月見団子

　本日は中秋の名月、お月見でございます。生憎、お天気は下り坂で、お月さんは雲の間から出たり入ったりされています。

　例によって、季節感を大切にするわが家でございますので、ってつまり「花（月）より団子」というわけで、月見団子でございます。本当は梅田まで行きたかったんですが、時間がなくて、手近な枚方で買い求めました。

　今年は鼓月の月見団子となりました。鼓月は京都の老舗の和菓子屋さんですが、枚方の京阪百貨店にもお店があります。枚方にあると聞いただけで、何となく“脱力”してしまうんですが、お月見の日に食べないと意味がありませし・・・。

　
　
　パッケージはさすがに京都のお菓子屋さんらしく、すっきりとした美しいボックスでした。お団子のほうは、買ったときの店員さんの対応がイマイチだったせいか、もうひとつって感じでした。

　どうも、梅田の阪急、阪神あたりの店員さんと比べると、枚方の店員さんはスキルが落ちるような気がします。例えば、お客さんが来た順番を覚えていないので、接客の順番がよく前後します。私だけかもしれないけれど、これがすごく気になるんです。お客さんがいっぱいで待っている時に、案外「自分は何番目」ってこと把握していて、順番を抜かされると「えっ」って感じになります。枚方ではよくあります。これをされると、私は買わずに回れ右して帰ります。今日もこのパターンでしたが、他にめぼしいお店もないので、我慢して買いましたが・・・。「何だかなぁ・・・」って思うわけです。

　たった一人の店員さんの態度がその百貨店のイメージになってしまいます。まあ、これは百貨店に限ったことではなく、ウチの職場なんかでも外からの電話が非常に多いので、「気をつけなければ」と思います。