中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

小雪が舞っている

2009-02-28 12:54:27 | Weblog
昨日のニュースで、東京に初雪があったと報じられた。都心では積もらなかった様子なので、転倒者も出なかったようであり、何よりである。

今朝はと言えば、朝食後のコーヒータイムに地震があった。真下から突き上げられるような振動の後、横揺れとなった。家人と直下型か深い地震なのかなー、震度2か2マイナスなどと話していたら、震源地は、日高西部と速報が出た。
札幌も広いので震度3の地域もあったのだが、震源地の近くでも震度4程度あり、被害が無かったのは幸いである。ちなみに、震源の深さは100kmと報じられた。

地震にしても、降雪にしても、可愛いうちは良いのだが、このところのお天気は、終末ともなれば大荒れとなり飛行機が欠航となるので、窓辺の小雪が気に掛かるところだ。


水戸黄門様、コメントをありがとうございました。
訪問者は、せいぜい特定のワードに反応する巡回ロボット経由か、友人と思っていたので、コメントを頂いても公開しないことにしていたのです。悪しからず、お許し下さい。
私としては、飛来する小鳥の様子や景色を中心としたブログとしたいのですが、ついつい・・・ということで、「小言、幸兵衛?」が続いてしまっています。
コメントの公開も含めて、課題とさせて下さい。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もたれ合い

2009-02-27 10:43:59 | Weblog
愛知県の公金不正使用が、訓戒程度の軽い責任で決着したと報じられた。
九州の地方都市では、市長のブログに職員の給与一覧が載ったとして、話題となった。

公務員の組織ぐるみの公金流用は、昨今始まった事では無いし、地方公務員の給与の高さも今始まったことではない。
地方都市や町村では、ずーっと前から、「嫁にやるなら役場、郵便局、農協」と、楽ちんで高賃金の職場として語られているのだ。

沢山欲しい事と賃金に相応しい仕事をしているかは別の問題であるのだが、更に高い賃金を得ているマスコミ関係者としては、その刃先が鈍くなっていること事もまた事実。
知ってはいるが、時の流れで問題視しているだけなのである。

地方公務員の出世の条件が議会対策に尽きることを、職員自身が一番良く知っている筈だ。
国家公務員も同様であり、更に大きな利権を扱うので、退職後のポジションも含めての算盤勘定に忙しくなることも、想像に難くない。安定して、生涯所得が大きいとして選んだ道なのだから、、、

すべからく、官・民・議員と、「もたれ合い」の構造なのだが、それではどうするか? 
各級の議員を、専門職として捉える視点で選出するよりも方法は無い。官僚上がりを国会議員にしてしまったのも、議員として死にたい爺さんを村会議員にしたのも、我々なのだから、、、

公務員の「有能さ」とは、「無能な議員」と対で語られていると、認識する必要があるのだ。

何れにしろ、額に汗して働くよりも、調整能力と称して口先三寸で立ち回る輩が出世する世の中は、変わらなくてはいけないし、変えなければならない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の天気も、晴れやかさに便乗?

2009-02-24 08:53:04 | Weblog
今朝は、久し振りの陽光に包まれているので除雪作業もしないで済むだろう。加えて、何かしら気分の良いのは、DNAのなせる業か!

「おくりびと」のオスカー受賞のニュースは、何度聞いても嬉しい。映画の素晴らしさについては、敢えて触れない。

翻って、ここに至っても「党」をうんぬんしている議員先生の情けなさとスタジオ雀の政治・政局談義の実りの無さ。
政治家や官僚は、「死生観」はさておいても、「おくりびと」から「人を思う事の大切さ」を学んで欲しいものだ。

映画を観て泣けなかった大人は、「心を病んでいる」と言っても過言では無いと思いつつ、離れて住む94歳となった母親を持つ我が身を振り返っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪がやたらと降っている

2009-02-22 15:16:52 | Weblog
今日は晴れたり降ったりだったが、3時を過ぎた今も、積もりそうな按配で降っている。
今年の千歳空港の降雪による欠航便は、記録的に多いようであり、雪祭り最中の2/7は、夕方から30便が欠航したと報じていた。

雪国の宿命ではあるが、降雪をプラスに転じる方策はないものだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電子申告

2009-02-19 18:12:41 | Weblog
中川大臣のドタバタ辞任劇は情けないに尽きる。しかし、テレビで視た範囲ではあるが中川議員の弁明の冒頭が、「党」では無く「国民あるいは国家」であったことは、唯一の救いとなった。
それにしても、毎日毎日の総理大臣の発言はどうなっているのか?もう外に出て喋るなと言いたい。

政治家達がこんな体たらくでも、小市民としては国民の義務を果たすべく、そして経費の節減にも協力して、確定申告の電子申告に挑戦した。
貰って来た(税務署まで出向いたのだ)マニュアルとe-Taxの画面が異なることもあって手こずったが、決算書と申告書の90円の入力ミスも発見して貰って、何とか受付番号を貰うことが出来た。
操作画面にも、少しではあるが慣れたので、来年からはもっとスムーズに進むことだろうと考えている。

経理担当が居ないので、年末の決算処理と早春の確定申告が、一大イベントでもある。
確定申告が終われば我が家的には春も近い。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

末期症状

2009-02-17 10:39:27 | Weblog
中川大臣の記者会見等での醜態については、本人は無論だが取り巻きも悪いし日本人記者団も良くない。

日本の国益を損なうかも知れないのに、庇ってやらなかった日本人記者団にも腹が立つ。必要ならば、帰国してから問い詰めれば良いのだから、、、。

ただ、中川大臣の深酒は今に始まった事ではないことを、後援会も含めて承知している筈なのだ。少なくても、平成5年頃には深酒をしていたことを、間近で見聞している。あれからでも15年以上経った。今や若気の至りでは済まないポジションでもある。
よしんば政治家としての資質があるとして、取り巻きがコントロールしなければ、その資質を生かす事が適わない。
本来、政治家や官僚は良い意味で庶民のお手本とならななければいけないのだが、
このところは「酒、金、女」で失敗する悪い見本の方が多いように思える事が情けない。

時折だが、「日本国」は政治家や官僚無しでも立ち行くのではないかと思ってしまうのだ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニ菜園の危機?

