予告していた皆既月食。最初から最後まで、後半少し雲に意地悪されましたが無事に愉しんで、撮影もできました。
カメラを持って撮影したからこそ、早めから赤銅色の月を楽しめたりできました。
そのへんのことも含め、皆既月食の経過詳細を写真ブログにアップしました。
是非、ココから遊びにお寄りくださいませ。
皆既月食をみるには、皆既日食を見る時とは違って道具はまったくいらないと思っていた私でしたが、デジカメと双眼鏡はやはりあった方が数倍楽しめたと思いました。
あと、私は椅子を用意してじっくり座って眺めていたのですが、双眼鏡を覗きながら実はもうひとつしていたことがありました。
写真撮影?それもしましたが、実はウォークマンで音楽を聴きながら見ていました。
その曲は、"Lunar Eclipse" 。私のジャズピアノの先生である渡辺かづきの"Being of Light"に収録されている曲で、月食といったらこれを聴きながらみるしかないでしょう!と思ってそれをずっとリピートで聴きながら眺めました。
いい音楽を聴きながら、月が地球の影に入ってくる瞬間、そして影からでるまでの壮大なドラマを存分に楽しむことができました。
月の変化の速さを、自分がいる地球と月の動きの変化として身体と心で感じとることが出来ました。
楽しかった!不思議な体験でした!
今回楽しめなかった方は、皆既月食は一生の間には何回も体験できるので、次回は是非デジカメと双眼鏡、そしてウォークマンで素敵な曲を聴きながら、椅子に腰かけてゆっくりと楽しんでください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます