魚の酢締、3品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3c/28839088650b622bda1cceb89eba4ead.jpg)
奥から、サンマ、小ダイ、ニシンです。
酢締は保存が利き、冷凍も容易ですので、お節では重宝します。
早い時期に作り、冷凍保存しておくと便利です。
今回は小ダイの酢締をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8c/3b148f9936de4867dd76d5d84329a046.jpg)
12月の中旬、行きつけの魚屋さんに小ダイが入荷していました。
女将が「正月用に酢締めにしておくといいよ、もってきなー」
3kgほど購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ad/3b6b2f2ddab9b5f42f67777b83249d66.jpg)
このタイ、標準和名では「チダイ」の幼魚で一般にはカスゴと呼ばれています。
タイは鱗が堅く、はねますので注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/db/52a63570fe82028b11e372cb1f6144ac.jpg)
頭と腹を一緒に落とします。
以前、ペットとして猫を飼っていました。積極的に飼った訳ではなく、お隣で子猫が生まれ、大きくなった雄猫が母親に追い出され、当家に転がりこんだのです。
そのとき、このカスゴのアラでキャットフードを作りました。薄い塩味にし、圧力鍋で煮ただけでした。
美味しかったのでしょう、市販のキャットフードには目もくれず、食べ過ぎてまるまると太ってしまいました。
今でも家族の話題になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3a/66cbeea38e25e26e2c8da2d7cdaa5699.jpg)
三枚におろし、腹骨をすきとります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/20/6019ad0c8d13b246691a26cc14553cd8.jpg)
降り塩をします、サバやサンマよりかなり軽めの塩にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b2/a63281b4764a695fec557117d22a2468.jpg)
皮目にも降り塩します。皮目は少し強めに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d5/317d93a36a193f9053707d9842f4af99.jpg)
酢水で塩を荒い落とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cc/8db7d7886da4a9ec6230b524cc4a4dfd.jpg)
生酢につけます、時間は15分から20分程度、身が白くなったなら完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7a/7e771c09e365947fe7f4f036ba8cc6b3.jpg)
笊で酢をきり、ラップでくるんで冷凍します。
これで何時でも美味しいタイの酢締めが食べられます。
お試しください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3c/28839088650b622bda1cceb89eba4ead.jpg)
奥から、サンマ、小ダイ、ニシンです。
酢締は保存が利き、冷凍も容易ですので、お節では重宝します。
早い時期に作り、冷凍保存しておくと便利です。
今回は小ダイの酢締をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8c/3b148f9936de4867dd76d5d84329a046.jpg)
12月の中旬、行きつけの魚屋さんに小ダイが入荷していました。
女将が「正月用に酢締めにしておくといいよ、もってきなー」
3kgほど購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ad/3b6b2f2ddab9b5f42f67777b83249d66.jpg)
このタイ、標準和名では「チダイ」の幼魚で一般にはカスゴと呼ばれています。
タイは鱗が堅く、はねますので注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/db/52a63570fe82028b11e372cb1f6144ac.jpg)
頭と腹を一緒に落とします。
以前、ペットとして猫を飼っていました。積極的に飼った訳ではなく、お隣で子猫が生まれ、大きくなった雄猫が母親に追い出され、当家に転がりこんだのです。
そのとき、このカスゴのアラでキャットフードを作りました。薄い塩味にし、圧力鍋で煮ただけでした。
美味しかったのでしょう、市販のキャットフードには目もくれず、食べ過ぎてまるまると太ってしまいました。
今でも家族の話題になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3a/66cbeea38e25e26e2c8da2d7cdaa5699.jpg)
三枚におろし、腹骨をすきとります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/20/6019ad0c8d13b246691a26cc14553cd8.jpg)
降り塩をします、サバやサンマよりかなり軽めの塩にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b2/a63281b4764a695fec557117d22a2468.jpg)
皮目にも降り塩します。皮目は少し強めに。
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酢水で塩を荒い落とします。
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生酢につけます、時間は15分から20分程度、身が白くなったなら完成です。
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笊で酢をきり、ラップでくるんで冷凍します。
これで何時でも美味しいタイの酢締めが食べられます。
お試しください。
酢でしめて・・・ムムムッ・・・ギュー参ったぁー。
・・・ネコになりたい。
3kgで1200円でした。
大きめの鯛は塩焼用にして保存し、正月の食膳を飾りました。
鯛は身が締まっていて捌き易い魚で、30分ちょっとで捌きおえました。
若狭の小鯛の笹浸けは締めが強いですが、当家のは中はほとんど生状態の、浅締めです。お試しください。
やってみました。美味しくできたので、
押し寿司も試しました。 これが、また美味しいですね!! ありがとうございます。
手まり寿司も美味しいです。