中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

京都の駆け足観光Ⅰ

2010-05-31 18:47:04 | Weblog
京都の駆け足観光をした。
然したる意味は無い。奈良は込んでいそうなので、京都にしただけであるが、それなりには良かった。古都に対して失礼ではあるが、、、

伊丹空港からバスで京都へ、荷物を預けて直ちに平等院へ向かった。京都駅から平等院のある宇治までは、「みやこ快速」で15、6分である。その平等院では、修学旅行生と中国の団体旅行、家族旅行が目に付いた。
なぜ平等院か? 50年前の修学旅行で見物していなかったからであり、特段の意味は無い。
50年前の3月、函館から連絡船に乗り、30数時間掛けて京都市入りし、奈良観光も京都市をベースにして回ったのであった。そして、何故か京都見物の印象が奈良見物よりも薄い。京都を選択した理由も、印象の薄い・・その辺にあったのかも知れない。

今回の京都市内見物は、「夜のデラックスコース」と「京の半日コース」の、観光バス2本立てとし、清水寺を見物して神戸に向かったのだが、正しく駆け足観光であった。

その、「京の半日コース」は、修学旅行生や旅雑誌の人気ポイントを3箇所回るのだが、結果として、印象が薄いというか、人気の理由が分からない。その3箇所とは、金閣寺、銀閣寺、清水寺である。

理由は、次のブログで、、、





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何だか微妙と言うか、、、

2010-05-30 06:56:55 | Weblog
写真は、天守閣を修繕作業中の姫路城である。

三の丸付近を見物中に携帯電話が鳴った。来週、稚内に飛んで欲しいとする、客先からの電話だった。と言うことで、昨日のことになるが帰路の神戸空港で切符の手配をした時の事だ。

一番安い切符があればと、フロントの係員にお願いしたのだが、ややしばらくVDTと睨めっこした後、「失礼ですが、年齢は?」と聞いて来た。67歳と言ったら、「シニア割りが一番お安くなっています」との説明を受けた。

何だかんだと説明を受けて切符を求めたのだが、段々と複雑な気分となって来た。ま、白髪頭を見れば分かるか!と、思いつつも微妙ではある。

正規航空券を求めて、客先に請求すればよいことなのだが、ついつい相手の懐も考えてしまうところが、民間の庶民である。そこまでもなぁーと、苦笑いしつつ機中の人となった。
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昨日は強風、今日はぐずぐずしたした雨

2010-05-24 16:02:45 | Weblog
今年の春は、いつもと違う。何故だろうか?

家庭菜園の作業が2週間から3週間も遅れたため、「種イモ」をようやく手に入れた。欲しかった「きたあかり」は、手に入らなかったが、、、
今日は雨となると予測して、強風で時折だが砂塵も舞う中で植え付けをした。俄か作業であり、植え付け場所の半分は丁寧な元肥などは施してはいないので、土寄せの際の追肥と言う事になる。「種イモ」よ許せ!

水曜日から札幌を離れるので、データ整理と検討書を作り終わってのブログとなったのだが、準備していた旅行用のバッグを眺めてふと気が付いたことがある。ソウル土産の一つが見当たらないのだ。風邪を引いて函館へ行かなかったのだが、そのバッグの中に入っていない。酷い、物忘れであり、凹んでしまった。

どうにも、「こんな時もあるさ」が、続いているような気がしてならない、、、
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韓国哨戒艇の沈没

2010-05-23 11:01:24 | Weblog
原因は、北朝鮮の魚雷によるものと報じられ、その写真も新聞に載った。専門家がそう言うのだからとは思いつつも、魚雷のプロペラの様子が若干気になる。

写真からは、他の部品に比べてプロペラの腐食だけが白っぽくなっていて、腐食が進み過ぎているように見えるからだ。勿論、本物の魚雷の材質や初期の塗装状態は知らないので、あくまでも水没時間と国産の船外機に付いているプロペラの腐食との比較である。
キャビテーションや爆発による圧力が原因したのかもしれないし、ぱっと見の素人の単なる目利きはであるが、、、

怪しそうだな?→やっぱり怪しい→やったに違いない! とする、図式だけは勘弁して欲しい。隣国が平和的で静かならば、自衛隊の装備だって縮小出来るにと思うと、今回の事件も腹立たしいだけだ。

国内にあっては、沖縄の米軍基地、口蹄疫と、難問が山積みだし、梅雨でも無いのに鬱陶しいことばかりである。折角の初夏となったのだ、からっとした話題が欲しい。ところで、「あかつき」関連のその後が、聞えて来ないのだが、、、



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金星探査機の打ち上げ成功に拍手

2010-05-21 17:36:19 | Weblog
「あかつき」などを載せた金星探査機の打ち上げ成功のニュースには心が動いた。スペースシャトルのニュースにはまるで感動しないのに、、、

ヨット航法よる探査機、相乗りの衛星等々、マスコミが手を抜かなければ個々の様子も報じられるであろう。楽しみにしている。
真の国産化の比率は分からないが、H2Aロケットの技術は確立した様なので、国防の面からも嬉しいとは、はしゃぎ過ぎか!

添乗員付きのツアーはさておいても、国産のロケット技術は仕分けの対象にして欲しくないものだ。打ち上げの成功は、私にとって久し振りのビックニュースでもあった。もう一度、拍手!!