2009-02-15 08:16:44 | Weblog
私が使わせて貰っているミニ菜園の東南側に、四角い家大きな家が建った。最近になって養生シートが外れて分かったのである。そして、北側斜線の制限は?というような、敷地の活用である。
従って、お師匠と私の使っている菜園の日当たりは、格段に悪くなることになる。

遊休地を利用させて貰っているので止むを得ないのだが、家族に好評であった「2種類の大根」を植えられないのは悲しい。そこで、ネットで探してみたのだが、中々見つからない。
やっと見つけたのは、30坪単位で100区画以上も売っていた産廃のルールが厳しくなる前の埋立地だった。「用地内には井戸もあり、家庭菜園には・・・」、冗談では無い。何を埋めていたかを知っているのだ。

ネットで調べて分かった事は、本州に比べて北海道の土地は高い。特に札幌の周辺は高いということだった。(あくまでも、私の利用方法との比較ではあるが、、)

「○苗△産に限る」と好評だった、大根の危機?でもある。寂しい・・・












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銃刀法の改正

2009-02-14 11:23:37 | Weblog
この1月5日から刃物の取り扱いが変わったと聞いていたので、郵便局に出掛けたついでに、隣にある交番に立ち寄った。
今まで市販されている山菜採りナイフも対象となると漏れ聞いていたので、その辺りのリーフレットは無いかと訊ねたところ、資料は無いと言う。

その内に奥から背広を着た男が出て来て、「そんな難しい事はここでは分からないから、本署に行って何とか?課へ行って聞け」とのことであった。
いささかむっと来たのだが、3:1の多勢に無勢の密室なので、静かに退去した。

確かに、パトカー乗務の警察官は詳細に知らないかもしれないし、背広の輩は刑事か何かであって、担当が異なるのであろう。
しかし、妙な事である。会計課のお姉ちゃんに聞いたのでは無い。第一線での取り締まりに当たる警察官に訊ねたのである。

それでいて、ダガーナイフは駄目だと言う。そのダガーナイフだって、私は詳しく知らない。どこかの事件の時に両刃のナイフと新聞で知った程度なのだ。日常生活には縁の無い、ある種の専門用語であろう。

どさくさの中で国会で議決されたのか、あるいは条例などの類かは知らないが、取締りの現場へ徹底して欲しいものだ。交番で話を聞いていて、刑事物ドラマの縦割りドタバタ劇が、頭に浮かんだ。

それにしても、公務員は自主トレをしないんだと、改めて痛感させられたものだ。
「仏作って魂入れず」の典型であり、よしんば問題となっても現場の不勉強に押し付けて弁解するであろう官僚も含めて、公僕としての基礎的な教育が必要だ。

今日は、3~4月の気温だと言う。刃物はさておき、山菜採りが待ち遠しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土地の名産とは?

2009-02-13 11:07:38 | Weblog
栃木の友人を案内して知床へ小旅行していた子供が、地ビールを土産に持ち帰った。何でも、ウトロでは2割方価格が高いと聞いていたので、帰路の網走で求めたとの事。その中のひとつ、青色のビールを初めて試飲した(多分?)。
そして、「笑わないでね!札幌駅の地下でも売っていた」とのこと。
「網走の大学生も参加して醸造したビール、しかも産地直送だから!」として、それなりに盛り上がりはした。

10年ほど前になるが、家族で青森へ出掛けた事がある。市内で「地ビール」の看板をだした小洒落た店を見つけて、「青森だから、リンゴとホップのコラボか?」などと、勝手に期待して入った。そこで出て来たのは、神戸の地ビールだった。(生産量限定のため、当分は入手出来ないとのこと)

地ビールはご愛嬌としても、地産地消、自然食、有機栽培・・・等々の数多のブームの中ではあるが、果たして札幌名産は何かと?思い付かない、、、




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットショッピングの功罪

2009-02-12 10:08:18 | Weblog
東京の知り合いから資料を貰ったので、お礼として北海道名産を考えた。
上京した機会の手土産も含めて、未だ一度も無かったものとして思い付いたのは、○畑牧場の「生キャラメル」だった。

札幌に住んでいても中々手に入らない代物なのだが、ネットで販売していることが先ほどだが分かって、いささかだがショックを受けた。

居ながらにして各地の名産や名物が手軽に手に入ることは、楽しいし簡便なことではあるが、その一方で「土地ゆえの名産」を失っていることにもならないか?
旅先で目にしたり、口にした時の感動、わざわざ旅先から運んでくれたお土産を頂いた時の感動、、、
北海道の「木彫りの熊」の大半は、外国産だが・・・これは別か?・・・

重いのにも関わらず、託送せずに持ち運んだお土産を、「デパ地下に置いてあったよ」と、言われた時のショック。
「男は、デパ地下なるものは覗かないのだよ!」と、反論はしたのだが、何かを失っていることも事実だ。

薬のネット販売は慎重にしなければならないが、名産の類は難しいものがありそうではある。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする