世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

大國魂神社&コンサート

2024年03月04日 | 音楽

寒暖の差の激しい毎日が続いています。

はや時は三月弥生、桜の便りが待ち遠しい今日この頃ですね。

先週土曜日はクラシックコンサートに出かけました。

いつもは夫と一緒ですが今回夫は優先しなければならない用事があり、私ひとりで。

プログラムに惹かれ、どうしても生の演奏が聴きたく行ってきました。

<出演>

指揮  下野竜也

ピアノ  吉原清香

管弦楽  日本フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>

チャイコフスキー  ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23

ドボルザーク  交響曲第9番 ホ短調 作品95 《新世界より》

 

こんなビッグな人気クラシック曲の組み合わせは滅多にありません。

私は以前にも触れましたが、楽団、演奏者ではなく曲でコンサートを選びます。

音楽にはド素人なので、演奏の技術の差は恥ずかしながらよく分かりません。

ただ私にとって心地よい耳慣れた曲、それを生で聴く快感、高揚感がたまりません。

<ロビー>

今回のコンサートホールは府中の森芸術劇場「どりーむホール」。

我が家からは少し遠く、初めて訪れるコンサートホールです。

どんなホールなのかとても楽しみにしていました。

府中の森芸術劇場にはウイーンホール、ふるさとホール、そしてどりーむホールと3つのホールがあり、

様々な用度に使用されているそうで、素晴らしい施設だと思いました。

<向かって右側がどりーむホール 左側がウィーンホールとふるさとホール>

府中市は税金も安い豊かなお金持ちの市と聞いていますので納得です。

 

コンサートの前にもう一つ楽しみがありました。

お近くにお住みのブログ友の銀河さんにお声をかけ、ランチと散策に御付き合いいただきました。

府中近辺は私は全くの不案内で、銀河さんに大國魂神社を案内していただきました。

話にはよく聴き、テレビなどでは度々拝見している神社ですが、訪れるのは初めてです。

大國魂神社は武蔵の国の守り神 大國魂大神を祀った神社。

その荘厳で神々しい雰囲気のある府中市のシンボル的存在の神社なのですね。

こちらは人形流し!

 

紙製の人形に心身の汚れや災いなどを移して祓をし、川や海に流す行事です。

説明通りにお祓いをし、人形に名前を書いて、お祓いをしたい個所に息を吹きかけ、

その人形を隣の川に流します。初穂料は100円。

銀河さんも私も人形の頭部分(特に眼)をしっかりなで息を吹きかけ、川に流しました。

人形流し、初めての体験でした。

 

その後府中駅近辺でランチをし楽しいお喋りに興じ、駅でお別れしました。

突然の誘いに気持ちよくお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

 

 

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