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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝と夜と「ダブルお月見」ができました(今回の巡り1回目)

2024-10-22 11:25:02 | 惑星・天体ニュース

   昨朝は起きたら、青空でした。これは、お月様が青空の中にみつけられそう!と、さっそくお月様を探すと、予想より高い西寄りの天頂でまっていてくれました。

   ぐっと振り仰いで写真を撮る感じでしたよ。

   これだけ青空にしっかり白い弧が見えているので、「月がいるはずだな」と思って探せば簡単に見つかるお月様でした。でも、普通の人の歩いたり生活している視線よりはちょっと上にいたので、意図して探す人しか気づかなかったかもしれません。

   あなたも月好き人間の仲間入りしたら、こういうちょっとした朝のお月様との出会いに得した気分になって、元気をもらえますよ。

       

       月はこの調子でず~っと空に見えているのかと思って、誰かに(月が見えている)とラインしようかなぁ~と思っている内に、あらあら、雲が出てきてちゃいました。

       

        おや、なんだか月の上の雲が、月をのみ込んでいきそうです。

             

        と見る間に雲にのみ込まれて、どんどん雲がが厚くなり、すっかり雲の中に姿を消してしまいました。

        やはり、お月見は、チャンスを掴まないとなかなか難しい。人生も一緒ですね。

       「迷うよりは『よし、兎も角、今みてみよう、やってみよう』という具合に行動しないとチャンスを逃してしまうものなんだよ~」と、今日も月に教えられた気がしました。

        さて、この月は午前の10:11に西の空に沈んで行きましたが、地球をぐるりと回って(というか、地球が自転で回って)、再び19:39に今度は東から昇ってくる月でした・・・ということは、(夜に晴れたら「ダブルお月見」ができそうだな!)と思いました。

        夜のお楽しみができたところで、1日忙しく過ごし、夜に時間ができると外に出てみました。でも、あれあれ、もう月が見えてもいい時間なのに、全然月影も見えません。昨日は、前日に続きさらにお月様が木星に近づいているのが見られるはずだったのですが・・・・ダメかな?

        でも、何回目かに覗きに出た時です。月がどうにか姿を見せてくれました。

        <2024年10月21日21:55>

        すでに電線からも自由になった見やすい位置に昇っていた月です。でも、随分厚い雲に囲まれる中でやっと姿をみせてくれた~という感じでした。

        雲が半端な厚さではなかったのが、下の写真で分かって頂けます。でも、良く見ると厚い雲でも、例えば写真の左上のところには大きな隙間があるし、月がちょっと覗ける隙間はどうにかあるものなんです。隙をみて月が姿を見せてくれたところで、昨夜も上手く出会うことができました。

        おかげで、狙っていた今回の月の巡り「初・ダブルお月見」成功です!!!! 

        

        

         どうにか、月の姿もしっかり捉えられました。

         さて、そうなるともう一つ見たいものが。

         そうです、昨日より月に近づいているはずの木星です。でも、さすがに雲が多くて木星はどこにいるのやら、まったく雲に隠されて見つけられませんでした。

         その後も、雲が多く諦めかけて、もう寝る前の最後にみた11時過ぎのこと。雲が相変わらず厚いのに月の右に小さな星の存在が感じられました。

 「木星?」 あわてて、カメラを構えて数枚写真を撮ってみましたが、手ぶれが酷くてあまりいい写真は撮れませんでした。

      

         でも、月の右やや上に星が!これ、飛行機ではなかったし、他の明るい星もないはずなので木星だと思いました。夕方の金星も肉眼で明るくしっかり見られますが、木星もかなり明るくてちょっとした雲なら負けないんです。

         実は今朝も月が青空の高いところで「ここだよ~」と挨拶してくれて写真が撮れました。

         今日も、ダブルお月見が出来るかも知れません。さらには、木星が今夜こそしっかり見られるかもしれません。今夜晴れたら、冬のダイヤモンドの星達もいっっぱい見られるはずです。

         2024年10月20日から23日 23時30分頃 東京の星空

        月の出が20:39。わが家の条件では夜10時過ぎないと見えてこないかもしれませんが、月の横には双子座、横倒しになったオリオン座がならんでいるはず。さらに先に昇って離れてしまった木星も、上の方にいるのがみられそうです。

        晴れたら、あなたも寝る前に思い出して、是非 外に出て 東空の良く見えるところで夜空の星達を楽しんでみませんか?

