写真は、韓国大統領官邸の青瓦台である。通りを挟んで景福宮があるのだが、やたらと警備と言うか警官の姿が目に付いた。何か?、あったのだろう。
日本では、野地蔵に代表されるのが石仏であり、如来様や観音様の石作りのお姿は、記憶にない。
ところが、ソウルの国立中央博物館の展示で観た仏様のお姿は、殆どが石仏と鐵(鉄)仏であった。(収蔵品は分からないが、展示では、木彫の仏様は目にしていない)青銅文化や鐵の伝播と応用は、日本より早いのだしと思いつつも、文化の違いを感じさせられた。
なぜに仏像なのか?、実は東京国立博物館の法隆寺宝物館で目にした、数多ある観音菩薩像の中の、一体のお姿を目にした後、そのお顔の表情がずーっと気になっていたのだった。所蔵品目録の解説も読んだりしたのだが、、、
そんなこともあって、今回の第二テーマでもあったのだが、残念ながらさしたる閃きも無かった。それでも、大きな仏様のお顔を眺めたり、手の組み方(指)を眺めたりし、ガラスケースの中の小さな仏様や付随する仏具の展示を見たりしていると、あっという間に時が流れた。
日本のコーナーもあったのだが、俄かに思える「展示換えか何かの作業」のために、入室出来なかったのが、心残りである。
ソウル滞在で、ただ一つ不愉快だったのは、追い払うようにして入室を拒否した、ジャケット姿をした係員の対応だった。ハングルでの、入室不可の表示は無かったし、フロントでの予めの説明も聞いてはいなかった、、、
話は変わるが、国立中央博物館のデザインは、あれ?どこかで、、、吉野ヶ里の遠景(環濠集落ではなく、入り口にある事務棟)と、何かしらオーバーラップした雰囲気ではあったが、立派だった。
しかし何と言っても、人口1000万超えの大都市なのに広大な緑地スペースも確保していることに感嘆しつつ、札幌市民としては凹んだものだった。札幌は、100年後を見据えた街作りがまるで成されていないからなのだが、、、。
日本では、野地蔵に代表されるのが石仏であり、如来様や観音様の石作りのお姿は、記憶にない。
ところが、ソウルの国立中央博物館の展示で観た仏様のお姿は、殆どが石仏と鐵(鉄)仏であった。(収蔵品は分からないが、展示では、木彫の仏様は目にしていない)青銅文化や鐵の伝播と応用は、日本より早いのだしと思いつつも、文化の違いを感じさせられた。
なぜに仏像なのか?、実は東京国立博物館の法隆寺宝物館で目にした、数多ある観音菩薩像の中の、一体のお姿を目にした後、そのお顔の表情がずーっと気になっていたのだった。所蔵品目録の解説も読んだりしたのだが、、、
そんなこともあって、今回の第二テーマでもあったのだが、残念ながらさしたる閃きも無かった。それでも、大きな仏様のお顔を眺めたり、手の組み方(指)を眺めたりし、ガラスケースの中の小さな仏様や付随する仏具の展示を見たりしていると、あっという間に時が流れた。
日本のコーナーもあったのだが、俄かに思える「展示換えか何かの作業」のために、入室出来なかったのが、心残りである。
ソウル滞在で、ただ一つ不愉快だったのは、追い払うようにして入室を拒否した、ジャケット姿をした係員の対応だった。ハングルでの、入室不可の表示は無かったし、フロントでの予めの説明も聞いてはいなかった、、、
話は変わるが、国立中央博物館のデザインは、あれ?どこかで、、、吉野ヶ里の遠景(環濠集落ではなく、入り口にある事務棟)と、何かしらオーバーラップした雰囲気ではあったが、立派だった。
しかし何と言っても、人口1000万超えの大都市なのに広大な緑地スペースも確保していることに感嘆しつつ、札幌市民としては凹んだものだった。札幌は、100年後を見据えた街作りがまるで成されていないからなのだが、、、。