地域猫の赤ちゃん

　　今までに何回かご紹介した地域猫の「ミーニャン」が出産しました。

　　「ミーニャン」は生後1年足らずですので、繁殖は来年からと思いその間に不妊手術をしようと考えていました。

　　それが妊娠・出産です。

　　「ミーニャン」の体も成猫の体格になっていないのに大丈夫かと心配しました。

　　安全なねぐらを求め、転々としたようですが何とか子育てが出来ていたようです。

　　少し前になりますが、雨風が防げることから当家の農業用ビニールハウスに引っ越してきました。

　　寝床として発砲スチロールの箱にタオルケットを敷いて提供しました。

　　親子とも気に入ったようで、定住の様子です。




　　左下が「ぷるぷる」、一番小柄でよく震えたことから「ぷるぷる」。

　　中央が一番元気な「くろ」。

　　右がアメリカンショトヘアーに似ているので「アメショー」。




　　
　　突然の訪問に驚いていたチビどもも警戒心が解けたよう。


　　「ここの家主さんみたいだよ？」てな感じです。





「アメショー」が大あくび。

　　 「クロ」が「よくそこまで口が開くね！」てな感じ。





　　　「もうお昼寝の時間なので失礼するよ」てな感じです。　

実際この3分後には爆睡状態でした。