世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

徒然なるままに

2019年10月31日 | 呟き

ようやく気持ちの良い秋らしい空となりました。

今週末は久しぶりに行楽日和になりそうですね。(首都圏、日曜日は雨っぽいですが)

昨日は15人のグループの年1回のお食事会でした。場所は表参道のレストラン。

若い頃、と言いましても40代前半ですが、教育関連の在宅の仕事を5年間だけしていました。

その時のお仲間とのお食事会、もう20数年続いています。

年齢も一番お若い方と一番歳上では20歳の差がありますが、世代間のギャップもほとんど感じず、

いえ感じることもまた面白く、楽しいお昼のひと時でした。

渋谷、代々木、原宿、ここ数年はこんな機会でもなければまず出かけることはありません。

あちらこちらが工事中。車窓から見える景色は今はごちゃごちゃしていますね。

来年のオリンピックに向けて整備されていくのでしょうか。

あの瀟洒な木造建築の原宿の駅舎も2020年に向けて建て替えられるそうで、現在工事中です。

この駅舎はどうなるのでしょうか。

私は新旧入り混じった原宿の街のシンボルともいえるあの駅舎が大好きです。


田園調布の旧駅舎も駅前開発で一時避難の形をとり、戻される予定でしたが、

耐震に問題があるということで、結局同じデザインでコンクリートの駅舎に造りかえられました。


<現在の田園調布駅舎>

原宿駅舎も同じ運命でしょうか。


レストランの近くにこんなお店がありました。てぬぐい専門店「かまわぬ原宿店」です。

表通りから一歩入った静かな通り、浮世絵美術館「太田記念美術館」のB1にあります。

お店の中には手ぬぐいを中心としてデザイン系の和風の小物、また掛け軸やタペストリーなども。

丁度この季節はクリスマスのデザインや干支、縁起物が用意され、

日本の伝統芸術ともいえる「てぬぐい」と対話し、心がほっとする時間でした。

ショップ内の撮影は禁止で外階段からそっと撮りました。


         

大雨台風21号から20日近くが過ぎようとしています。

まだまだ被災者の方々には辛い日々が続いていることと胸が痛みます。

大暴れして今にも堤防を越水かと恐れた多摩川も元の位置に戻り静かに流れています。

そして日に日に河川敷の復旧が進み、まだ使用することは当分無理でしょうが、

水たまりもなくなり、ゴミも大分片づけられました。

土手に上がるたびに、少しづつですが、元に戻りつつある風景にほっとしている私です。


<ウォーキング記録>

10月30日(水):12071歩

10月31日(今日):6064歩








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八千草薫さん

2019年10月29日 | 日常の生活

<ネットから拝借>

女優八千草薫さんがお亡くなりになりました。

こんな可憐で清純な女優さんがいるだろうかと思えるほど素敵な方でした。

自然を愛し、登山が趣味であったと聞いています。

話し方も穏やかで上品で、粗雑な私には憧れの女性でした。

お父上を早くに失くされ、お母様がおひとりで育てられたとか。母一人子一人でいらしたのですね。

19歳も年上の監督谷口千吉氏(享年95歳)と死別した後はひとり暮らし。

結婚した折は谷口氏に父親像を求めていらしたそうです。

旦那様谷口氏のことを、最後まで「先生」とよんでいらしたとか。

病気が発覚して施設に入られることも考えられたそうですが、

自分の家で愛犬と共に過ごし、少しづつ終活をしていく道を選ばれました。


療養に入る前から執筆にとりかかっていた著書「まあまあふうふう」が6月に出版。

「まあまあふうふう」という言葉は、ご主人の谷口氏がいつも頑張りすぎる奥様の八千草薫さんに、

「まあまあふうふう」と語りかけていらした、そこから生まれたタイトルだそうです。

是非読んでみたいと思っています。私たち高齢者にはきっと参考になる生き方が綴られていることでしょう。

あの美しい穏やかな優しいお顔は彼女の清らかな内面、心を表しているようで、

できるものなら私もあのような歳の取り方をしたいものだと思います。無理かな~?


そしてもうおひとり、偉大な方、日本の誇りともいうべき女性がお亡くなりました。

緒方貞子さん!

国連難民高等弁務官として長年、難民の救済活動に携わり、国際協力をけん引していらした方です。

お二人のご冥福を心からお祈り申し上げます。


<ウォーキング記録>

本日(10月29日):2156歩(外は雨、一日中家籠りです


コメント (6)
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タイガー・ウッズ おめでとう!

2019年10月28日 | スポーツいろいろ

 

<ネットから拝借>

米男子ゴルフZOZOチャンピオンシップ!タイガーウッズが通算19アンダーで見事優勝した。

台風21号の影響で無観客試合を挟んで最終ラウンドは今日月曜日となった。

今朝のラウンドでは、松山との激闘に目が離せなかった。もちろん松山に追いついてほしいとも思った。

が、私には、どこかにタイガー、このまま逃げ切ってという気持ちもあったことは否めない。

50数年ぶりの世界トップタイの通算82勝だそうだ。まだ43歳、この記録はまだ伸びるだろう。

凄い偉業だと思う。

この2年間、タイガー・ウッズには過酷な日々であった。もちろん彼に責任のあることも多かった。

もう彼の復活はあり得ない。とても残念と思ったゴルフファンは多かったことだろう。私もその一人!

