おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

レストラン菊水

2020-08-31 22:26:31 | 食べたもの
 南座の舞台体験の後、お向かいにあるレストラン菊水でランチしました。この日のランチはNo planで、ウロウロ歩き回るのは暑いし、信号を渡ってすぐのこちらへ飛び込みました。

 
 かぼちゃのポタージュスープ

 
 洋食の王道メニューのハンバーグ、エビフライ、コロッケです。エビフライがメニューの写真よりちょっと貧相でした。それとハンバーグが作り置きを保温されているのか、「ぬるい」んです。熱々でないといけません。

 
 コーヒー

 結構老舗の洋食レストランで、お味は悪くないのですが、何か残念な感じが残りました。一階がレストランと喫茶店を兼ねたようなお店でテーブルと椅子が中途半端な高さなのと、食べ終わると間髪入れずお皿を下げに来る店員さんにも一因があるような気がしました。この前から“洋食”を求めているのですが、なかなか「これぞ!」と思う洋食レストランに行き当たりません。

 《オマケ》
 
 デザートに高島屋の月ケ瀬でクリームあんみつをいただきました。安定の美味しさでした。
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松竹座 ステージ体験ツアー

2020-08-30 17:12:30 | 先々の予定
 南座の舞台体験ツアーに続き、松竹座でもステージ体験ツアーが実施されることになりました。南座の“満員御禮”を見て、「じゃぁウチも…」ってなったんでしょうか。と言っても、体験ツアーの入場料は1200円で、それ以外の物販があるわけでもなく、反対に一般の人を舞台に上げるための準備も大変そうだし、廻り舞台とかセリとか一歩間違うと大けがになるので、付き添いのスタッフさんの数も半端なくいらっしゃったし、コロナの関係でしょっちゅうあちこち消毒しないといけないし、決して儲かっているとは思えません。それでも、やっぱり「お客さんが入ってこその劇場!」ってところなんでしょうか。

 開催日:令和2年9月18日(金)~27日(日)
     1日6回
      11:00~ 12:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~ 17:00~

 入場料:1200円

 前売り開始:9月3日

 これもぜひ伺いたいと思います。楽しみです。

 
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南座 夏の舞台体験ツアー

2020-08-29 23:53:31 | 観たもの
 南座で開催されている「夏の舞台体験ツアー」に参加しました。いつでも行けると思って予約せずにいたら、あれよあれよという間に埋まっていき、ようやく取れたのが今日でした。お盆過ぎには「空席なし」になっていたかと思います。以前だったら追加開催とかもあったのですが、今回はコロナのこともあるので、最初に予定した回数だけでした。

 この「舞台体験」、何度か行ってます。拙ブログには、2012年5月2013年3月2015年5月と3回分の記事がありました。

 回を追うごとに良くなると言いますか、エンターテインメント性が高くなっていってます。今日も、開演時に舞台上でミラーボールが回って、案内の人が登場しましたから。ビックリしました。

 今回も鳥屋から花道を通って舞台に出ます。これまではスリッパに履き替えていたのですが、コロナの関係でそれができず、靴のまま行きました。土足で舞台に上がるって、何だかとても申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、実は舞台には黒いシートが張ってありました。舞台にいる間、これまでと雰囲気が違うなと思っていたんです。過去の写真を見たら、檜の舞台を体験していました。

  
 
 花道です。

 
 舞台から客席を見たところ

 
 
 
 
 
 
 セリ体験

 
 
 
 
 舞台袖も写したくなります。「階段」がありますが、ひょっとして孝夫さんや玉ちゃんもお使いになったのかしらと妄想してしまいました。

 
 
 
 今回の新しい体験として、川端通側の搬入口を開けて見せてくださいました。
 
 
 川端通のほうから撮りました。
 
 
 
 最後は幕を閉めての“チョンパ”体験です。

 
 
 南座のマスコット、みなみーなです。ゆるキャラグランプリ開催中なんですかね? 「投票ヨロシク」と言ってました。

 
 
 
 
 ツアーの前後は南座の中を自由に回れます。“勝手知ったる”?南座なんですが、お客さんがいない客席も珍しいので、撮ってきました。

 回を重ねるごとに人気になっています。今回ももう少しで行けないところでした。歌舞伎をご覧になったことがない方が多いようにお見受けしました。南座の前って、すぐに歩道だし、玄関入るとすぐ客席だし、ロビーも狭いし、人が“密”になる条件が整いすぎています。当分歌舞伎は無理な感じなので、また秋の体験ツアーがあるかもしれません。今度はちゃんと早くから予約します。でも、お芝居、歌舞伎を見たいです。
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あべの歌舞伎「晴の会」舞踊公演

2020-08-25 23:33:39 | その他いろいろ(歌舞伎)
 あべの歌舞伎「晴の会」の皆さんが舞踊公演を配信されています。

 【あべの歌舞伎「晴の会」舞踊公演 vol.1】

長唄「藤娘」 片岡りき彌、片岡當史弥
地唄「黒髪」 片岡千壽
地唄「ねずみの仇討」 片岡千次郎

 【あべの歌舞伎「晴の会」舞踊公演 vol.2】

地唄「八島」 片岡松十郎
長唄「棒しばり」 中村翫政、片岡佑次郎、片岡當吉郎

 昨日から配信が始まっており、8月末日までアーカイブを見ることができます。
 申し込みなどはコチラをご覧ください。

 実は、ワタシはまだ申し込んでおりません。各回2300円だそうです。どうも「配信」って苦手です。ずっとじっと見ていられないんです。横で違う画面を見てしまったり、他で用事したりと気が散ります。「藤娘」以外は素踊りなんですが、今度10月に藤間ご宗家と亀ちゃんの舞踊の会(素踊り)を見に行くので、そっちのレベル高いのを見るしなぁと思うと…。比べてはいけないんですが。「上方歌舞伎ファン」と言いながら、冷静(薄情とも言う)なファンで申し訳ございません。最近、劇場もぼちぼち再開し、ライブのほうにまたお金がかかるようになってきたもので…。お財布との相談次第、ってところでしょうか。
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第六回あべの歌舞伎 晴の会「浮世咄一夜仇討」

2020-08-24 21:12:59 | 観たもの
 松嶋屋さんのお弟子さん千次郎さん、千壽さん、松十郎さんの三人で始められた「晴の会」、今年で六回目となりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、関西でも舞台は次々と中止になり、この「晴の会」もどうなるのかと思っていたら、近鉄アート館が感染予防の万全の対策を整え実施してくださいました。実施の発表があった後も、本当に初日までこぎつけられるのか?、初日が開いても千穐楽まで大丈夫か?と役者さんもスタッフさんもお客さんも半分こわごわとしておりましたが、昨日無事に千穐楽を迎えられました。本当におめでとうございます。関西での歌舞伎再開の第一号でした。

 コロナ対策ということで、舞台上も客席も“密”にならないようにと、演目は第一回の出演者三人だけの「浮世咄一夜仇討」、上演時間は1時間で、1日3回公演で合計11回の上演となりました。客席も前後左右は開けてありました。ワタシは20日と22日の2回拝見しました。実は、22日は上京する予定で20日の1回だけの予定だったのですが、上京が取り止めになり、急遽もう1回見ることにしました。千穐楽はさすがに満席だったようですが、それ以外は結構空きがあったようで、ご出演の役者さんのツイッターだけでなく、タカタロさんや愛之助さんもご自身のブログで再三再四宣伝されていて「時間も出来たことやしもう1回行っとかな悪いかな」と思いまして…。

 「晴の会」はもちろん第一回から見ておりますので、この「浮世咄一夜仇討」も見ましたが、「そういえば、こういう場面もあったよな」程度の記憶でした。6年前の演技は覚えていないけれど、「確実に格段に上手くなってる」のはよくわかりました。そりゃ、6年も経てば上手くなっているのは当然なんですが、その間の様々なお役を経て役者が大きくなったっていうんでしょうか。この「晴の会」以降、千次郎、千壽、松十郎のお三方は本公演でも結構良いお役をされるようになりました。松竹座、南座だけでなく、歌舞伎座でも目立つお役をされるようになりました。秀太郎さんがよくおっしゃる「役者は見てもらって成長する」、その言葉の通りです。今回、見ていてすごく安心して楽しむことができました。

 長唄で勝之弥さんがご出演、高音の美しい声を聞くことができて、「歌舞伎に帰って来た感」がupしました。

 松十郎さんが寝転んで扇で顔を隠すという場面があったのですが、孝夫さんの「七段目」の由良さんを思い出しました。「上方歌舞伎会」でできるんちゃうん?と思いました。お軽は千壽さんで、って考えながら、女形ってこれしかないのでやっぱり上方歌舞伎会では無理でしょうか。だったら「六段目」はどう?と妄想が広がる、広がる…。

 スミマセン、話がそれました。登場人物は3名だけなんですが、當吉郎さん、りき彌さん、當史弥さん、千太郎さん、翫政さん、佑次郎さんが黒子で参加されました。「黒子だけでは…」となったのか、幕開きで梅川、お染、おえん、久松、忠兵衛、八右衛門のお役で登場されました。りき彌さんと千太郎クンがお染久松だったのですが、千太郎クン、背が伸びて全然違和感なく“カップル”になっていて、おばちゃんビックリしました。たぶん、第一回あたりだと思うのですが、秀太郎さんの後を半ズボンにブレザー姿でくっついて歩いていたのに、子供が大きくなるのは早いですね。

 黒子さんたち、コロナの影響かと思うのですが、透明のフェイスシールドをつけていて、お顔がそのままわかります。首から下が黒い衣装なのに、顔だけ白塗りになっていて、ここは違和感ありまくりでした。ま、これもご愛敬ってことで。

 近鉄アート館もこの「晴の会」にはすごく肩入れしてくださっているので、おそらく来年も開催してくださることでしょう。亀屋東斎(千次郎さん)が近松物を翻案した台本を書きかけていたとお聞きしているので、来年はぜひそれが上演できるよう願っています。
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お江戸へGO! のはずでしたが・・・

2020-08-23 16:16:06 | Tokyo
 予定では、歌舞伎座の「八月花形歌舞伎」を見るために上京していたはずなんですが、残念ながらpassとなりました。“常識ある社会人”として行動することにしました。結構ギリギリまで悩んだのですが…。新型コロナウイルスの感染状況は東京も大阪も「どっちもどっち」って思うんですけどね。この調子だと、9月の歌舞伎座も危なそうです。

 もちろん歌舞伎を見ることが目的なんですが、「歌舞伎座へ行く」ってことがワタシにとってspecialなんです。会社には着ていかないワンピースを着て、アクセサリーを選び、少しヒールのある靴を履き、お化粧もちゃんとして…と本当に文字通り「非日常」になります。それがもう半年以上ない状態で、なかなかツライものがあります。

 今月の歌舞伎座が無事千穐楽を迎えれば、おそらく10月の予定も発表されるでしょう。「孝夫さんご出演」と思っているのですが、それも難しいもしれません。そして、南座の顔見世がどうなるのか。例年なら今頃に発表があるはずなんですが。大竹しのぶさんの「女の一生」が南座は中止するけれど演舞場では上演するそうで、顔見世も開催はキビシイような気がします。

 全然関係ありませんが(でもないか…)、孝夫さんが京都新聞の取材を受けられた記事です。京都の花街への思いを語られています。

 

 
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今日はここ

2020-08-20 19:46:08 | 観たもの
半年ぶりの歌舞伎公演です。松嶋屋さんのお弟子さんたちの「晴の会」です。文楽劇場の研修会「上方歌舞伎会」の中止が早々に決まり、こちらもどうなることかと思っていましたが、何とか開催にこぎつけました。関西でコロナ以後初めての歌舞伎公演です。

あべのアート館という若干変則的な小屋ですが、一応定式幕があります。定式幕を見た時「あ〜やっと帰って来れた」と思いました。お三味線、長唄、鳴物、柝の音、附け打ち、本当に懐かしく涙が出そうになりました。

もう一度、土曜の夜の部に伺います。今日は、ちょっと残念な席だったので、土曜は良い席だといいのですが。
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レストラン信

2020-08-18 21:26:18 | 食べたもの
 京都寺町通りにあるフレンチレストラン「レストラン信」です。京都近代美術館の帰りにこちらでランチしました。以前、京にんじんさんにご紹介いただき、ぜひ一度伺いたいと思っていたお店です。美術館からお店までグーグルマップで距離を測ると1.5キロ、普段なら余裕で歩ける距離ですが、この猛暑、途中でバス停を見つけて半分くらいはバスに乗れました。

 人気があって予約困難店と聞いていましたが、昨今のコロナ禍の影響か、予約してなかったのですがOKでした。ワタシは1時過ぎぐらいに着いたのですが、先客は1組2人だけ、なかなかお大変なんだろうなと思いました。

 
 暑かったので、“とりあえずビール”です。オードブルが終わるころには飲み終わったのですが、商売っ気がないのか「お飲み物はいかがですか」と聞いてくれず、こちらも注文するタイミングを逸してしまい、この日はビールだけでした。

 お料理はマダムコースという一番お安いコースにしました。こちら「園部の契約農家より届く、朝採り無農薬野菜と旬の食材を活かした料理を中心」ということで、期待大です。そして、その期待を裏切らないお料理でした。

 
 
 アミューズ「Shinからのごあいさつ」
 説明を受けたのですが、忘れました。

 
 鯛のお出汁のスープ。季節のお野菜が入っていました。やさしいお味で、ちょっと和食っぽく美味しかったです。

 
 サーモン、マグロ、鯛のカルパッチョ
 いろいろなお味のソースとお野菜がいっぱいでした。お花もエディブルフラワーです。(アミューズの時にお花だけ残したので、そういう説明をしてくださったみたいです)