        そういえば、昨日の夕方は好天で、彗星をみるには好条件でした。私は、カメラがうまく捉えてくれず彗星撮影に失敗しましたが、「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんがまたもや撮影に成功したと2024/10/20 三たび紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)アップしてくれていました。是非覗かせてもらいに行って下さい。肉眼ではほとんど見られず、でも存在を「感じられた」程度の彗星でしたが、写真でみるとみんなとてもきれいで感動的な写真をアップして下さっていました。「柴金山・アトラス彗星 画像」で検索してみると色々な写真が見られると思いますよ。

        昨夜は、ご縁を頂いた自然写真家のK先生からも「晴れたので袖ケ浦の海浜公園に柴金山・アトラス彗星を見に行ってきました」ときれいな尾をひいた写真が送られてきて感動しました。昨日は、他にも、若い友人から(選挙で何かしたいと思って、駅で自分で作ったビラを配ってみようと思う)という素敵なメールを受け取り、なんだか幸せな1日でした。<素敵なことをシェアしてくれる人がいる幸せ。それが、わたしの1番の幸せ>と感じられる日でした。 みなさんに感謝!

        そして、私のブログを今日も最後までみて下さり、一緒に楽しんで頂いたあなたにも、心から感謝です!!! 読んで下さる方がいないと、ブログを書く喜びも楽しみもないですから。有り難うございます!!!!

 

 

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月はこれから木星に近づいています

2024-10-20 23:14:55 | 惑星・天体ニュース

    今日は、何だか夕方 空が凄く晴れていたので、彗星がまた撮れるかと西空の良く見えるところに行ってみました。

   

     でも、金星はいい感じでみえましたが、やはり彗星は良く見られませんでした。

   それで、そうだ忘れず土星をみようと!と思って、土星を撮ってから帰りました。

    

       真ん中の建物と木の重なりの上が土星のようです。左の明るいのは飛行機かな?

       そして、月はまだ出てない時間だったので、再度月を見に出たの8時すぎ。

       星がギッシリ集まったようなところがみつかり、撮影すると、なんだかピンボケのようですが、「昴」の星がたくさん写りました。

           

        でも、この時撮った月は、なぜかピンボケ風で、上手く撮れておらず、再度月を撮りに出たのは9時半すぎでした。今度は、月と木星も撮りました。

        木星は明るいですから、金星と同じで肉眼もらくらく見つけられますよ。

      

      <21:44>

       明日は、もっと木星に近づきます。 

       下の図を見ると分かるように、木星の後にはさらに冬のダイヤモンドが現れてきて、明日はその中に月と木星がいる星空になります。

       ただ、問題は時間! わが家でそれを見ようと思うと、日付が変わってからになってしまうので、もっと冬の星座が高い位置になるころまで待つことに私はしますぅ。

       月が明るくて、回りの星と一緒に撮るのが難しかったのですが、下の図をみると、(アルデバランくらい気づいても良かったに~)と思いましたが、編集したら微かに写っているようでしたが、もう今日は木星と月の写真だけでOKにして、寝ることにしました。また明日晴れたら、今度はアルデバランも注意して見つけてみることにしましょう。それにしても、夜の気温がぐっと寒くなってきたので、星を見るときは少し注意しないと寒いので気をつけないと~です。

     2024年10月20日から23日 23時30分頃 東京の星空

           今日も無事に1日を過ごせた事に感謝して。明日もいい1日になりますように。

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雨が降っても見えた丸い月

2024-10-18 21:23:14 | 惑星・天体ニュース

   今日は、曇りがちな日。日差しもほとんどなく、洗濯物も乾かず部屋干しへ。でも、月が出る時間には、つい外に出てみてみます。

   すると、空のあちこちに小さな隙間があるような空でした。 どうにか見えてくるかな?と思いつつまっていると・・・

   少し明るいところを発見。

    <2024年10月18日18:16>

    「もうひと息なんだけれどぉ~、頑張って出てきてぇ~!」と、お月様を応援すると

    <18:16>

     月が出てきた? と思ったら・・・

     <18:17>

       あらら、雲に呑まれてしまいました。

       この後は、雨が強めになったり諦めそうになりましたが・・・・雲はまだ全体を覆っているようで星ひとつ見えませんでしたが、月が見上げた空にぼんやり見えていました。そこで、少し様子をみていたら、ずんずん月が姿が現して!

     <20:44>

      なんと、輪郭をしっかりとらえられました。

     <20:44>

       今は、さらに空の雲が薄くなったのか、月がきれいに見えてきています。明日の朝は、7:41が月の入り。早起きの方はこれからしばらく、朝 お月様に逢えるかもしれませんね。

       今日も無事に1日に感謝して。明日もいい1日になりますように。

       昨夜よく寝付かれず、今日はどっぷり疲れてました。では、みなさま、おやすみなさい。

 

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満月で~す!