が、今年は海外メジャー「マスターズ」でも優勝、彼は見事に復活した。

43歳になった彼!これまでいろいろな醜聞、事件も起こし、それでも苦難を乗り越え更生、

ここまで多くの選手やゴルフファンの心をつかむスターとして戻ってきた。

やはり彼は何かを持っている。努力の人でもあるのだろう。私は嬉しい。

どんな辛い目に合ってもこうして諦めず一生懸命生きれば、きっと未来は開ける。

そんな希望を私たちに与えてくれた。タイガー、ありがとう!

また彼に復活の機会を与えることを惜しまないアメリカも優しい国だと思う。

実力さえあれば、どんな環境の人間でも這い上がり一流になるチャンスのあるアメリカという国。

偉大な国だとも思う!

 

<ウォーキング記録>

10月27日:6106歩

10月28日:3989歩

 

 

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私の宝物

2019年10月27日 | 日常の生活

今朝も富士山が見えました。10月26日、大雨の翌朝です。

せっかく少し水がひき、乾いて来たかにみえた河川敷もまた水たまりが増えました。

もういい加減にしてくださいと言いたくなるような不安定なお天気の毎日。

11月も雨がおおい月になるようだと予報士が云っていました。

先日のような恐怖はもうこりごりです。

早朝5時45分東の空。朝焼けですが、なにか不気味ですね。

日の出も少しずつ遅くなり、私がウォーキングに出るころ、ようやく東の空が明るくなり始めます。

毎日とはいきませんが、できるだけ早朝のウォーキングを心がけている私。

そんな私にとっての「宝物」は「新・平成の伊能忠敬万歩計」です。

お財布を忘れても携帯と万歩計は忘れない!

以前にも何度かこのブログで触れているように、この万歩計は歩数を距離に換算して、

海岸線を進み、日本地図を完成させるというゲーム性のある万歩計です。

画面に歩いた距離で地図が描かれていくので、歩く励みになること間違いなし!

2015年8月6日、日本橋をスタートして現在石川県。日本地図の38%が出来上がりました。

まだまだです!1日10000歩で日本橋に戻るまで9年かかると書いてありました。

今ブログ上にウォーキング記録をつけています。

ここ3週間の10月1日~7日までの平均は9959歩/日、8日~14日は6819歩/日、

15日~21日は10006歩/日

3週間の平均は1日8928歩、歩いていることになります。

高齢者は一日7000歩が理想だそうですから、上出来かな?

私は歩くときと歩かないときの差が激しく、コンスタントにというわけにはいきません。

昨日(25日)は☂!お恥ずかしいことに348歩しか万歩計はカウントしてくれませんでした。

一日中家にいて、一歩も外に出ず、デスクワークばかりしておりましたから。

今日は早朝ウォーキングとデパートに買い物で10502歩、歩きました。


過去、歩いた距離は戻ってきません。ですから、私にとっての宝物、万歩計なのです。

今回はコメント欄は閉じています。


<ウォーキング記録>

10月25日:348歩

10月26日:10502歩


 

 

 

 

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多摩川その後

2019年10月23日 | 日常の生活

令和の幕開け、「即位の礼」の儀式!

まるで平安絵巻でも見るようで、新しい時代がやってくるという実感は全くありませんでした。

令和という時代が平和な穏やかな時代であることを祈り願います。

台風19号が去って10日が過ぎました。

東海、関東、東北に甚大な被害をもたらし、いまだに行方不明の方がいらっしゃる現状。

多くの被災者が戸惑いながらも必死で片づけをし、前を向いて歩もうとしている姿勢に心打たれます。

もしも自分が同じ立場になったなら、きっと生きる力を失ってしまうのではと思います。

皆さん、頑張ってください!僅かばかりですが義援金を振り込ませていただきました。

今の私にできることはこれぐらいしかありません。

 

昨日の富士山初冠雪のニュースと再び週末お天気がくずれるとの予報に、

今朝久しぶりに多摩川土手に上がってみました。

雪を抱いた富士山がくっきり!やっぱり富士山には雪が似合います。

美しい堂々と神々しい富士山とは裏腹に、多摩川の河川敷は今なお惨めな姿を曝け出しています。

あちらこちらに大きな水たまりができ、手付かずな個所も多く、大雨台風の爪痕は当分消えそうもありません。

ゴルフ練習場も、テニス場も、野球、サッカーグランドも何もかも跡形もなくなりました。

ゴルフ練習場跡

児童公園とテニスグランド跡

整備は進んでいないように思えます。区もまずは人間の生きるスペースから手を付けなければなりません。

年内は河川敷の使用は無理でしょう。娯楽の場ですから、それも致し方ありませんね。

土手の桜の木も何本も無残にも倒れていました。

河川敷の大きな水たまりとなった池面に川崎側武蔵小杉の高層マンションが美しく映っています。

こんな光景は珍しいです。(奥が川、手前が水たまりです)

あの高層マンションでは皆さんもご存知のように今回の台風で停電、断水の被害が出ています。

その後どうなったでしょうか?他人事ではなく、心配です。


この多摩川の土手に子供たち、少年たちの元気な声が一日も早く戻ってくることを祈る毎日です。


追記(10月24日)ウォーキング記録

10月20日:1626歩

10月21日:6341歩

10月22日:2986歩

10月23日:9730歩

19月24日:12619歩(ゴルフラウンド)



コメント (7)
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