世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

観梅~池上梅園にて

2019年02月27日 | 日常の生活

暖かな日が続きましたが、また今日は寒の戻り。なんと寒いこと!

梅が満開の様子、どこかへ観梅に行きたいと、朝から空模様と睨めっこ。

はっきりしないお天気です。が明日、明後日はまたお天気が崩れるとのこと。

エイ!と出かけることにしました。

今日にしたのにはふたつの訳がります。大した訳ではありませんが・・・

観梅にはやはり青空が似合います。写真もきれいに撮れるでしょう。

今週は土曜日が唯一晴れ

おそらく梅の見頃の最後の週末となるでしょう。きっと物凄い人出になることが予想されます。

先日の湯島天神の人混みに圧倒され、梅見どころではありませんでした。

そこでお天気を優先するか、静けさを優先するか?

人混みの苦手な私は静けさを優先しました。

それに加えて今日は夫が日中出かけて居りません。昼食の用意も要りません。

こういう日は夕食も手抜きでOKなのです。自由に行動できるチャンスです。

池上梅園(大田区立)に行って参りました。65歳以上は無料です。

園内には区の花である梅が30種類約370本!

長年大田区に住みながら区の花が梅とは知りませんでした。桜かと思っていました。

梅は斜面に植えられ、ぐるっと回廊式に通路が造られ、上から眺めは壮観で美しい!

 

平日、そしてこの寒さ、人出の少ないことを期待していきましたが、そうは参りません。

老若男女、多くの観梅客で賑わっておりました。見頃ですもの、当然ですね。

甘酒などの屋台も出ており、夜はライトアップされるそうです。

最近は殆どスマホで写真をとっておりますが、今日は久しぶりにミラーレスのカメラ持参で。

ま~あまり変わりませんね、腕が腕ですから。

 

水琴窟 いい音がしました。心が洗われますね。 梅園には和服姿の女性が似合います。

<和室棟>

 


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滑舌

2019年02月25日 | 日常の生活

ボイストレーニングをうけている夫の友人Iさんに誘われ、

「歌曲とピアノのコンサート」へ行ってきました。

Iさんの先生はメゾソプラノのイタリア歌曲を得意とされるプロ歌手。

失礼ながらIさんは決していいお声とは申せませんが、

こんな私でも楽しく歌えるのですよと、カンツォーネの魅力を熱く語られていました。

ボイストレーニングには私も大変興味があります。

私は歌うためのボイストレーニングではなく、語るためのボイストレーニング。

発声法が悪いのでしょう。長く話していると声が枯れてきて、喉が痛くなります。

友だちと夢中になり大喋りをした暁には、翌日はまるで風邪をひいたような声になってしまう有様。

声帯に相当の負担をかけた発声をしているのだと思います。

NHKカルチャーセンター、読売カルチャーセンターなどで、

ボイストレーニングレッスンがあることを教えていただきました。

でも授業料高いな~。時間的にも無理なよう。それにそこまでする必要があるかしら?

と、一向に行動を起こさない私です。


先日の日経土曜版プラスにやや視点の違いはありますが、

グッドタイミングな記事が掲載されていました。

「口の機能低下どう防ぐか」

我が家でもこれに関する話題はよく上がります。

夫婦で老人性難聴気味のうえに、二人とも、滑舌が悪くなって発音不明瞭で、

聞き違いが多く、私のイライラの原因になっています。

高齢者には確かに発音のはっきりしない方が多いですよね、私も含めて

その大きな要因は舌や口周りの筋力の低下と言われています。

全身運動と並行して、口周りの筋トレが必要だと書かれていました。

紹介されていた<舌や口周りを鍛えるトレーニング>です。

また人と会話するときは、口を大きく開けてしっかり動かし、相手に聞かせることを意識する。

日頃から会話が少ない人は、本や新聞を音読するのも一案だそうです。

皆さんはいかがですか?


