中年の散歩道

来年は後期高齢者、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

時の流れの怖さ

2011-05-30 08:54:48 | Weblog
数日前に、福島震度5、茨城震度4と連続しての地震があった。しかし、新聞も我々もであるが、慣れっことなった感が否めない。これは、拙い。
それは、お見舞いの電話にしても、メールにしても、どうしようかな?と逡巡してしまうからなのだ。では何故逡巡するのか?
私の場合は、相手も返事するのが煩わしいだろうと、一種の気後れでもある。だって、離れていて何も出来ないのであり、毎回「・・・揺れは兎も角、放射能のチリ大変ですねぇー」では、何とかのツッパリにもならないからなのだった。

話は変わるが、
昨日、久し振りにヴイオリンのコンサートに出かけて来た。この女性演奏者は、演奏曲の間の話の中で、声楽家の妹さんと一緒に、最低でも10年間の継続を目標にして、年1回のチャリテイコンサートを計画していると話していた。そして初回は、神戸とのことである。

私のような凡人は、「のど元過ぎれば、、、」の典型でもある。札幌でのコンサートには、是非駆けつけたいと考えている。


これから石狩の現場へ出掛けた後、帰路DIYの店へ寄り、震災の影響で入荷の止まっている器材の状況確認と苗の購入、そしてミニ菜園の手入れをすることにした。何と言っても今日は、終日穏やかな陽気との予報であったから、、、




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マニュアル時代と他山の石

2011-05-29 09:34:53 | Weblog
道東の釧路から札幌へ向かう特急列車(デイーゼル機関)が脱線し、トンネル内で停止した事故が起きた。一昨日の夜の事である。火災も発生したのだが、乗務員の適切な誘導が無かったのだった

①乗務員は、煙の出た当該車両からの移動についてついては指示したが、列車からの脱出については指示を出さなかった。これは、どうも「マニユアル」に従っていたらしい。
②乗務員は、マニュアルに従って、運転指令に連絡し、指示(乗客を降ろす)を待った。
③乗客は、このままでは死ぬとして、乗客240人の大半、は自発的に列車を降りてトンネルからの脱出を決行した。
新聞には、39人が病院で手当てを受けた、他の乗客も煤で真っ黒となっていた、とする記事や写真が載っていた。
そして運悪く乗り合わせた乗客は、口々に「最後まで列車から脱出するための誘導が無かった」「列車から出るなとした指示に従っていたら、死んでいた」と、怒り心頭で語っていた。

JR北海道の責任者は、「煙は出たが、火事として認識していなかったので、マニユアル通りの判断をしたのだろう」「故障した部品は、しっかりと原因の確認をしなければならない」、鉄道関係の専門家の「推進軸の脱落による事故は、想定外のトラブル」とは、今朝の朝刊記事。

幸いにして死亡事故とはならなかったので、道外での報道は無きに等しいものと思われるのだが、何やら似てはいまいか?

原発の事故、今回の列車事故に限らず、「マニュアル」が、安全の為だけでは無しに「責任回避」のツールとなっている側面が大きいと考えるのだが、どうだろうか?。

何に由らず、大きな事故をがあった時に、その事故を「他山の石」として、安全対策のシィミュレーションをしているかどうか?(あっ、そうかマニュアルに載っていないか!)加えて、五感を大事にしているかどうか?
転じての例えで無く、ストレートに「火の無い所に、煙は立たない!」のである。


救いは、「社内販売の女性乗務員が、ハンカチを濡らすために"商品の水のボトル"を乗客に配った」とした記事であった。


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個のエゴの時代、、、

2011-05-28 17:08:52 | Weblog
一時間ほど前から小雨となった。外れて欲しかったが、天気予報が当たってしまった。
午前中は、運動会の歓声が、時折風に乗って聞えて来てもいた。今朝は早くに出かけたのだが、運動会決行の「ドン花火」は聞いてはいなかった。
家人によれば、運動会の決行を知らせる「ドン花火」は、最近は中止している小学校が多いらしい。理由は、関係の無い人からみれば、ただ煩くて迷惑だからだそうである。おまけに、「子等の歓声も煩い。日曜日にゆっくりと寝られない」との苦情もあると言う。

「我が子の通ったその小学校は、開校して100年は経ている。その小学校のそばに最近になって引っ越して来たのだろうから、覚悟の上だろう」これが、我が家の感覚である。少数の意見も確かに重要ではあるが、何かが狂っていると思うのだ。