地球の未来を知ってどうする?と、問われると、詰まってしまう凡人ではあるが、何かしら嬉しいのだ。
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口蹄疫

2010-05-20 19:20:42 | Weblog
口蹄疫が、経験の無い規模で拡大していると報じられているが、今後に向けて幾つかの点で考えなければならないことがある。

先ず初動の面で、畜産農家を風評被害などから守りたいとして、官民の関係者は隠したいとする意識が寸毫も働かなかったか?
このことは、感染しても発症していなければ、未必の状態でのウイルスのばら撒きに繋がる。人と物の移動が進み、複数点からのネズミ算的な拡大となるからだ。

タイムスタンプと発症数のきちんとした数値さえあれば、統計学の専門家は解析するだろう。爆発的に拡大させたその原因を!

とかく、初動で問題を発見した時、その末端で防疫等に腐心している技術者達に対して、生産者等から罵声を浴びさせられているケースも少なくない。「お前ら、誰のお陰で飯を食っているのか?」と。

魔女狩りを目的とせず、今後の対策に繋げる意味で、爆発的な拡大の原因究明をすべきであろう。うやむやにせずに、ことの真相を明らかにして今後に繋げなければ、豚と牛も成仏出来まい。大臣を罵しるだけでは、決して解決しない。


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初めて見た?花

2010-05-18 18:47:52 | Weblog
写真は、ハスカップ?と信じている苗木に咲いた花である。
一昨日、昨日と、気温が25度近くまで上昇したので、花々もそれっーと、一気に開花が進んだのであろう。

陽気のためもあろうか、久し振りに電気カンナまで出して気分良く工作をしたまでは良かったのだが、おまけの作業で指までカンナをかけてしまい、外科へ走って3針縫う羽目となってしまった。
頭と両手の動きに整合性が無かったため、「あー、やる!危ない」と、頭に電気信号が走った時には、若干の手遅れが生じた次第。先生曰く、「指を一本落としたと思えば、不幸中の幸いだった」と、のたまう。

唯でさえ遅れている菜園の植え込みが作業が、更に遅れることになったのが痛い。それにしても、「その場の思いつきの仕事は事故の元」と、知っているのにやってしまったのだが、老化現象では無かったと、かってに信じることとした。

これから検診に行くのだが、発熱を感じなかったので多分何とかなるだろう。やれやれ!


苗木の種類は、結実してから報告することで、、、
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風邪が治らない

2010-05-17 19:07:02 | Weblog
5月3日に、風邪かな?と違和感があったのだが、いまだに治らない。

5月10日からの稚内出張が、治るものを拗らせたのだろう。私の場合は、せいぜい一週間程度なのだが、今回は2週間経っても、鼻がグズグス状態となっている。
風邪の特徴は、殆ど熱が出ないし喉の痛みもさほどでは無い。私の風邪は、多くの場合は喉に来ていたのだが、、、
稚内へ出かける前に医師に見て貰い処方して頂いた薬は、まるで外れだった。口ばかり渇くので、2日半で止めたのだった。

頻繁に鼻汁ばかり処理しているので、中耳炎が心配ではある。
各々方も、注意されたい! それにしても、しつこい風邪だ。

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人っ子の姿が、あるにはあったが、、、

2010-05-16 17:20:30 | Weblog
写真は、仕事の帰途にサロベツ原野のビジターセンターへ立ち寄った時のワンカットである。
駐車場で本来の業務の一つをこなすために立ち寄ったのであり、物見遊山ではない。ま、どちらでも良いのではあるが、、、若い衆も同行していたので、温泉巡りは自粛した。もっとも、全て自払いであり、稼ぎの日数を水増しする訳ではない。自営業は、出張しても日当などは出ないのだし、実費の宿泊代のみが経費となる。そうやって働いて何がしかの税金をら納めているのであるから、お手盛りなどせずに使って欲しいのだ。

税金の話はイントロであり、公共事業に頼るのもむべなるかなと感じさせられた。と、言うのは、今回の仕事で稚内周辺だけで走り回った300km余は、殆どが酪農地帯であるから、ひたすら草地の中の道路を走り回ったことになるのだが、その間行き交う車も殆ど無く、やたらと目にするのは廃校なったコンクリートの小・中学校と朽ちたサイロや廃屋だった。
その上、畑作の春耕の様子も無いので、人の気配を感じられない。荒野では無いのだが、人の息吹が伝わって来ない。そう言えば、もうせん根北峠を北へ向かって走った時、斜里町の集落へ入る頃からホットしたことを思い出した。そう、宗谷地区も又、もろに過疎地なのだ。

海岸線に沿った集落は、北西の風を避けた地形の位置にそりなりに密集している。稚内は、かって漁業と交易で栄えていたことは想像に難くない。だとすると、寒冷地は畑作は向かないとして、酪農を勧めた国の施策もあったのかな?などと感じつつ、調査を続けた。

非居住者の感じ方は別にして、もう少し経てば湿原等は一斉に花々が開くし、澄んだ秋の空や凛とした寒さも、それなりの魅力がある筈だ。住めば都となる。

山間地の過疎、寒冷地の過疎、高齢化、生活の多様化等々、要因は色々とあるのだろうが、「日本列島」知恵を出し合っての、「100年の計」としたいものだ。

「稚内はロシアですから」と、偶さか聞いた言葉が耳に痛く残っている、、、。


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ひたすら寒い

2010-05-12 08:11:16 | Weblog
稚内で、コンサルタントの、コンサルティング?をして一緒に走り回っているのだが、真冬の様に寒い。風が強いので、体感的にはそうなる。レストランのガラス越しに、タコ帽子にオーバーズボン、そして手袋をした青年が通りすぎて行った。 そんな天気ではあるが、昨日立ち寄った宗谷岬には、数人の観光客が訪れていた。何を感じてくれたのだろうか?いったん国道を外れると人っこ一人目にしない道北で、、、
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