おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

今年の顔見世

2020-09-29 23:01:54 | 先々の予定
 京都の師走の風物詩「南座顔見世」の演目と出演者が発表されました。例年ならば、8月下旬、地蔵盆の前後に発表されていると思うのですが、“ようやく”です。なかなか発表がないので、今年はもう開催されないのかぁと思っていたほどです。上演期間は2週間、12月5日~19日(11日は休演)です。「コロナ仕様」ということで、3部制、1部当たり2時間、各部完全入れ替え制、客席も43%466席の販売となるそうです。切符代は一等:16000円、二等:8000円、三等:4000円、特別席:17000円となっています。

 演目と出演者です。
【第一部】 10時30分開演
 第一、操り三番叟(あやつりさんばそう)
   三番叟   鷹之資
   後見    國矢

 第二、傾城反魂香
    土佐将監閑居の場
   浮世又平    鴈治郎
   狩野雅楽之助  虎之介
   土佐将監    寿治郎
   土佐修理之助  吉太朗
   将監北の方   吉弥
   又平女房おとく 扇雀

【第二部】  2時30分開演
 第一、寿二人猩々
  猩々    隼人
  猩々    千之助
  酒売り   亀鶴
 第二、一谷嫩軍記
    熊谷陣屋
  熊谷次郎直実  仁左衛門
  白毫弥陀六   歌六
  熊谷妻相模   孝太郎
  亀井六郎    隼人
  片岡八郎    千之助
  梶原平次景高  松之助
  庄屋幸兵衛   竹三郎
  堤軍次     進之介
  源義経     錦之助
  藤の方     秀太郎

【第三部】   6時40分開演
 第一、末広がり
  太郎冠者   尾上右近
  女大名    米吉
 第二、夕霧 伊左衛門 廓文章
    吉田屋
  藤屋伊左衛門 幸四郎
  扇屋夕霧   壱太郎

 孝夫さん、いよいよ関西のお舞台にご出演でございます。大歌舞伎が関西でも再開です。今回の「熊谷陣屋」、秀太郎さんによれば「一族だけの『熊谷陣屋』」だそうです。楽しみです。

 と、喜んではいますが、果たして切符は取れるんでしょうか?南座の工事で先斗町歌舞練場で公演があった時は、座席数が少なくなってヒヤヒヤしながらも何とか取れましたが、今回は期間も短くなっているので販売される延べの切符の数っていうのが圧倒的に少ないんですよね。またドキドキしないといけません。身体に悪いです。とりあえず、第三部が6時40分からなので、会社終わってから京阪電車に飛び乗れば間に合いそうです。平日に行けるのならそっちにしておこうかと。「吉田屋」、幸四郎さんでいいんですけど、顔見世ならば愛之助さんにご出演いただきたかったです。
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Hanako「大銀座で叶うこと」

2020-09-28 22:28:49 | 読んだもの
 雑誌Hanakoの最新刊は銀座特集「大銀座で叶うこと」です。早速買ってまいりましたが、やはりこのコロナ禍の中、ずいぶんと紙面の構成が変わりました。これまでの銀座特集って紹介するお店の数で勝負、ひたすら数を競っているところがありましたが、今回は本当に少ないです。っていうか、どこに紹介してあるの?ってくらい目立たなくて、ひっそりとしています。そして、時節柄テイクアウトのお店も多かったです。今日が発売日で、取材は8月ごろに行われたようで、「新型コロナウイルス第二波か?」の頃と思われ、取材先も限られていたのかもしれませんが、ちょっと“肩透かし”な内容でした。

 それと先月号が京都特集でそれも買ってあるのですが、地図がないんです。住所しか載ってなくて、Googlemapで調べればすぐわかるとはいえ、不便です。Googlemapではピンポイントでそのお店しか探せません。雑誌の地図だと一つの地図の中に全て入っているので、お店とお店の位置関係もわかりやすいんですけどね。地図を載せるとお客さんが集中するからなんでしょうか。何かにつけ不自由な世の中です。
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ミナ ペルホネン/皆川明 つづく

2020-09-27 17:39:58 | 見たもの
 兵庫県立美術館で開催されている「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の展覧会を見てきました。当初は6月27日から8月16日まででしたが、新型コロナウイルス感染防止のため会期が変更され7月3日から11月8日までとなっています。会期がすごく長くなっています。これも“密”を避けるためなんでしょうか。この展覧会も事前予約制です。展覧会が始まった7月は結構混んでて、思うように予約が取れなかったのですが、最近は全然大丈夫で間際でも取れます。っていうか、美術館で当日券も発券してました。ということで会場の中も結構余裕があり、ゆっくりじっくり見ることができました。そして写真撮影も一部を除いてOKでした。

 
 
 会場の入り口です。ミナさんのテキスタイルで作ったクッションです。会場が3階にあって、この階段を上っていくのですが、あちこちに「階段での撮影は危険なのでおやめ下さい」の張り紙がしてありましたが、お客さんが少ないのをいいことにバシバシ撮ってしまいました。

 最初のお部屋が「実:タンバリン」、ミナさんを代表する刺繍柄(あのサークル柄)に焦点を当てて、一つのデザインが生まれて、生地となり、洋服になっていく様子が紹介されていました。円の形状やドットの間隔は均一ではなくいろいろあります。

 次のお部屋が「森:洋服の森」、NHK「日曜美術館」の柴田アナウンサーの目がハートになった展示です。ミナさんの25年分の洋服、約390体以上が飾られています。年代順ではありませんが、新しいとか古いとかという感覚が全くなく、全て「あぁ、ミナさんのお洋服だ!」でした。
 
 
 
 
 
 ↑このレース、職人さんのすごい腕だと思います。

 次が「芽:テキスタイルのためのデザイン」、ミナさんと田中景子さん(インハウスのデザイナーさん)による生地のためのデザイン画が紹介されていました。
 
 
 
 
 こうやって、ミナさんのお洋服の“元”が作られているのかと、そういうのまで見せていただけてちょっと感動しました。プリント用と刺繍用でデザイン画も変わります。

 次は「風:生活とデザイン」、ミナさんのお洋服を着ている人々の日常が映像で紹介されていました。日常と言っても単にミナさんのお洋服を着た姿を映しているのではなく、その人たちの生活に入り込んで丁寧に撮影されていました。7分半ですが、結構見入ります。そこに置いてある丸椅子はミナさんのファブリックを使ってありました。写真撮りたかったけれどNGでした。

 次は「根:皆川明の創作」、ミナさんのお洋服以外の創作、挿画や絵本が展示してありました。大きな壁画もありました。
 
 
 

 次は「種:アイデアと試み」、ミナペルホネンというブランドはファッションだけでなく家具や食器など活動も幅広くなっています。そのものづくりの哲学やアイデアが紹介されていました。
 
 
 
 
 

 同じお部屋にシェルハウスが展示されていました。
 
 
 
 
 ミナさんが将来の夢として構想している「簡素で心地よい宿」だそうです。これの設営風景を撮ったビデオもありました。大工さんが本式にちゃんと建てていて、5日ぐらいかかっているのですが、それを2分半に早送りしてありました。ミナさんが職人さんに交じって完全に同化していました。このハウスの中、入ってもOKです。

 次は「土:洋服と記憶」、ミナさんのお洋服を買った人たちが、ご自身のお洋服について語っていらっしゃって、実際のお洋服といっしょに展示してありました。15年とか20年とか経ったものがありましたが、全然古臭くなく、またとてもきれいな状態でした。それだけ丈夫なんでしょうね。袖口なんかは擦り切れても下から次の違う色の生地が見えるようになっていて、それがまたデザインになります。イマドキの使い捨て感覚の衣料とは対極に位置しています。

 最後は「空:25years」、ミナさんへのインタビューや東京都現代美術館で開催されたファッションショーの映像が流れていました。

 出口を出たところにミュージアムショップがありました。危険です。“密”を避けるために定員制になっていて、ここでこの日初めて並びました。
 
 「行ったからには何か記念になるもの」と思うのが人情でして、トートバッグを買ってしまいました。これが一番安くて2640円でした。綿麻の生地に簡易なプリントです。洗濯NGになってました(たぶんプリントがはげるんだと思う)。ミナさんらしいトートバッグももちろんありましたが、諭吉さんを軽く超えるお値段で、カード払いもいけるようなんですが、ここは「ニコニコ現金払い」できる範囲に収めておきました。図録を入れる袋っていうのもあって、その袋だけ欲しかったのですが、図録を買わないと買えないというシステムでした。紙袋も有料(10円)で、百貨店でタダでくれるような紙袋で、なんだかなぁと思いながらそれも買いました。美術展って、ミュージアムショップも大事な収入源なので、仕方ないのですが。

 最後にグチグチ書いてしまいましたが、展覧会自体はすごく楽しくて興味深いものでした。ミナさんのデザイン(柄)って、ウキウキ、ワクワク、ハッピーになれます。会期はまだ1か月以上あるので、混む前にぜひどうぞ。です。
 チケットはコチラ

 
 
 美術館の入り口にありました。ここから気分が上がりました。
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仁左さま@東京新聞

2020-09-26 23:19:55 | その他いろいろ(歌舞伎)
 本日は九月大歌舞伎の千穐楽でした。おめでとうございます。一か月何事もなく無事に幕が下りました。本当によかったです。「今日もご無事で何より」と一日一日を指折って数えておりました。

 そして、来月2日からいよいよ十月大歌舞伎が始まります。先日の孝夫さんの十月大歌舞伎取材会の様子を東京新聞さんが記事にupしてくださっていますのでご紹介いたします。同じインタビューなので内容はそう変わらないのですが。

 それと朝日新聞にも載りました。ただしこちらは会員登録しないと全文読めません。こちらでは「いまの私を生で見ていただきたい。配信では空気が伝わらない」とありました。これって、吉右衛門さんが配信されて、孝夫さんのところにも「配信しませんか?」ってお話があったのかなぁと勝手に想像たくましくしてしまいました。だって、吉右衛門さんと孝夫さんっていつも同じになるように松竹株式会社が気を遣っているような気がするので。「ひとり勧進帳」配信を楽しみにしていたのですが…。

 この記事の最後が「ナッツ入りハーゲンダッツをほぼ毎日食べても、体重は60キロ前後。「僕は太りたい」。スイーツ同様、芸への欲は衰え知らず。」という文で結んでありました。なかなか楽しい記者さんです。それにしてもお太りにならない孝夫さん、ウラヤマシイです。

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imac オンラインショップ

2020-09-23 22:27:05 | その他いろいろ
 アクセサリーのimacが復活、オンラインショップができていました。私が見つけたのは春先ぐらいだったと思います。インスタやTwitterを遡ると、どうも昨年末ぐらいに復活されたようで、オンラインショップだけでなく、コロナ前は東京駅でポップアップショップとして出店もされていたようです。閉業セールに行ったときに、社長らしき男性が「必ず復活します」っておっしゃっていたのですが、案外早く復活されていてちょっとびっくりしました。贔屓にしていたお店が再開してくれたことは素直に良かったなと思います。

 「アクセサリー imac 倒産」という検索ワードで拙ブログの記事が引っ掛かるようで、いまだにこちらをご覧くださる方がいらっしゃいますので、ちゃんと「復活」をお知らせしなければと思い、記事にしておきます。商品の数はそれほど多くはなくて、しかも「見たことあるよなぁ」って感じなので、“往年の”imacファンにはちょっと物足りないかもしれません。お修理も受け付けているようです。ここ、重要です。私もいくつか修理に出したいものがあるので、写真を撮って送ってみようと思っています。たまにセールもやってます。実店舗の時は「セールをしないお店」だったので、これも重要です。ただ、「見たことある」ものであっても、実際に顔に当ててみないと雰囲気がわからないし、店員さんのアドバイスも聞いてみたいし、なかなか最後の「ポチッ」が押せません。オンラインショップの難しいところです。
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お江戸へGO! のはずでしたが…

2020-09-22 21:32:44 | Tokyo
 当初の予定では、今頃は玉ちゃんの「鷺娘」を見終わって余韻に浸ってる頃だと思うのですが…。

 今月も残念ながらお江戸遠征は叶いませんでした。8月をpassした時点で9月も何となく無理なような気がしていたので、早々に諦めてはいたのですが。一応、計画としては昨日から上京し、東京駅から錦糸町行の都営バスに乗って東京都現代美術館に行き「オラファー・エリアソン」を見て、夜はしらたまやさんのお弁当をいただき、今日は第3部からだったので、山種美術館に行って銀座でランチ、吉右衛門さんと玉ちゃんを拝見、終わってからどこかで一人で祝杯を挙げ、明日は1部と2部を見て、銀座でショッピングしてから帰阪するつもりでした。頭の中で何度もシミュレーションして、妄想を愉しんでおりました。

 来月こそ上京出来ますように。孝夫さんの「石切」見たいです。この四連休の人出を見ていると、世間はすっかり“コロナはなかったこと”のようになっていて、出かけてもいいのかぁという気分になりつつ、2週間後にどうなっているのか、また谷底に突き落とされるのか、よーわかりません。上がったり下がったりを繰り返しながら時は過ぎていくのでしょう。少しでも良い方向に上がりますようにと祈ります。
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みよしや一門会

2020-09-21 21:17:17 | 観たもの
 昨日の「みよしや一門会」でございます。

 演目と出演者です。
 一、ご挨拶              吉弥
 ニ、松の三番叟        三番叟 吉太朗
 三、鏡獅子・弥生       小姓弥生 折乃助
                局    吉弥
 四、義経千本桜 道行初音旅  佐藤忠信実ハ源九郎狐 吉太朗
                静御前  吉弥

 ご挨拶は吉弥さんが黒紋付袴でご登場です。鬘もお化粧もなしです。いつも「口上」で拝見する吉弥さんって女形の拵えなので、素でご挨拶されているのってなんだか不思議な感じがしました。「あぁ、男の人やったんやなぁ」って…、当たり前のことなんですが。あまりこういうのって慣れていらっしゃらないのか、素だとカミカミの印象があるのですが、昨日はわりあいなめらかにお話でした。かなりお稽古されたとお見受けしました。「今日が終わるとまた自粛生活に戻ります」と最後におっしゃったときはちょっと切なくなりました。秀太郎さんのブログによれば、歌舞伎役者さんたちは東西の行き来を制限されているようで、関西にお住いの役者さんは関西で舞台が再開するまでは舞台に上がれないそうです。

 舞踊のほうですが、衣装、鬘、お化粧無しの素踊り、音楽はテープでした。平素「舞踊が苦手」なワタシにはちとキビシイ環境でした。お客さんも満員にできないし、仕方ないとは思うのですが。

 吉太朗クン、舞踊はもともと玉ちゃんに認められるくらいですので、安心して見ることができました。“吉太朗クン”呼びももう失礼かもしれません。すっかり青年になられました。

 「鏡獅子」の素踊りはなかなか難しいなぁと思いました。折之助さん、柔らかいお色目(藤色?)のお着物に袴姿でした。素踊りの着付けってよくわからないのですが、何となく、袴の裾から足袋が見えているイメージなんですが、女形で膝を折られるからか、足袋が見えません。ドレスの裾のように袴の裾がずっと床を引きずってるんです。それが気になって気になって…。ワタシの中で「素踊りの会」と言えば亀ちゃんと藤間ご宗家なんですが(ハードルめちゃくちゃ上げて申し訳ございません)、それを思い出そうとするのですが足元まで覚えてなくて…。きちんと教わったとおり踊っていらっしゃると思うのですが、弥生というとあの可愛らしい拵えを思い浮かべるので、イマイチ乗り切れなくて、意識を失うことしばしば、申し訳ないことでした。折之助さん、見目の良い方なので、ぜひ鬘・お化粧・お衣装をつけて踊っていらっしゃる姿を拝見したいと思いました。

 狐忠信は吉太朗クンがずっと演りたいと思っていたお役です。吉弥さんがご挨拶で「道行と言うと恋人同士というイメージですが、私(吉弥さん)と吉太朗では孫ほど年齢が離れているのでそれは難しく、『道行初音旅』なら主従なので大丈夫かと思い…」とおっしゃっていました。吉太朗クンのことがかわいくてかわいくて仕方ないんでしょうね。以前お二人で「連獅子」を踊られた時も、「吉太朗が演ってみたいと言ったので」とおっしゃっていました。

 吉太朗クン、演りたかったお役だけあって、キビキビと美しく踊っていらっしゃいました。忠信の武士の格好良さと狐の可愛らしさ、ちゃんと両方ありました。吉弥さんの静御前も、こちらはさすがにベテランの余裕?吉太朗クンを見守るように踊っていらっしゃいました。扇を投げるところも成功しました。引っ込みは狐六方、すごい跳躍力でした。松竹座でも南座でもいつでも本役でできそうな気がしました。同年代の御曹司さんたちにも決して引けは取らないと思うのですが。吉弥さんもそのあたりで悔しい思いをされているのかなぁと…。それで、今回の一門会のことも思われたのかぁと…。

 アンケートがあったので「南座の歌舞伎鑑賞教室を復活させてほしい」と書いてきました。あれならば、拵えも演奏も大道具・小道具も松竹株式会社持ちでできますから。

 
 プログラムです。吉弥さんらしいやさしいお色目です。
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今日はここ

2020-09-20 14:13:44 | 観たもの
大槻能楽堂で開催されている「みよしや一門会」に来ております。

改装された大槻能楽堂は初めてです。当然のことながらきれいになってました。客席はソーシャルディスタンス、千鳥になっていて、とても見やすくなっています。ほぼ満席のようでよろしゅうございました。

今から吉太朗クンの忠信です。入門した頃からずっと演りたいと思っていらっしゃったお役だそうです。ご本人のTwitter に跳躍の瞬間の写真を載せていらっしゃいました。とても楽しみです。
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「晴の会」@歌舞伎ましょう

2020-09-19 23:06:00 | その他いろいろ(歌舞伎)
【公演動画配信中】「晴の会」が名所旧跡をご案内② 大阪・阿倍野篇【歌舞伎ましょう】


 松嶋屋さんのお弟子さんたちの「晴の会」が日本俳優協会・伝統歌舞伎保存会の公式チャンネル「歌舞伎ましょう」で大阪の阿倍野を案内する動画をupされています。千次郎さん、千壽さん、松十郎さんが素でご登場です。「晴の会」の映像配信の宣伝を兼ねて、というか宣伝のためなので、今年の「浮世咄一夜仇打」もチラ見せしてくださっています。

 千次郎さんは、今回の動画の前にご自宅のある長岡京市を案内する動画もupされています。長岡京市って名前は知っていましたが、すごく詳しく解説してくださっていて、初めて知ることがいっぱいで面白かったです。歌舞伎にまつわる場所もありました。竹本の方たちも特別出演されていて、見ごたえ、聞きごたえのあるものになっています。

 「晴の会」の映像配信の申し込みはこちらです。24日までです。
 
 
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仁左さま@十月大歌舞伎取材会

2020-09-15 22:29:11 | その他いろいろ(歌舞伎)
 本日、都内で十月大歌舞伎にご出演の孝夫さん孝夫さんの取材会があったようです。ステージナタリーに記事がありました。とってもステキな笑顔の孝夫さんのお写真が7枚も掲載されておりました。奥サン、必見です!

 本当に“ウキウキ”されています。「舞台に立てることが嬉しくて嬉しくて仕方ない」ってご様子が言葉の端々に表れています。「石切」の橘屋さんの型についても説明していらっしゃいます。

 「体力的に今ならできるというところもある」ともおっしゃっています。一日でも長くお舞台をお勤めいただきたいというのがファンの切なる思いです。今月の歌舞伎座も無事に中日を越えたようです。このまま千穐楽まで何事もなく舞台が開くよう祈っています。そして、引き続き10月もご無事に!と願います。
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