運動会や地域の祭りは年一回ではないか!参加して楽しめば良いものを! 独りで大きくなった訳ではあるまいに、、、





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原発の事故、何が出て来ても驚かなくなって来たことが恐い

2011-05-27 17:51:47 | Weblog
注水にかかる判断は、所長の裁量の範囲では無いとのことだったが、そのことをそのまま載せているマスコミもどうかしている!
原発について、現場に裁量権を持たせないことが、どんなに恐ろしいことなのか、その位は突っ込んで欲しいものだ。東電の発表を、そのまま載せているだけの、情けなさ加減、、、

設備の非常時に、連絡手段も含めた周辺設備だけが都合よく活きているとするその能天気さは、私の理解を超える。不幸が重なるから事故となるのだよ!やれ本社へ連絡だの、テレビ会議だなど、ピン呆けそのものであろう。

某国がミサイルを発射した様子です、、、本部、どうぞ!
 了解しました。確認します。更に監視を継続してください、、、現場、どうぞ!
現場了解。たった今、上空を飛んで行ったようです、、本部、未だですか?どうぞ!
 〇△長と連絡が取れないので、暫く待て、、現場、どうぞ!
後略

軍隊が、勝手にボタンを押しても困るのであるが、今回は民間の設備である。そもそも、責任の取れる立場の人間を配置していないことが、問題ではあるまいか?
所長を処分すると報じられていたが、処分の対象者は最高責任者ではないのか!人事の誤りであろう。

立ち入り検査時には、その都度本社から福島へ、責任能力のある人間(指摘事項があった時に、経営的な判断で回答が出来る)を出張させていたことにもなる。
監督官庁である経産省、保安院も、所長の裁量の範囲を見逃していたのだから同罪であり、国会は当該官僚の処分も行うべきであろう。


今日は、友人と山菜取りに出かけて来た。その時の車中での会話でもある。そして、神戸の復興の話も出たのだが、今回の震災・・・恐ろし過ぎてストレートには書けない危惧も、俎上に載った。

肝心の山菜、ウドも蕗も、少し早かった。それでも今日の夕食では、年一回の旬の味を楽しめる。平穏無事だからこそ、、、











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原発の事故、流石だなぁー、、、皮肉ではあるが・・・

2011-05-23 19:03:40 | Weblog
人の噂も75日、早いもので間もなく事故から75日となる。

重篤な事故なので、我々国民がパニックにならないように気を遣ってくれた。流石に、日本の頭脳でもある官僚と超一流の企業のコラボである、、、。
御用学者を使い、少し外れた情報を小出しにして、真実から遠ざける情報統制をし続けて、ここに至ってようやく真実を出し始めた。きっと、感覚の麻痺、諦め等々を待って、小出しにしていたのだろう。
その配慮に涙が出る・・・そんなことは、更々ない。国民を馬鹿にするな!!

官僚の静かなこと、静かなこと。そして、担当の保安院からも音沙汰が無くなった。まるで、東電の一本やりの様にも窺える。

あ、そうそう!JALだって企業年金に手を付けた。東電だって、企業の拠出分位はカットするよね。第一、増税や電気料金を値上げして、高額の企業年金でのうのうと暮らす、、、そんなことは無いわよなぁー

この情報化社会で、情報統制させた元凶は何処なのだろうか?責任者の追及も必要である。それにしても、一般国民の物分かりの好さには、どうしたものか?

今日は1日中、エクセルと睨めっこをしていた。技術者としては理解できる筈の内容でも、次にまたその解説を作る破目になることを学習させられているので、溜め息を出しつつ幸せを逃がして?の作業なのです。某中央官庁の出先機関へ、間接的に提出するのですが、、、
文献、出典を明示し、その文献のグラフを精査し、、、案の定、誤りを発見・・学生にやらせたな!・・もう卒業したいな、文献の検算など! こんな呆け防止はもういいや、、、


カッスラーですが、読み終えました。上・下2巻でしたが、厚めの1巻(1.5巻相当)でも良かったのでは?が、感想です。
難題の解決に、軍人の提案する「クリーンな原爆」なんてのも、ありました。そこは主人公の活躍で、何とか使わないで済むのですが、軍人には危険なオモチャを与えてはいけない、「教訓」でもありましょう。
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げた

2011-05-22 10:15:26 | Weblog
倉敷で、ホテルの向かいにあった創作居酒屋に出掛けた。雨が降っていたので、超近場としたのだ。

一先ずのビールを飲みながら、メニューに載っていた地魚らしいお奨めの「げた」が気になった。若いホール係りに尋ねても要領を得ないので、カウンターまで出かけて現物を確認した。写真は、その「げた」である。

