占術家のルネ・ヴァン・ダール・ワタナベさんが11月22日にお亡くなりになったそうです。今日の朝刊の訃報欄で見つけ、ちょっとびっくりしました。「ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ」と書いても、男性の方はあまり馴染みがないかもしれませんが、「西洋占星術」の先生です。ご本名は渡辺幸次郎さん、生粋の日本人でいらっしゃいます(弟さんはデザイナーの渡辺雪三郎さんです)。
おそらく「西洋占星術」の世界?での草分けのような方ではないかと思います。私が中学生ぐらいの頃からずっとお名前を見ているような気がします。女子って占いが好きですからね。イマドキの男性誌にはひょっとしたら占いのページはあるかもしれませんが、昔は女性誌の専売特許のようなもので、必ず巻末あたりにある“占い”のページがありました。略歴を拝見すると、「non・no」の占いのページを創刊時から担当されていたそうです。それ以外にもMOREや女性自身などいろいろな雑誌の占いのページを執筆されています。確か、昔のCREAとかクロワッサンはその占いを載せてなくて、“ウチは普通の女性誌ではないんです!”というのを主張していました。
かくいう私も載っていれば必ず見るクチで、「ラブ運好調」なんて書かれてあったらウレシイけれど、その気持ちはその瞬間だけで、雑誌を閉じた途端、占いのことなんかは忘却の彼方でした。星座は12しかなくて、人の運命が12通りしかないっていうのも非常に乱暴な話で、文字通り当たるも八卦当たらぬも八卦なんでしょう。別にルネ・ヴァン・ダール・ワタナベさんの占いが当たらないという意味ではありませんので。
いずれにしてもルネ・ヴァン・ダール・ワタナベさんが「星占い」というのを世間一般に広めた方であることは間違いのないことだと思います。ご冥福をお祈りいたします。
おそらく「西洋占星術」の世界?での草分けのような方ではないかと思います。私が中学生ぐらいの頃からずっとお名前を見ているような気がします。女子って占いが好きですからね。イマドキの男性誌にはひょっとしたら占いのページはあるかもしれませんが、昔は女性誌の専売特許のようなもので、必ず巻末あたりにある“占い”のページがありました。略歴を拝見すると、「non・no」の占いのページを創刊時から担当されていたそうです。それ以外にもMOREや女性自身などいろいろな雑誌の占いのページを執筆されています。確か、昔のCREAとかクロワッサンはその占いを載せてなくて、“ウチは普通の女性誌ではないんです!”というのを主張していました。
かくいう私も載っていれば必ず見るクチで、「ラブ運好調」なんて書かれてあったらウレシイけれど、その気持ちはその瞬間だけで、雑誌を閉じた途端、占いのことなんかは忘却の彼方でした。星座は12しかなくて、人の運命が12通りしかないっていうのも非常に乱暴な話で、文字通り当たるも八卦当たらぬも八卦なんでしょう。別にルネ・ヴァン・ダール・ワタナベさんの占いが当たらないという意味ではありませんので。
いずれにしてもルネ・ヴァン・ダール・ワタナベさんが「星占い」というのを世間一般に広めた方であることは間違いのないことだと思います。ご冥福をお祈りいたします。