 
 ビシソワーズ
 確かかぼちゃのポタージュだったかと。底に豆乳のフランがあって、二層仕立てになっています。これも超美味でした。

 
 お魚料理
 イサキとムール貝です。ソースはエビの殻を使ったものだったかと。ブイヤベースっぽかったです。こちらも焼野菜がいっぱいです。

 
 お肉料理
 ハンバーグです。お肉ってこれぐらいしか食べられなくて…。付け合わせのお野菜の下はお米でした。炭火を使ってるのか、香ばしくて風味がすごくよかったです。

 
 デザート
 抹茶のプリン

 
 コーヒーとプティフール
 
 これだけいただいて、お値段が3000円(税込み)でした。このお値段だとメインはお魚かお肉か選ぶものが多いと思うのですが、両方いただけて、前菜も何品もあって、プティフールまでついていて申し訳ないような、こちらが恐縮してしまうお値段でした。来店客の数を考えると、「大丈夫なん?」とちょっと思ってしまいました。孝夫さんや玉ちゃんの公演が南座で再開し、ご来洛の折にはぜひどうぞ。です。
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吉右衛門さんの特別配信

2020-08-17 22:56:56 | その他いろいろ(歌舞伎)
 吉右衛門さんが、8月29日(土)、イープラスのライブ・ストリーミング・サービス「Streaming+」で、中村吉右衛門配信特別公演「須磨浦(すまのうら)」を配信されると発表がありました。

 歌舞伎美人からのコピペです。
 戦災、天災、コロナ禍など時の運命の流転により、無念に亡くなる命はいつの世も尽きません。その命を思い、決して忘れないために、「一谷嫩軍記」の熊谷次郎と一子小次郎の物語に重ね、吉右衛門が松貫四の筆名で「須磨浦」を書き下ろし、吉右衛門自ら、熊谷次郎直実を演じます。

 吉右衛門さんの熊谷、歌舞伎座で拝見したことがありますが、泣けました。今回は、観世能楽堂で無観客で撮影された映像を配信されるそうです。

 配信日時:2020年8月29日(土)11:00~配信 30分程度を予定
       ライブ配信終了後も9月1日(火)23時までアーカイブ配信を見られるそうです。
 チケット:3,500円(税込)

 ちょっと、値段を見て引きました。「30分で3500円か…」って。スミマセン、せこくて。孝夫さんなら、ホイホイ見るんですけどね。ライブの後、評判を見てからチケットを購入しようかしらと考えています(チケットは9月1日20時まで購入可能)

 吉右衛門さんが配信に乗り出されたってことは、孝夫さんにも可能性が出てきたように思います。それに期待します。
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コレクション展

2020-08-17 21:25:46 | 見たもの
 京都国立近代美術館4階のコレクション展(常設展)です。単なる“持ってる作品を見せる”常設展ではなく、企画展のテーマに沿っており、今回は「京都」でした。

 まず「屏風祭」というコーナーがありました。「屏風祭」とは、祇園祭の時に、山鉾町にある旧家・老舗がそれぞれの所蔵する美術品・調度品などを飾り、お祭りに来た人たちに公開されるそうで、よく屏風が飾られるのでこの名で呼ばれます。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、祇園祭は神事のみ執り行われ、山鉾巡行をはじめ各行事は中止、この「屏風祭」もありませんでした。そこで、京都国立近代美術館ではそれを少しでも味わってほしいと、所蔵している屏風を展示されていました。

 
 「万葉春秋」富田溪仙
 
 
 
 「松図屏風」都路華香
 
 
 
 「海女」土田麦僊
 
 
 
 「遊鹿図」木島桜谷

 
 
 「黄山霖雨・黄山湧雲」加山又造

 
 
 「花菖蒲」小松均

 屏風は以上6点が展示されていました。8月25日から後期になり展示替えがあります。

 それ以外のコレクション展です。
 
 「毎日新聞2000年4月30日」福田美蘭
 毎日新聞の記事を拡大カラーコピーした作品です。「よーわからん」というのが正直な感想です。

 
 
 こちらでもお着物の展示がありました。
 
 
 これでは大きさがわかりにくいかもしれません、結構大きな壺でした。お着物も壺も「吉祥文」、おめでたい模様です。

 さらに「京の風景」というテーマで京都のあちこちを描いた絵や、東松照明さんの「京まんだら」という写真の展示もありました。4階って同じ作品が展示されていることが多く(ワタシが行く時がタマタマかもしれませんが、ピカソ・マチス・モンドリアンが定番です)、いつも“流す”ことが多いのですが、今回は企画展の「京のくらし」に負けず劣らず見応えがありました。いらっしゃる方は十分時間を取ってどうぞ。
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