2024-10-17 20:31:17 | 惑星・天体ニュース

   今日は、今年1番大きい満月とテレビで言っていたようですが、満月は低い昇りたての満月を見た時が何と言っても「デカい!」という強い印象を残すモノ。曇りでみえるのかなぁ~と覗きに出る時間がちょっと遅れた私。その前に浮かんでいた月は、雲に囲まれて、もう小さくなっていたお月様でした。

   <2024年10月17日18:36>

   

     見始めから3分で雲から出て、美しい姿をたっぷり見せてくれたお月様です。

     今日は、西空は雲が多そうで見に行きませんでした。お月見だけ。

     

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渡辺かづき先生とのレッスン234

2024-10-17 14:37:37 | ピアノ

       前回のレッスンから、今回のレッスンまで3週間ありましたが、まとまって練習をする暇がなく、”Sunny Side Of  The Street" 、前回弾いたThierry Langの曲もその後弾くことがほとんどなく、新しく藤井英一さんの練習曲の続きをやることもなくレッスンの日が近づいてきてしまいました。ただ、先生のオリジナル曲”Blossom comes out"は、時間の空いた時には弾いていました。

  ”Blossom comes out"は、新曲ではなく、私が先生に出会うさらに前に、桜の名所を訪ねるDVD「桜ハイビジョン」の音楽を渡辺先生が担当した時、オリジナル曲と演奏した中のテーマ曲でした。それを、フルートの女性とデュオで演奏するために、以前とはかなり違う雰囲気に先生が編曲し直し、タイトルも新たにつけた曲です。譜をまず頂いたのが、前々回のレッスン。

  最初の時のテーマ曲は、今回のに比べてかなりシンプルでしたが、新しいアレンジ譜は、かなり難しく、コード譜から考え起こして前回弾いてみたものの、先生がデュオライブでお披露目した演奏のようにはいかず・・・そこで、前回、レッスン最後に、模範演奏をビデオ録画させて頂きました。

  それが、凄いゴージャスな演奏で、イントロだけでなく、アドリブも、フルバージョンの長いアドリブで、14分弱! ソロでも、こんなに豊かに奥行きある演奏になると圧倒されました。

  さてさて・・・貧弱な私の演奏を、先生の模範演奏にどう近づけられるのか。ちょっとめまいがしそうな大きな課題を頂いてしまって(汗)、かじりついては息をつき~で、本当に”Blossom comes out"を弾く練習だけでせいいっぱい。 それも、時間不足で十分でないという大変な状況になっていました。

  そこで、(もう、今回はいっそのこと、”Blossom comes out"だけ持ってレッスンにいこう)と腹を決めて、”Blossom comes out"のみに絞って最後の数日は練習。

  特に、今回のアレンジで特徴的な部分をしっかり捉え、複雑な繰り返し部分を間違えないように確認。そして、ほとんど手のつけられなかったアドリブ部分については、もう諦めて、逆にこれからアドリブをつけるヒントを先生からいただけるように、ちょっとその解明の糸口だけは探しておこう~と決めました。

  そこで、藤井英一さんの「ジャズピアノトレーニング」のコードについて書いてあるPart4「コードパターンのアドリブ」まで戻って、アドリブについて学び直し。 以前、勉強した「音楽理論ワークブック」も復活させて、復習。  分からないところが分かってきた(笑)ところで、レッスンへ。 

  「今日は、この1曲だけで、レッスンをお願いします」と最初に宣言して、まず弾いてみると、最後は頭を使って弾く練習をしなかったせいか、かなりボロボロな演奏に(トホホ)。でも、先生の弾いて前回弾いて下さった録画では解明仕切れなかったところを、ゆっくりと弾いて、間違いがないかを確認したりしつつ弾いている内に、少し指が思い出してきて調子がでてきて・・・。

  次は、アドリブのつくりかたの質問へ。

  コード内で弾くと違和感がでるavoid noteについて、加えて良い音について質問を繰り返している内に・・・

  例えば、Am7のコードの時に、avoid note が シ(B音)というのがあって、私がコードがAm7とあったら、いつもBを避けた方がいいと思っていたのが、間違え! それは、それがCスケールの例の中だからAm7のavoid noteがB音になっているだけ。もし、他のスケールの場合は、同じAm7 のコードでも違う音がavoid noteになるんだと分かり、なんだか、とてもすっきり分かってきました。

  例えば、Cのスケールの曲でいけば、使っているアドリブの右手では、Cスケールにそって、コードが変わってもC スケールでアドリブを使ってOK。ただし、例えばそれでは曲が単調になるので、曲に変化をもたらそうと意図して違う音が入るコードを書いているところが数カ所あり、そのところでは、こちらも気づいてその指定コードから感じ取って、スケールにない音を出すようにする。各コードのavoid note について意識するより、そこを気をつけて弾けば良いというのでよいと分かりました。

  これが、分かってきたら、少し自由に音をアドリブで出しやすくなって、アドリブが単調さを抜け出せそうな気分になってきました。あくまで気分がそうなっただけで、スケールから外す場所を確認してから、実際に弾いてみましたが、まあ当然ながら 思うようには弾けませんでしたぁ(苦笑)。

  これは、慣れていくしかありません。

  そこで、これを次の課題にして、昨日のレッスンは1曲弾いただけでしたが、かなり充実したレッスンとなり終了。次回に、先生の他のアレンジ曲を頂けるお約束もできて次回のレッスンに楽しみな人参がぶら下げられましたぁ。 ジャズといえば、アドリブ。やはり、アドリブは上手くなりたいので、頑張ります。

 

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