昨日はまたまた企業オーケストラの演奏会に行って参りました。

今回はソニー・フィルハーモニック・オーケストラ!

今年に入ってNTT、みずほに続いて、3回目になります。

プログラムは・・・

ドビッシー牧神の午後への前奏曲

ストラヴィンスキー「火の鳥」組曲

ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」

曲想も雰囲気も異なる曲ばかり。変化に富んだ組み合わせで、クラシック音楽を堪能しました。

特に田園はベートーベンの交響曲の中でも一番好きな曲で楽しみにしていました。

次はどこのオーケストラにしましょうかしら?ネットで検索しています。

だってお安いんですものたったの1500円!

帰路湯島天神へ梅見に。物凄い人出で、一枚だけ写真に収めて早々に退散しました。

 



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいウォーキングコース

2019年02月22日 | 日常の生活

予報に反し、今日も一日良いお天気の東京でした。

まだ早朝ウォーキングには寒く、日中に歩いています。

いつもは東京側多摩川土手を橋から橋への往復約3,5キロ、1時間弱、6000歩強。

今日は少し距離を伸ばし新しいルート。このルートは夫の毎朝のウォーキングコースです。

東京側の土手を歩き、〇〇橋を渡り川崎側へ。

川崎側の土手を歩き△△橋を渡り東京へ戻る一周コース。

△△橋→東京側多摩川土手→〇〇橋→川崎側多摩川土手→△△橋

先日アップした写真ですが、分かりやすいのでもう一度載せます。

〇〇橋から撮った写真。右側がいつも歩いている東京側、左側が川崎側です。

神奈川県と東京都の県境は多摩川の中央付近。橋の上に県境を示す標識があります。

いつも歩いている東京側の川崎側から眺め。↓

はるかかなた左奥に見える橋が△△橋。右手前(画像には映っていません)〇〇橋。

東京側河川敷はよく整備され、サッカー場、野球場、テニスコート、児童公園など、

スポーツや憩いの場として都民に利用されています。

その点川崎側はまだまだ自然が残り、河辺には趣があります。

あちらこちらにに春の気配、息吹を感じました。

オオイヌフグリ

月ごろになると土手が白く染まって見えるほど枝垂れ咲く雪柳。

葉が緑になる前にちらほら白い花をつけ始めました。

ユキヤナギ・ロードと呼ばれる川崎市の多摩川河川敷散策路です。

川崎側河川敷にあるショートのゴルフ場。短いですが、アイアンの練習にはぴったりです。

安近短のゴルフ場。夫と気軽に訪れてみたいですね。

約1時間半 6キロ、10000歩のウォーキング。じわ~と気持ちの良い汗をかきました。

(画像は全てスマホで撮ったものです)



コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退院

2019年02月20日 | 医療 健康 美容

今日の記事は春のようなポカポカ陽気の気持ちよい日に相応しくないかもしれません。

ただ私の備忘録として夫の検査のその後のことを書かせていただきます。

 

昨日夫は無事、元気に退院しました。

思っていたよりずっと簡単な入院検査でした。

昨年の慢性硬膜下血腫の入院手術に比較すると月とすっぽん。

(この言葉が適当かどうか分かりませんが・・・。)

こちらの病院は前立腺の生検は症例数が多く、県内でも1~2位を競う数とか。

週何十件とあるそうです。

きっとドクターは手馴れていらっしゃるのでしょうが、

疑い深い私は流れ作業のように一日に何件にもなると、

他の患者ととり違いがあるのではとつまらぬことを心配したりします(苦笑)。

12時の予定が前の患者さんが長引きずれ込みそうということで、

のんびりとデイルームで用意したおにぎりを食べ、少々うつらうつらして病室に戻ると、

なんと知らない間に夫の検査は終わり、看護師が検査後の処置をしていらっしゃるところでした。

「あら!もう終わったの?」30分間ぐらいだったでしょうか?

短時間で終わったということは、12本採取予定の細胞の数が少なくて済んだ?

それは良い兆候?それとも悪い兆候?

3時間は仰向けのまま、5時間経過したら横向きに体位を変えることができ、軽食、水分補給もO.K。

しばらく様子を見て、夕刻私は帰宅しました。

病院では患者の話し相手をするだけ、他に何もすることがないのに、何故か疲れます。

明るい病室ですが、どこか重苦しい空気が流れているからでしょうか。

6人部屋で、皆さんカーテンを閉め切り、会話を交わすことはありません。

父や母が入院していた20数年前は、同部屋患者同士、もっと開放的な雰囲気であったと思うのです。

個人主義の現在の風潮というものでしょう。

 

その後全て順調で、予定通り昨日無事退院。

10時に病院に到着すると、元気な夫はすっかり帰り支度ができ手持無沙汰の様子。

ナースステイションに挨拶をし、会計を済ませ、早々に病院を後にしました。

いつもと変わらぬ足取りで、相変わらず歩くのが早いこと、私は小走りに彼の後を追いかけました。

少しは退院直後の患者らしくしたらと揶揄いながらも、彼のタフさ元気さにほっとした私です。

今日はこの陽気につられて、3日分の体力を取り戻すと早朝からウォーキングに出かけました。

3週間後、生検の検査結果が出るまで、いつもと変わらぬ生活をしていきたいと思います。

良い結果を祈りながら。


今回の記事はコメント欄を閉じております。


 

 

 


 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目出度さも中ぐらいかなおらが春

2019年02月17日 | 日常の生活


<ウォーキングの途中で。多摩川>

昨日今日と比較的過ごしやすい気候でした。

いよいよ冬も終わりかな~と思わせる日々がこれから続きます。

嬉しいですね。動きやすくなり心もウキウキしてきます。

<つい桜の木を見上げてしまいます<。まだまだですね>

万歩計が修理され、今までのデーターも引き継がれ新品同然で戻ってきました。

急にやる気を起こしている花水木。ここ三日間は毎日10000歩近く歩いていますよ。

春はすぐそこまでと言いたいところですが、受験生にとってはまだまだ本当の春は遠いでしょうか。

いえいえ我が家の孫娘(妹ちゃん)は既に春です。

が、「目出度さも中ぐらいかなおらが春!」ってところかな?

第一志望とはいきませんでした。それでもママの後輩になります。おめでとう、のんちゃん!

おばあちゃんにとっても懐かしい学び舎です。

海外留学もできる英語に力を入れている学部です。

ノンちゃんの将来の夢がかなうといいね。


            

さてさて夫のことでちょっとした不安材料が・・・・・。

今日から2泊3日の検査入院です。

数年前からジワジワと前立腺腫瘍マーカーPSAの値が上がってきていました。

そして昨年7月の人間ドックで上限4を超え、4.6となり、今年に入りついに6,33!

半年で約1,5倍になるのは上昇のスピードが速すぎるということで、精密検査となりました。

しかし自覚症状、排尿障害などは全くありません。

いつも変わらず元気で、山へゴルフへと忙しい彼です。

それでも生検検査、いわゆる細胞診を勧められました。

PSAの値が6~10の患者では25%~40%の確率で癌細胞が見つかるそうで、少々心配です。

生検の結果は3~4週間先。結果が出るまでの日々が嫌ですね~。


皆さんは(男性の方)、PSA検査をなさったことおありですか?

人間ドック、健康診断でも腫瘍マーカの検査はオプションで別料金です。

夫も調べてもらうようになったのは退職してからだと思います。

前立腺肥大、前立腺癌は高齢者に多い疾患で、進行もゆっくりで、早期に発見できれば、

治癒率100%。

夫の場合も万が一癌細胞が見つかったとしても、早期発見ですので恐れることはありません。

彼の同期の友人にもこの病気の先輩がたくさんいらっしゃいます。心強いです。

あらら~まだ癌と決まったわけではありませんよ~。(苦笑)


 

 

 


 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする