原発賠償 道民１９５億円負担

地元紙に、「福島原発の事故被災者の賠償に充てた費用のうち、１５年度までの３年間で１９５億６千万円を道民が負担していることが分かった。国が東電以外の電力会社も資金を負担する仕組みを作ったためで、北海道電力は１３年度以降、電力料金を通じて徴収している」と、載っていた。
北海道経済が全国比の４％として単純計算すると、全国ではおよそ５０００億円を電力料金の形て負担していることになる。

加えて、福島第一原発の事故は何と言われようとも”人為事故”なのだから、堪ったものではない。
（素人が人為事故とする理由：①津波に弱いとする社内の知見を無視した②非常用の自家発電装置を地下に移設した等）

こんな現実の中で、かつてのバラ色であったかの錯覚から目覚めた筈なのだが、原発の立地町村では「再稼働、再稼動、、、」
今後万が一にでもトラブルが発生した際は、今度は故意による事故となろう。今や危険とする知見があるのだから、、、
その万が一の際には、当該自治体住民も含めて、果たして、誰がどの様な責任を取るのか？　
過疎地の振興をお題目にすれば、全てが許されるのか？
安全性を審査している委員会の委員長は、「絶対安全！は、担保していない。国の基準に合致しているかどうかの審査である」と、しているのにである。

翻って、北海道だけで年間６５億円の金があれば、やれ待機児童だ、保育士だ！介護士不足だ！等々は、すっぽり解決するのだろうな、、、
未来を奪った後始末の金と、未来に繋げる希望の金、、、

若者の将来は、小手先での年金や介護等の福祉後退による帳尻合わせで捻出するのか？
情けない政治家どもの体たらく、、、半島でのデモが羨ましくなる時でもある、、、


本日は、時々小雪、、、道路は雪が融けてぐしゃぐしゃ、、、

やはり冬だった、、、

石狩の現場へ出かけて来たのだが、国道から逸れると１５～２０センチの積雪となっていた、、、未だ幹線から一歩入った道路への除雪は入っていない、、、今冬の除雪体制以前なのだから、止むを得ないが！

やはり無茶振り運転者が居て、２台分先と言えどもオットットが何回かあったし、夏型の車線変更、、、困ったものである。
もう一つは、既に融雪剤を撒いてあったこと、、、臭い、汚いに加えて、”タイヤ、雪、路面”の相乗的な反応を狂わすので、止めて貰いたい、、、カーブでの車の軌跡が、視覚や体感とは異なってしまうからなのだ、、、

降雪予報が出ているの関わらず、夏タイヤで出かける、、、予めチェーンの装着練習をしておかない等々、箱根の山道の様子とそのインタビュー等々、、、呆け始めた年寄りばかりであるまいにと、テレビを視ながら首を傾げる有様、、、

などと、ボヤクばかりなのだが、今冬は寒そうだとテレビやっていた、、、傷口に塩かい？、、、と、溜め息、、、


折角に晴れていたのだが、車庫での探し物は少々にして切り上げて家に逃げこんでしまった、、、寒い！

高齢者の運転事故の多発による、とばっちり？

関東は、単なるみぞれ交じりの雪に右往左往しているが、寒さと雪の本家？でもある北海道も、早い冬の訪れに戸惑ってはいる、、、

そんな中ではあるが、「とばっちり」とはこうだ！
下調べに出掛けたい場所や施設が幾つかあるのだが、公共の交通機関の接続が好くない。
例えば、道立図書館は直線で１０ｋｍにも満たない距離にあるのだが、出掛けるためには次の様に乗り継がなければならない。
　バス①⇒地下鉄⇒ＪＲ⇒バス②⇒徒歩１０分強で、計１００分＋乗り継ぎ時間。バス②は、時間帯にもよるが１時間に１本あるかどうか、、、
何時もは、何のことは無いマイカーで３０分弱なのだが、途中に凍結路面となるアンダーパスがある。そのアンダーパスのロードヒーティングも、経費節減で停止となって久しい、、、要するの滑るのだ！
それに季節の変わり目は、どうにもよろよろとした迷惑運転？が目立つ、、、貰い事故でも面倒くさいし、、、
（夏型で一時停止するので、はみ出す、車間距離の不足、遅いブレーキタイミング、遅い方向指示出しのタイミング、、、等々）

加えて、高齢者による事故の多発、冬型に順応していない愚図い運転者の慣れるまでと、こちらは敢えて運転を控えているので、結果として半ば引き篭もり状態となり、ストレスが溜まる一方、、、
そして、交通事故の報に接する度に、「又、高齢者かいな、、、」と、肩身が狭い！
ご同輩！　どうしたって若者には負けるのだし、鈍くなっているのは事実なのだから、極力運転は慎重に願いたい。

明日は、定期点検のために止む無く現場まで片道２０数キロを走るのだが、今から気が重い！
必ず居るのだ！　どうにも動きの読めない”雪が降っても夏型運転と超ノロノロ運転の愚図い輩”が、、、


今朝は、降雪が２センチ程度であったが、０７：３０の玄関フード内の気温が－２℃となっていた。確かに、報じられている様に真冬に近い気温ではあった。

泊原発の、津波を想定した避難訓練等が終わったが、、、

不手際があったらしいが、それを手直しするのが目的であろうから、そのことには触れない。

軽い感じで、「連絡回線の音声が出ないようです」・・・　知事の隣の席に居た上級スタッフ？、、、多分。
ちょいとイラッとした感じで、「ではどうするの？」・・・　北海道知事
至近の、温泉の硫化水素問題も然り、、、須らく他人事で済ます部下に囲まれて、これでは、知事も堪らんな？と、同情頻り、、、

話題が逸れた、、、
この訓練で、一部住民は札幌市等へ避難、、、とあった。
ここで、心の狭い私としては「、、、避難する時だけ札幌かい！」と、思うのだ。
札幌は、原発立地の町村から見て次隣接となる大都市（人口１９５万余の政令都市）なのだが、原発を再稼働するか？否か？については、排除されている！

金を貰わなかった隣接町村のとばっちり避難は分かるが、安全だからとして再稼動要請している当該の立地町村からの避難は、一体何なんだろうか？　などと言えば、闇夜もあるし石をぶつけられるであろうが、古くは”チッソの水俣病などの公害”、新しくは”後始末に難儀している福島原発”を改めて思い起こしたい、、、泊原発の稼働していない・・・不要となっている今だからこそ！

然したる産業も無く、不振の続く先細りの漁業、、、高齢化と過疎化、、、村の存続、、、
先日の泊村出張では、一時間に一本のバスで赴いたが、夕刻となった泊村近くになって老婦人が乗って来て、二つほど先の停留所で降りた。その近くにスーパーを見かけたので、多分ではあるがお惣菜や日用品の類の買い物かな？と思ったものだ、、、

しかし、これらのことは敢えて言うまでも無く、多くの町村のみならず日本全体のことである。人間は、せいぜい１００年の寿命であるが、原発は後始末に数千年の単位であろう。過疎化うんぬんと原発再稼働、、、次元が全く異なるのだが、、、

隣国のゴタゴタ、、、芸能リポーターも渡航しての報道、、、
それよりも、報道する記事は無いのだろうか？　悪寒こそしないが、余りにも覗き趣味的で、どうにも気色が好くない！


薄日が射して来た！　ＤＩＹの店に出掛けて部品を調達して工作をするか、、、

首相訪米の手土産（ご祝儀）は？、、、

ＴＰＰは、埒もないのに農産物等の摩擦の多い品目に対して譲歩案の提示し、国益を損なうことをしないで欲しい。駐留軍の経費負担を「現行の７０％から１００％負担とする」などとして、トランプさんの就任祝い？、、、と、しないで欲しい。
米軍に引き揚げて貰えば好いだけの事なのだから、、、

首相の訪米、貢くん外交で無いことを祈りたいが、果たして、、、

トランプさん勝利の予想は、木村太郎さんの他にも居たかもしれないが、そうだったとしても五指の数本が余ってしまう程度の数だったなのだろうな、、、情けない事頻り、、、
はっきりしたことは、、外交官もマスコミも専門家？も、有力米紙のコピペレベルの程度であったと言うことであろう。


今日の午前中は穏やかだったので、懸案の外回り作業が捗った。午後からは冷えて風も強くなったので作業は残ったが中止した。残りは、あと２時間とチョイか、、、

原発も米軍の駐留も、多数決？将又、己だけが生きるため？

画像は、地元紙の2016.11.12付け夕刊のコラムから、、、

トランプ氏の勝利を受けての、"米軍の再編成うんぬんとしたテレビ取材"のインタビューに対して、本土内の基地の町の住民の一部？は、「無くなっては困る」「外人の居ない街は考えられない」などと、答えていた。

同様に、３.１１以降の、原発の立地町村も然り、、、「金、金、金、、、再稼働、再稼働、、、」と、税の片寄りや、そもそもの安全も何のその、、、

そして、”まるで日本を護って貰うための如く吹聴されている核の傘”、、、
そもそも、米軍の駐留や警察予備隊からスタートした自衛隊も、本当の目的は”アメリカ本土を共産主義の脅威から守るための防波堤”だったのに、まるで”日本の為の駐留と化してしまっている現実”、、、それを、軍需産業と結び付いて、「米軍の駐留は、日本の為である」として喧伝する政府、、、危うい隣国が力を付けた現在では、確かに抑止力の何がしかはあるのかも知れないが、、、

かつての、左傾化した様なイデオロギー教育、、、今度は、マスコミも含めて右傾化？なのか、、、等々、それでも過半数を占めている政権の支持率、、、疑問符ばかりが浮かぶ、、、果たしてそれが日本国民の真の願いなのかと、、、
先の戦争で犠牲となった市井の人々は、天界から下界を眺めてどのように感じているのだろうか？


今日は、朝から冷たい雨が降ったり止んだり、、、腰が重いし気も重い、、、冬支度は、もうチョイで終わるのだが、、、

福岡の駅前での道路陥没事故から

函館の出張先で知った。

市長の談話にあった、「、、、奇跡、、、」は、正しくその通りだと思う。
工事中に「砂がパラパラと落ちて来た、、、」としての、素早い対応には大拍手である。気付いた作業員、即応した現場責任者の対応等々、、、テレビで報じられた範囲ではあるが、感動させられた。。

事前の調査ウンヌン、、、それを責めるのは酷と言うものであろう。”多々の後出し意見”はあるだろうが、手抜きはなかったと信じたい。

今の世の中、何か事が起きると後出しで専門家が宣ふ、、、そして、危機管理うんぬん、、、
翻って現実を見てみよう、、、先ず第一に子等の生活が一昔前からは、極端に変わっている！
塾や部活等々に割かれている時間の多さ、、、地域での大人の仕事や生活の見聞に乏しいので、身を以てと言おうか？体に染みつくとでも言おうか、実体験に伴う学習に乏しい、、、
それを机上や教室でちゃらちゃらとやっても身に付くまい。講師ですら、ペーパー？もので実体験に乏しいのだから、、、

偏差値アップを目指す、シャーマン（芸人等）を目指す、運動選手を目指す、、、等々、それぞれの夢を追いかけることには異論がない、、、しかし、ごくごく普通の生活は何処？へ飛んでしまってはいまいか？、、、
今のままでは、子等は物事を知らな過ぎるまま大人擬きなっててしまう様に思えてならない、、、全ての生活は、ありきたりの生活の延長上にある筈なのだが、、、

件の事故で、”水の道”なる言葉を久し振りに聞いた。私は、小学校の頃にヒューム管（下水管）の埋設工事を覗いて時に、不思議な所から水がチョロチョロと流れるもんだ、、と思っていて、２０才を過ぎてから、偶然”水の道”うんぬんを聞いた時に、即効で映像が浮かんだ！ものだ。実体験とは、そんなものだと思う。
　
その後、管理する施設に隣接した道路工事（掘り下げ）や養生などで、土木工事の技術者とディスカスを出来るなど、大いに役立った。放っておくと、直ぐに手抜き？方向に進むのだ、、、「、、いやー、大したことはありません、、、」等として、、、

薄日は射しているがやはり寒い、、、早くアスファルトの路面が乾けば、、、と思いつつの、留守中に届いたメールの点検、、、気合を入れて、外回りの冬バージョン作業をやることにするか！

TPP、、、 委員会での強行採決、、、

何枚舌かは分からないが、ともかく政権与党の振る舞いには失望するだけである。
それでも、輸出振興だ、、、物が安くなる、、、で、支持する人も居る、、、

都合が悪いことがあるから隠す、、、ただ、それだけのことなのに、現政権に縋る皆さんが国民の半数も居ることに、これも？？？で理解の外、、、
中国の富裕層は、食の安全を求めて日本へ、、、その日本人と言えば、安いからと”中国産の食品を食している現実”、、、

子育てや高等教育の為の施策よりも、将来に向けての投資として、海外には大盤振る舞い、、、
一億皆が働いて空っぽの家庭に、介護が必要な年寄りを家庭に返す、、、
そして、「生めよ増やせよ！」の号令、、、

へらへら笑顔の黒田バズーカも、遂に故障？を認めた、、、分かっていたけど知らない素振りで”何か”を遣ったのだろう！
前にもブログで書いたが、老いて金と縁の無い技術者からみても、辻褄が合わない施策だったのだから、当然と言えば当然でもある。

そんな中で、果たして東の海の向こうの大統領はどちらになるのか？　クシャミならぬ、大津波が来て日本丸は沈没か？　


夜半からの雪が十数センチも積もった。今の時間となっても窓辺は明るくなったのだがどうにも、世相は暗い、、、

やれＩｏＴ

ＩｏＴ、例えば自動車の自動運転機能等にしても、私には違和感と言うよりも嫌悪感の方が強い。

仮に、他車との衝突事故や自損による火災が起きたとしよう。
「車の製造責任」、「制御部分の製造ミス」「運転者の過失」、、、等々、夫々の責任回避？で煩雑となり、時間ばかりが過ぎて行く、、、
或いは、留守にする際に家電をセットして出かけたとする。ネットでスイッチＯＮとしたが、途中で火災が発生した、、、「製品の欠陥」、「回線にノイズが」、「復電時に、電圧が変動した」、「消費者の設定不良や家屋の配線が古かった等々」、将又「電力会社の停電そのものをうんぬん」、、、

我が家では、センサーを必要とする家電等は、これからも最小限にしようと考えている。金も潤沢には持ち褪せていないので、１０年は使いたいが本音ではあるが？

専門の電気系のみならず、建設・土木系の工事や自動車の整備も、現場レベルの作業を眺めていると、どうにも不安と疑心暗鬼となってしまうのは、一人私だけではあるまい。真のプロが少ないのだ！

これから、８月車検の後始末となるが、〇ヨタ系自動車のディラーに電話を掛けるのだ！　、、、へたくそ目が、、、

ところで、車を運転しているご同輩！　自動運転を頼りにせずとも、より一層運転には気を付けましょう、、、高齢者が事故を起こすと、高齢者＝認知症として、報道されるではないですか！　気分の良くない事頻り、、、


今日の最高気温は、４℃程度か？　寒いことは寒いが、風が弱いので助かる、、、しのぎ易いのだ。そうは言いつつも、早い冬の訪れなのか？と、体調も今一つ対応が出来ていない、、、

難儀している幾つかの種目のオリンピック会場

各会場の膨大に膨らんだ予算、、、

何のことは無い、当初予算で各競技団体にやらせれば好いだけでは？　資材高騰うんぬんと逃げるが、実勢はせいぜい１０％程度では無いのか？　足場鋼管などは、確かに３.１１の震災直後は値上がりもしたが、その後の原油安や世界的な経済の減速もあったからだろうが、建設資材の価格はこなれて来た様にも感じるのだ。

親玉が、「たった２０００億と吹く」経済感覚の中で、あそこの競技団体が花火を打ち上げたから、乗り遅れまいとして我も我もと当初予算などどこ吹く風で、ドサクサに紛れて膨張した、、、とは、素人の感覚ではある。

冬季の競技だって、負の遺産が少なくない！　多いと言った方が正しいかもしれない。何せ今や、競技人口が少ないのだ、、、
その冬季競技で言えば、”閉所恐怖症では無く、スピードに強い”、と自信があれば、貴方もオリンピック選手になれるかも知れない！
そもそも選手人口が、ほぼ一桁の種目もあるのだから、、、

アマチュアスポーツ＝手弁当で運営、、、今では、死語か！

札幌のスキージャンプ競技も、手弁当での下働き集めに四苦八苦、、、高齢化と競技人口の減少、、、私と同じ齢の友人は、大半が自分より年上となってしまう競技場の運営スタッフ集めに毎年苦労している、、、若いメンバーが居ないのだ！

お膳立てして貰っての競技参加、、、選手のブロイラー化とも繋がっているのだが、、、どうだろうか？
「スポーツ振興・・・平和に貢献・・・」、、、で、ドーピングかい？　私には、スポーツおたくの発言も虚しい、、、

商業主義の蔓延している中でのスポーツ、、、果たして、小池都知事の舵取りは？