夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ちょっとだけ 観たものから

2024-05-18 14:57:22 | 子供のこと身辺雑記

少し前のことになるけれど 連休で娘が戻ってきた時に 観た映画とか気になっているものの話題になって

それで私が実写化された「ゴールデンカムイ」原作漫画 最後どうなるのか知りたくて最終巻だけ買ったーなんて話をしたら

娘はずうっとアニメも観ていたらしくて アマゾンプライムさんで観られるーと教えてくれて 途中まで一緒に観ていた

ところがアニメは原作途中で まだ続きはできてなくて

気になる私はまた原作漫画を本屋さんまで買いに行った

一気に大人買いはせず 最終巻から5冊ずつ前を読む・・・なんて邪道な読み方をしている

作者さん 最終巻まで書き終えたのすごいなあーなどと思いつつ

 

あと気になっていたゴジラ映画なども観た

娘が教えてくれたので♪

特攻くずれーなんて言葉も昔あったのですよね

同期は死んだのに自分だけ生き残り

やさぐれて・・・・・

生きていることを幸運・・・とは思えなかった時代

血の繋がらない赤ん坊

拾った形になった押しかけ同居の家族のいない娘

疑似家族として暮らしてみれば情も湧き しかし素直にはなれなくて

妻にできたらと思いつつも そんな幸せが平穏が自分に許されるのか

けれど娘は因縁ある巨獣の為に・・・

存在が消えて初めてそのかけがえのなさに気づく

もう遅いのに

どうしてもっと早く・・・・・

 

再び何の因果か その巨獣と戦わねばならない

仇をとろうという気持ちもあったかもしれない

多くのことから逃げてきた

眼をつぶってきた

守るために 戦争が終わりやっと訪れたはずの平和な世の中

今度こそ守り抜くために

逃げない!!!!!

果敢に無謀な戦いへと

 

生きて帰ってきた男に訪れた奇跡

愛する女性は生きていた・・・・・

 

ここで映画は終わりなのですが

ちょっとね

他の登場人物 その後どうなったかーなんてあったら嬉しいのにな

なんてね 思ったのでした

 

 

同じ神木隆之介さん主演でもう一つ「妖怪大戦争」2005年作だったかな

懐かしがって録画しておいたのを観ました

子役の神木さんかわいいです

角川60周年作品とかで

雑誌「怪」に関わる方々も協力・出演

水木しげる先生まで出てまいります

悪者側で豊川悦司さんと栗山千明さん

一番笑ったのは妖怪と少年が 急ぐのに航空機の翼に掴まり空を飛んでいる場面で

「危険なので良い子の皆さんは絶対に真似しないでください」と 文字が入ります

思わず「できるか!」と言ってしまいました♪

 

悪者側の怪物は 「トランスフォーマー」の悪のほうのロボットにも似た感じでね

対する昔からの妖怪さんはいたって呑気

クライマックス決戦には 東京で面白いことやってるらしいと全国から集まってきて

盆踊りか 喧嘩祭りか

祭りじゃ祭りじゃーなどとご陽気です

 

麒麟送子に選ばれた ややひ弱少年は必死なのですけれど

稲生タダシ これが神木さんの役名です

さらわれたスネコスリを助けたくて・・・・・

でもスネコスリは悪い機獣にされてしまっていて 

タダシはスネコスリと戦って・・・倒すしかなくて

倒れたスネコスリ機獣に タダシの涙がかかると 姿を取り戻します

 

このスネコスリが健気で可愛くてかわいそうで

 

小さいのに勇気ある妖怪さんとして映画では扱われていました

 

やがて成長したタダシには もうスネコスリは見えなくて

そこに居るのに気づいてもらえないスネコスリ

そこもちょっと哀しい

 

再び 復活の怪人が現れ

映画は続編あるか・・・なんて終わり方をしたのですけれど

 

 

様々な方が演じられている妖怪さんたち

昔むかしは映画や漫画 ドラマでも妖怪さんたちはもっと身近に感じられるものでしたが

いつしか ただ恐ろしいだけの化け物扱いしかされないものになってしまったようにも感じます

 

そりゃあ やっぱり怖い存在ではありますが

 

 

 

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ごめんなさい



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