何と、蛇口を捻る感覚の心地よい?ことか、、、おまけにギスギス音も無くなった! それで、午後からも出掛けて水側用の部品も求めて来た。しかし、交換は未だしたない、、、お湯側の経時変化?と動作確認するためであった。そして、一夜明けた先程のこと、水側の部品も交換した、、、やはり、当たりが好いので心地好いし、手締めする力加減も揃った、、、20年超えの設備は、部品交換で新品にはならんが、それなりの快適さは戻った? 自分に拍手! ガソリン代を除くと、580円×2+消費税の作業であった、、、

大仕事になる可能性のある作業や新しい作業は、「週末にはやらない!年末にはやらない!」は、 親父の教訓であった。使用した道具は、NO2のプラスドライバーと、樹脂栓のキャップを取るための小さなマイナスドライバーだけ、、、但し、元々の工事の具合もあるので、パイプ用のレンチ(プライヤー)はあった方が好いかも知れない、、、手締めの筈のトップキャップが固い時のために、、、 

 

午前中は晴れていたが曇って来た、、、趣味に関した実験をしたいところであるが、向かいのミニ公園の芝は未だ濡れている、、、

 

 

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