煮付けか塩焼きがお奨めとのことなので、煮付けを頼んだのだが、、、
私的には、特別に感激はしない。不味くはないだけのことだ。札幌に帰ってからネツトで調べたら、「舌平目」だった。おまけに、¥〇〇~の時価だったが、レシートを見ると¥〇〇~の値より、2割も高かった。

瀬戸内は、何と言っても「タイ」なのだろうが、北海道人の私は「ソイ」なので、わざわざ「タイ」を外して「げた」にしたのだが、「げた」だけに外れたか!
「舌平目」の全身は干物より手にしたことが無いので、似ているなぁーとは思ったのだが、、、後の祭り。

あ、一度位はホテルのレストランで、ナイフとフォークで食べたことはありますよ。魚は箸だよなー、なんでゴテゴテと味付けしてと、思いながら、、、この時は、尾頭付きでは無かったので!!


どうにも怪しい空模様なので、コーヒーを飲みながら、本日の予定を天秤にかけているのだが、、、。
今年は、プロも作付けのタイミングを図りかねているようである。お天気やーい!

カッスラーは、下巻の半分程まで読み進みました。展開が、少しくどくなった様に感じるのは、ネタ切れなのか、こちらが老化したのか?

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うーん、「あんた齢だからさ!」と言われてもなぁー

2011-05-21 11:17:09 | Weblog
写真は、今朝の朝刊の第一社会面である。

南極だけのはずが・・「雪上の球体札幌にも」とのタイトルで載っていた。そして、1995年に南極で初めて発見されたとあった。
「雪まりも」の、厳密な定義は知る由も無いが、記事には発見者でもある教授の言として、こうも書かれていた「報告が無いのは、見る側が興味を持ってみていなかったということでは」とあったので、救われた。学会誌の「雪氷」にも載るらしい。

札幌で見つかった「雪まりも」なるものの種となる物は、小さな枝葉や塵の類だと推定しているが、私から見れば珍しくも何とも無い物なのだからだ。
取り立てて、発見者である写真家に対してケチを付けているのでは決して無い。先の、津波の時のテレビ報道と重なったから気になったのである。

潮には干満がある。従って、岸壁を見ればその潮位に応じて付着している生き物の様子が分かる。例え、特別に学校で習わなくてもだ、、、
潮位がどんどん上がって、岸壁に付着した生き物の姿が見えなくなっているのに「・・・波は穏やかです。特に変化は見当たりません・・・」おいおい!
間もなくして、波が岸壁を超えた、、、。・・・そして、揺り返しの前となる潮の引き始めも、見えていない、、、情けな過ぎて、以下は省略。

私とて津波は体験してなどいない。ただ、何事かの変化を見る時には、比較する対象物を決めて置くだけなのだ。メジャーが手元に無い時には、例えばタバコなどを傍らに置いて写真を撮ることと同じなのである、、、

私の少年というよりも小学校時代、「新聞は知識の宝庫だったよなぁ」に反応したのが、同居人の「あんた齢だからさ!」だった。

雨が激しく降って来たので、早々に家に入る破目になったが、文献を調べる元気も出ない、、、カッスラーの続きでも読むことにするか、、、



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大原美術館と倉敷

2011-05-20 08:56:38 | Weblog
先日のミニ旅行のサブテーマである美術館巡りは、ひろしま美術館、広島の現代美術館、ふくやま美術館に続いて、昭和59年以来の訪問となる大原美術館で〆となった。

岡山まで足を伸ばせなかったが、激しい雨の中を、ボランテイアのガイドさんにマンツーマンで景観保存地域をガイドして頂いたので、付加価値は高い。集合場所での雑談から、私の興味のある対象に絞って(多分?)くださったので、ほどの好い1.5時間となったが、倉敷は大原さん一族のの遺産で食っていると言っても過言ではない。このことが、その印象であった。
ちょいと失礼してと、倉敷国際ホテルへ寄ってロビーに飾ってあった棟方志功さんの大作も案内して頂いたが、この時に、初めて大原さんと棟方志功さんの関係を知った。青森の棟方志功美術館も2回訪れているが、まるで気が付いていない。基本的な活動の場が、青森とばかり思っていたのだった。

分館も含めた大原美術館についてだが、美辞麗句から辛口批評などは、別のホームページなどに任せるとして、展示されている作品以外で言えば、スタッフが優しいし、監視?の眼を感じさせない。「ゆったりと、鑑賞をして下さい」とした、雰囲気なのである。これは良い!庭も通り抜け出来たりと、周辺に溶け込んでもいる。
おっとりと言うか、今流行りで表現するならば、真のセレブなのだろう。美術館の類は、こうありたい。

一つだけ残念だっことは、私の思い違いであったが、トルコブルー(思い込み?)の壺が無かったことだ。私をずーっと惹きつけていたブルーなのだが、、、、ここ数年の記憶では無いし、、、

小説や音楽もだが、年齢や経験を積み重ねると、印象や感じ方が異なって来る。それ故に、美術館や博物館巡りは楽しいのだが、評論や解説の世界は?と、ふと気になった。帰途の機内で、40年前の米文学の翻訳物を読みつつ、、、十年一日は無いよなー、、、。
批評家の大先生は、どうしているのだろうか?と、ふと気になった。
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近江路の史料館で見かけた農具

2011-05-19 09:30:00 | Weblog
昨日は、朝から久し振りの好天となったので、じゃがいもの植え付けをした。

この時に思い出したのは、近江路で見かけた「土掛け」である。じゃがいもは、収穫までに2度ほど土掛けをするので、この「土掛け」がぴったりに思えた。土掛けする理由は、日光に当たると??なる成分が出来て変色はするし、「へらからく」なるからだ。

このような農具は、札幌のDIYのお店では目にしたことが無いし、史料館に展示してあったくらいだから、きっと近江路でも過去完了の道具であろう。
農機具、漁具の類は、産地毎に少しずつだが工夫されている。磯船などの前浜や、養殖事業で用いる漁船もそうだ。どの作物の、土掛けだったのであろうか?

脇道に逸れたが、欲しい道具が売っていないとすると、困ったことにウズウズして来て、作りたくなるのが性分だ。契約電力をアップし、引き込み線の電流容量を増やし、いや3相200Vを引き込むか?などと、頭を駆け巡ったが、年齢と腰痛を考えて我慢することにした。そうだ、ミニ農園も今年一杯でお終いだったと、気付いたことが、大きいか!

お向かいのお師匠も、知らないと言っていたので、この「土掛け」に絞って、DIYのお店のはしごをしてみることにした。類似した機能の代替品が見付かるかもしれないから、、、

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やっぱり、、、

2011-05-18 07:29:43 | Weblog
「・・・メルトダウンと言えば、メルトダウン、、、」・・・やっぱりね! もう、驚かないことが恐い。

「・・・水量計(水位計)が壊れていたので、様子が分からなかった、、、」
嘘だろう、建屋の容積は分かっているのだから、ポンプの能力が分かれば、満水となるタイミングなど分かる筈なのであって、必要な冷却水の量については、誰しもがミリリットル(CC)単位の問題とは思っていない。
大規模な漏水があるから、貯まらないし、海に流れ出る。

上空の線量は発表しないが、避難区域を拡大させる。空気の汚染が著しいからだ。そして、海に流れ出した・・実は流した・・天文学的な線量と聞けば、その原因は当然だが行きつくところに行きつく。
原発事故の経過を、今一度思い出してみよう。実は国民に対する報道発表は、予鈴と言うか全てメルトダウンを示唆していたのだ。怖ろし過ぎて、ストレートに表現しないだけだったと、再確認をさせられた。
加えて、「地震を直接原因としたくない・・設計不良を問われないため」に、マグニチュードを水増ししてまで、想定外の地震による「津波」を原因とした。
2,3号炉も、メルトダウンの可能性が大きいとは、今朝の朝刊の一面記事である。
隠しに隠した発表を、寄ってたかって好き勝手な薀蓄を垂れる学者・識者が登場して、真実を捻じ曲げて混乱に拍車をかけた。

そして、昨日の新聞には、「大間原発は必要」とした、現地を訪れた政権政党の幹事長談話が載っていた。国の将来について、本質的な議論の無い中での発表である。青森県の現地は、交付金等に群がったまま、、、
一方、海峡を隔てた函館市は、その生の幹事長の話も聞けずに(会場に入れず)好い面の皮である。おおーい、大間マグロに戸井(函館)まぐろ、、、

泊原発の「安全対策は適切」、関係4町村と北海道が調査。今朝の朝刊の記事。一体、調査団のメンバーは?「なあなあには、もう驚かない」ことが、悲しい。

昨々晩のテレビ放送「ETV」で、取り上げていたが、
「若い頃は、原発で仕事をしていたが、もう原発はいらない。例え、電気が無くても、、」、このご婦人の悲痛な声が、どこまで届くのであろうか? 
問われているのは、避難区域と直接的には縁が無い我々だけでなく、ひいては地球全体の民であろう。

「土に還らないものは、例え造ることが出来ても、造ってははいけない」のだ。

これは、昨日の粗稿ですが、そのままアツプしました。


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